小学生で夏休みの宿題で必須になるのが自由研究ですよね。
息子が最近、工作をしたいけれど何をしたらいいのか?と悩んでいます。
そこでここでは、小学5年生の男の子に人気の工作で、一日で終わらせられるものを紹介していきます。
1日で終わる!5年生の男の子におすすめ簡単工作5選!その1:バター作り
普段食べているものがどのように作られているのか、何から出来ているのか、手間などがよくわかり感性が養われると思います
用意するもの
- ノンホモ牛乳100g(生クリームでもいいよ)
- 空のペットボトル
- ボウル
- 氷200g
- 計り
材料費は牛乳だけなんで200円位。
食べるものなのでペットボトルもボウルもきちんと洗って乾かしてね。
方法
- ペットボトルに牛乳入れる
- ボウルに氷を入れる
- ひたすらに振る→ボウルの氷に入れて冷やす
- 冷やす→振る
20分から30分で固まれば、出来上がり。
ペットボトルはハサミで切りましょう。
ポイント
- 何g作れたか。
- どのくらい時間かかったか。
材料費も少なく済みますし、用意も難しいものはありません。
うちではお昼ご飯後に開始し、ついでにホットケーキを作ったので牛乳も使いきれました。
バターはホットケーキにつけて食べて、残りは次の日のトーストに塗って食べました。
無駄がありませんし、息子は自分で作って自分が食べられる嬉しさと全て食べてもらえて喜んでいました。
色々な牛乳で試してみるのも5年生らしくていいと思います。
1日で終わる!5年生の男の子におすすめ簡単工作5選!その2:酸やアルカリ探し
理科で習い始める酸やアルカリが生活の中にどのように存在しているかわかりますよ。
用意するもの
- お酢
- 重そう(炭酸水素たんさんすいそナトリウム)
- プラスチックコップ(調べるもの×2個+酢と重そうを取り分ける用2個)
- 計量スプーン
- わりばし
- 水
- ビニール袋
- 調べたい植物 (ナス、ミョウガ、しそ)
スーパーと100均で揃えられます。
方法
- プラスチックコップに半分程の水を入れる
- 大さじ1~2杯の重そうをわりばしでまぜてよく溶とかす
- 調べたい植物をそれぞれビニール袋に入れる
- 柔らかくなるように外側から手でもんでおく
- 植物を2つのプラスチックコップに入れる
- 植物を酢と重そうの水溶液に中身がつかるように入れておく
- 入れた直後と1時間後の色を控えておく
使った植物は食べない様にして下さいね。
重曹と重曹液も目や口に入れないようにして下さい。
簡単に短時間で出来てしまいます。
1日で終わる!5年生の男の子におすすめ簡単工作5選!その3:3Dメガネ作り
ようやく読書感想文が終わり自由研究も目処がたったところで、本日は3Dメガネの工作体験。
— まみ (@mkzhkz) August 20, 2016
某通信教育の自由研究にも使われていたみたいです。
用意するもの
- 歯みがきの空き箱やおかしの箱(長さ20cmくらい、幅4〜5cm、高さ3〜4cmくらいのもの)
- 輪ゴム4本
- わりばし
- はさみ
- セロハンテープ
- デジタルカメラ
- モデルになるもの(おもちゃや人形やくだものなど自分で見てみたいもの)
方法
- 用意したものをならべます。
- 正面からカメラを固定して1枚左目用の写真を撮ります。
- カメラの位置を右ま横に6~10cmほどずらして、右目用にもう1枚撮ります。
- 写真をプリントします。コンビニで出来ますよ
- 箱を半分に切り、ふたの部分を2cm角に切り、穴をあけます。
- ふたを切ったときにできた紙を使い、反対側の半分に切った方の口を2cmあけてからつなぎ、セロハンテープで止めます。
- ふたを切りとった方に、輪ゴムを2本ずつバツマークにかけます
- バツマークにかけた輪ゴムの間に、割りばしを通します。
こちらも費用は家にあるものと不要な物を使えば100円かからないという1番安く出来るものですね。
手先を使いますし頭の発達にいいですね。
1日で終わる!5年生の男の子におすすめ簡単工作5選!その4:世界のあいさつ
この時期 恒例 娘の夏休み自由研究ねっ!今年のテーマは「世界のあいさつ」画用紙に国旗を貼るのをちょっとだけお手伝い。 pic.twitter.com/fer7K84mWg
— Η Δ Β Κ Δ (@Habiscream) August 6, 2014
用意するもの
- 画用紙
- スマホ
- カラフルペン
方法
- 一枚目画用紙に世界地図を書く
- 調べたい国に番号をつける
- 調べたい国の場所を世界地図に番号をつける
- 2枚目画用紙にスマホで調べた国のあいさつを書き出して行く
地図を覚えられます。
あいさつも覚えてられます。
世界の興味が広がります。
あいさつの横には国旗を書くのもオススメです。
1日で終わる!5年生の男の子におすすめ簡単工作5選!その5:ロックキャンディ作り
オレンジページ2019.9.2号の「おいしい自由研究」の監修をしました!マシュマロと、ロックキャンディ、ブルーベリー蒸しパンが紹介されてます。 pic.twitter.com/ZpSrto8SCU
— 尾嶋好美@おうちでできる科学実験本を書いてます (@yoshimikr) August 10, 2019
海外では有名なお菓子です。
日本語で言うなら砂糖菓子や砂糖の結晶と言えばおわかり頂けるでしょう。
通常、1週間くらいかかるのですが、4時間位で出来る方法がありました。
用意するもの
- 水1カップ
- 砂糖4カップ(グラニュー糖)
- 天ぷら鍋
- 耐熱容器(耐熱温度が105℃以上のもの)
- 棒状のもの(割り箸)
- 糸
- 温度計
やり方
1.天ぷら鍋に温度計をセット
うちの天ぷら鍋は温度計がもう付いている仕様ですが、ない場合は鍋の底に温度計がつかないように固定して下さい
2.砂糖と水を入れて中火で溶かす
砂糖が焦げ付かないように全体に混ぜ続ける
3.温度が110度になるまで混ぜ続ける
砂糖がふき始めるが水分を飛ばすため火加減を調節しながら混ぜ続ける
4.割り箸の真ん中に糸をくくりつけておく
耐熱容器の底から2センチ位の高さに糸の先端がくるよう調整して糸を切る
5.砂糖が透明になってきたら火を止めて105度まで温度を下げる
冷ましている間に糸に溶液をつけてグラニュー糖をまぶしておく
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