1か月以上ある、長い夏休み。
子どもを毎日退屈させないよう過ごすのも一苦労ですよね。
実家への帰省を考える家族も少なくないのではないでしょうか。
そこで心配になるのは、移動中の飛行機。
トラブルなく無事に過ごせるのか、不安になる親御さんも多いことでしょう。
ここでは、どんなトラブルが起こり得るのか、また、起きたときの対処法をご紹介します。
不安な気持ちを解決して、安心で快適な旅にしましょう!
子どもと帰省時飛行機トラブル5選! その1:座席が子どもと離れる
出発前に子どもを着替えさせたり、荷物がまとまっていなかったりなど、出発前にバタバタしてしまって、気付いたら搭乗時刻ぎりぎりで並びの席でチェックインができず家族で席が離れてしまった…なんてことも。
直接乗客と交渉して移動ができれば一安心ですが、移動できる保障はないですし、交渉をするのもめんどうです。
そんなことにならないためには、事前にモバイルチェックインをしておくことをおすすめします。
当日は何が起こるかわからないので、前日にチェックインを済ませておけば、ほぼ確実に座席も並びで用意できるはずです。
万が一どうしても離れた席で座るしかないときは、周囲の大人に「ご迷惑をかけるかもしれません」など声掛けだけでもしておくと、周囲も意識が変わることでしょう。
また、つきっきりになる必要はありませんが、シートベルトサインが消えたら、できる限り子どもの様子を確認しにいきましょう。
子どもと帰省時飛行機トラブル5選! その2:前の座席を蹴る
とある旅行サイトが実施した、男女別・公共交通機関での許せない迷惑行為アンケートで、男女ともに第一位を獲得したのが、この座席を蹴るという行為です。
注意はしても子どもの場合は、ついつい蹴ってしまうもの。
そうなる前に靴を脱がして、座席に上がらせるなど工夫しましょう。
なお、さらに前方の乗客を不快にしてしまう可能性がありますので、子どもが蹴っていても注意をしないということは、絶対にないようにしましょう。
子どもと帰省時飛行機トラブル5選! その3:リクライニング
リクライニングに関するトラブルも、飛行機で起こりやすい問題と言えます。
トラブルを避けるためにも、不用意に倒すのはやめましょう。
倒したい場合は「倒してもいいですか」と一言声をかけておくと、トラブルを回避できるかもしれません。
また、食事の際も迷惑になりますので、リクライニングを元に戻しましょう。
子どもと帰省時飛行機トラブル5選! その4:タッチスクリーン
子どもを静かにさせる道具として、重要な役割を果たしてくれるタッチスクリーンも、使い方は要注意です。
コメント