空き箱を変えたり飾りをつけると、自分だけのロボット貯金箱が出来ますよ。
びっくり貯金箱制作、親はどこまで手伝うべき?
親がかかわるのはどこまでなのか、これは毎年おきる問題ですよね。
夏休みの工作発表会
学年違っても作品のクオリティに差がないのは、ほぼ親が作ってるからだと思う pic.twitter.com/1uY5CAJyIS— さばふぐ大先生 (@sabafugu1) September 9, 2017
小学校高学年とはいえ、複雑なものだと一人で作るのは難しいですし、
かといって、手伝いすぎると「大人の作品」になってしまいがちです。
夏休みが終わる頃になって、宿題を始めるお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
終わらせるために親が手伝わなければ、となることも。
↓こちらの知恵袋では、ベストアンサーとして子供の自由研究に対する苦手意識を減らした方法が書かれています。
子供がやる気を出すためには、親のかかわり方は大切ですね。
私も親から急かされながら宿題をする方でした。
厳しめの親だったので、出された宿題以上の量を課せられたこともあります。
当時を思い出すと、嫌なことばかり浮かんできます。
親からしてみれば、計画的に宿題を終わらせてほしいし他の人以上に努力してほしいと思ってのことだったとは思いますが、子供の私からすると苦痛でした。
声かけ次第で、子供の主体性はずいぶん変わるようです。
子供が書き取りの宿題をしている時に、「宿題だからやりなさい」だとはかどらないけど、「この漢字って、サッカー選手の名前に入ってるね」とか言って盛り上げると、範囲外の漢字まで進んで勉強してくれます(*^^*) やる気を出させるのが大事なんですね~。#岸スタートアップ
— とん (@ton0426) November 15, 2019
子供の興味をひくような声かけが大事ですね。
みなさんも子供に声をかけるときに、意識してみてください。
反則?!市販のキットを使うのはあり?
自由工作のテーマを一から考えるのはちょっと大変ですよね。
子供自身が興味を持っているものがあれば、それを題材にできます。
工作そのものに興味がないとなかなか手につかないですし、夏休みの終わりが近づくと早く終わらせようと焦ってしまって、キットに頼りたくなります。
学校によっては、工作キットを禁止されているところもあるようです。
僕の小学生の頃の夏休みの工作は
・プラモはダメ
・既製品の改造はダメ
・個人作品で親が手伝ってはダメ
・工作キットを用いるのはOKだったので、
動力はタミヤのキットを使い外側は全て自分1人で木製とか高学年になるとプラ板で作って塗装しましたね。( ^ω^ )— みつを工兵衛 (@mitsuwo117) February 24, 2018
工作キットを使うメリットは、なんといっても簡単にできることです。
作ってみたいものを選べば、あとは組み立てるだけで時間もかかりません。
材料もそろっているので、ホームセンターをめぐる手間が省けます。
電気を使ったり化学反応をテーマにされるときは、キットの方が手軽に始められます。
子供向けのキットがたくさん販売されているので、工作が苦手な子供さんでも、説明書を読みながら自分の力で作り上げることが出来ます。
仕上がりがきれいにできるので、不器用な子供さんでも自身が付きます。
しかし、キットですので、誰が作っても同じ形になってしまうのでデメリットですね。
色を付けたり飾りをつけても、土台は同じものなので個性が半減してしまいます。
工作キットを使わずに、親子で試行錯誤をして作るのも楽しそうですね。
キットを使うかどうかというより、子供自身が作ることに興味を持つことが大事です。
興味があれば子供の方から手を伸ばして作ろうとします。
子供が手を伸ばした時に、選択肢の一つとして工作キットを見せてあげることで、作りたいものの幅が広がって、創造性や達成感を得ることが出来ます。
達成感が得られれば、次の工作の時には親が声かけや手伝いがなくても、大人顔負けものを作っちゃうかもしれませんね。
我が家の自由研究!
私の夏休みの自由研究で覚えているのは、「洗濯物の乾き方」ですね。
いろんな生地を集めて乾かして、どれが乾きやすいかを見たものでした。
テーマ決めや方法などは、ほとんど親が決めてくれました。
そういう実験とかが好きな親だったので、毎年手伝ってくれて非常に助かりました。
実験の方法は、生地を素材や色で分けて同じ大きさに切って洗濯します。
日向と日陰などいろんな場所に生地を干して、乾き具合を触って確認するといったやり方でした。
広用紙にまとめるときは実験に使った布を貼って、実際に触れるように工夫していましたね。
みなさんもやってみてください。
高学年向きのびっくり貯金箱を作るポイントまとめ!
- 高学年なので、一工夫があったり構造がやや複雑なものを選びましょう。
- 親の手伝いはほどほどに、自ら取り組んでくれるような関わり方を心がけましょう。
- 工作キットは子供が作りたいものの選択肢の幅を広げるものと考えると良いです。
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した作品は、大人ながらに「なるほど」と感心してしまうようなものばかりです。
高学年にもなると、興味があるものがはっきり分かってくるので、そこを一緒に考えると親としても楽しい作品ができるのではないでしょうか。
ぜひ、参考にされてください。
とはいえ、夏休みはすぐ終わってしまいます。
宿題は計画的に進めていきましょう。
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