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赤い羽根ポスターの書き方小学1年生向け!標語はどうする?

赤い羽根

お出かけの時にもよく耳にしたり、見かけることが多い「赤い羽根募金」

でも、夏休みの宿題に、赤い羽根募金のポスターが課題に出たら、何を描けば良いのか迷ってしまうでしょう。

それもそのはず、

「赤い羽根って募金じゃないの? 」

「赤い羽根ってよく聞くけれど、実際どんなことしているの?」

そんな声が聞こえてきそうですね。

ここでは、赤い羽根募金と赤い羽根が集めるポスターについて紹介していきます。

夏休みの宿題に赤い羽根のポスターが課題で出されても、これで悩まずに素敵なポスターが描けるようになりますよ!

  • そもそも赤い羽根とは?赤い羽根募金は何に使われる?
  • 赤い羽根ポスターに「人物」を書きたい。うまく書くコツは?
  • 赤い羽根ポスターで「優しさや助け合い」を表現したい。うまく書くコツは?
  • 授業や夏休みの宿題にポスターを書く狙いは?絵を描くことで身につくスキルは?
  • 親はポスター作成をどこまで手伝う?

そもそも赤い羽根とは?赤い羽根募金は何に使われる?

募金ボランティアの男女

赤い羽根募金とは?

赤い羽根募金は駅や街中でよく見かける募金です。

募金と聞くと、まず「赤い羽根募金」が頭に浮かぶ方がほとんどではないでしょうか。

それくらい、知名度も高く、規模も国内最大級の募金活動会です。

最初の始まりは、戦後の復興向け募金でした。人々の支え合いによって始められたこの募金は、現在障害者や高齢者をはじめ、災害時の義援金などに使用されています。

 

参考サイト Twitter :募金活動中の学生たち

どこで募金できるの?

大きな企業や学校など、街中での街頭募金も行われています。

最近はインターネットでの募金も可能になり、より良い方法で募金ができるようになりました。

街頭募金をすると可愛らしい赤い羽根をもらうことができ、お子さんも一度は見かけたことがあるでしょう。

 

参考サイト:公式サイト 赤い羽根募金 子どもたちへ

赤い羽根ポスターに「人物」を描きたい。うまく描くコツは?

赤い羽根ポスターを描くには

赤い羽根ポスターは各都道府県でコンクールが開催されています。

各地で指定されている用紙サイズやテーマを把握して、指定されたものに合った画材道具で描きましょう。

例:

  • 旭川市 – 赤い羽根ポスターコンクール
  • テーマ:「みんなで支え合う、明るく、住み良い、心豊かな福祉の町づくり」
  • 用紙サイズ:4つ切り または 8つ切り
  • 画材道具:指定なし

こちらは、石川県で行われたポスターコンクールのページです。

子どもたちがどんな絵を描いているのか参考にしてみましょう!

 

石川県共同募金会 – 令和元年度ポスターコンクール 入賞作品

ポスターに人物を描こう!うまく描くコツは?

人々の助け合いが赤い羽根のモットーです。

人物を描きたい場合は、人と人との優しさや触れ合いが感じられるような場面を描きましょう。

例えば、

  • お年寄りと手をつないでいるところ
  • 車椅子に乗っている人と楽しく会話をしているところ
  • 目が見えない人を助けているところ

お子さんが人を助けることをどう考えているか聞いてみて、どんな言葉が出るか書き出してみましょう。

  • 人を助けることって、どういうことだと思う?
  • 信号で目が見えない人がいたら、どうやって助けてあげる?
  • 車椅子の人が、道路の段差で困っていたらどうする?

子どもだから思いつく優しさがきっとあふれてくるでしょう。

お子さんの頭で想像した、子どもらしい場面を絵に表現できるようにサポートしていきましょう。

赤い羽根ポスターで「優しさや助け合い」を表現したい。うまく描くコツは?

天使のくま

優しい色ってどんな色?

お子さんと、人の優しさってどんな色だと思う?と問いかけてみましょう。

きっと柔らかいパステルカラーを思い浮かべることでしょう。

淡い色は、人に優しさと柔らかさを与える色で、部分的に使うと絵がとても引き立ちます。

全体に使用すると遠くからみた時に、絵自体が目立たなくなってしまうので、中心部や背景に使うと良いですよ。

赤い羽根を描こう!

ポスター全体に赤い羽根を描くこともオススメです。

大きく一つ描くのも良いですし、小さな羽根をたくさん描くもの良いでしょう。

例:

  • 赤い羽根がフワフワ舞っているところ
  • 両手で赤い羽根をそっとすくっているところ
  • 鳥が赤い羽根を運んでいるところ

 

参考サイト Twitter  ポスターコンクール入賞作品

授業や夏休みの宿題にポスターを描く狙いは?絵を描くことで身につくスキルは?

お絵描きする子供たち

小学1年生の夏休みの宿題はそこまで多くないかもしれません。

でも、学校生活初めての長期休みの宿題となると、今まで経験がないために戸惑ってしまう子もいるでしょう。

学校によっては、絵画コンクールやポスターコンクールを夏休みの宿題に指定しない場合もあります。

そんな時は、ぜひ自由研究に絵やポスターを描いてみてください。

絵を描くことは、お子さんが自分の心とのコミュニケーションにもなります。

大人と一緒にアイデアを出し合いながら、一つの絵やポスターを完成させることも、親子のコミュニケーションになり大変おすすめです。

親はポスター作成をどこまで手伝う?

家族

ここまでで、ポスターの描き方は見当がついてきたと思います。

「でも、うちの子、絵心がない…。」と思う場合もあるかもしれません。

そういう場合は、たいてい何を描いて良いかわからない、何をどこに描いて良いかわからない場合が多いものです。

お子さんが困っていたら、何を描きたいか、どんな雰囲気で描きたいかをよく聞いて、画用紙に大体の構図を描いてあげると、その後の色ぬりもスムーズにいきます。

大人があまり手を出しすぎるのも注意が必要です。

「良い絵は、線が均一だから、はみ出ていないから、だからキレイ。」というものではありません。

線が曲がっていても、色がはみ出ていても、躍動感ある絵がたくさん存在します。

むしろ、そういった感情むき出しの絵が評価されることが多いです。

お子さんの描きたいものがあって、好きな色があれば、それはそのお子さんにしか描けない素敵なポスターが仕上がります。

(親向け)赤い羽根ポスターのデザインアイデア

 

赤い羽根ポスターを作る際には、クリエイティブなアイデアが必要です。以下にいくつかのデザインアイデアを提供します。

1. ストーリーテリング:
ポスターは、視覚的なストーリーテリングの一形態です。赤い羽根の活動を描くことで、視覚的にメッセージを伝えることができます。例えば、赤い羽根が人々の生活をどのように改善しているかを描くことができます。

2. シンボルの使用:
赤い羽根自体が強力なシンボルです。羽根を中心にデザインを構築し、その周りに他の要素を配置することで、視覚的なインパクトを強化できます。

3. 色彩:
色は感情を引き立て、メッセージを強調する強力なツールです。赤い羽根の活動のポジティブな影響を強調するために、明るく暖かい色を使用することを検討してみてください。

赤い羽根ポスターの描き方のまとめ

赤い羽根ポスターを描くにあたり、特に重要なことを下記にまとめます。

 

  • 赤い羽根は「人と人との助け合い」と理解する
  • 人と人との間に感じられる優しさを想像してみる
  • ポスターの中に赤い羽根を描いてみる
  • 優しい色合いを選んで描いてみる

赤い羽根ポスターを描くには、まず赤い羽根の意味を理解し、やさしい心を持って描くことがとても大切です。

ぜひこれらを参考に、子供らしい温かくて優しさあふれるポスターを描いてみてくださいね!

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