夏祭りは大人も子供も開放的な気分で盛り上がる一大イベントですよね。
その中でも金魚すくいは誰でも一度は体験したことがあるのではないでしょうか。
特に子供は金魚を追いかける楽しみとすくえた喜びはいい経験になるでしょう。
しかし、金魚すくいは好きだけど、ポイの使い方が分からずすぐ破れてしまうという方も多いのではないでしょうか。
ポイで金魚をすくうという単純な事ですが以外と難しいんですよね。
今回は、金魚すくいのコツ5つを紹介します。
ちょっとしたコツでポイが破れにくくなり、金魚が思ったようにすくえるようになりますよ。
今年の夏はポイントを覚えて、お祭りで金魚をたくさんすくってみましょう。
金魚すくい5つのポイント! その1:ポイの使い方
金魚すくいで使うポイは、ほとんどが紙でできているものです。
たまに最中のポイがありますが、ふやけてすぐにダメになることが多いためお勧めしません。
ポイの使い方のポイントは3つあります。
- 紙の貼ってある表側を使う
- 紙を最初に水につけてしまう
- 斜めに入れて斜めに出す
ポイには、裏と表があることを知っていますか?
表は紙の貼ってある面で、平らになっている方です。
裏を使ってしまうと紙がはがれやすくなるため、すぐに破れてしまいやすくなりますよ。
参考:「第23回全国金魚すくい選手権大会 塾長が教える ポイの選び方」
全国大会でたくさんすくっている方の方法が学べます。
ぜひ参考にしてくださいね。
ポイを半分だけ水につけて金魚をすくう方がいますよね。
ポイを半分だけつけると濡れた場所と乾いた場所の境目が破れやすくなります。
金魚に狙いを定めたら、思い切ってさっと水につけてしまいましょう。
ポイの破れやすい原因として、水の重さがあります。
なるべく水の抵抗が少なくなるように斜めに入れて斜めに出すようにしましょう。
斜めに水から出すことで金魚もポイの枠に導くことができ、紙も破れにくくなるためおすすめです。
金魚すくい5つのポイント! その2:ポイの号数や種類
金魚すくいのお店によっては、破れにくいぽいと破れやすいポイの2種類を準備していることがあります。
子供や女性には破れにくい方を渡してくれることもありますよ。
通常金魚すくいの店で使用しているポイは、5号~7号です。
5号は破れにくく号数が上がるごとに破れやすいものとなります。
参考:「4号ポイと6号ポイを比較する!」
YouTubeでポイの破れ方を比較した動画があります。
ぜひ参考にしてください。
また、最中のポイがありますが、針金から外れやすく難しくなりますよ。
お店を見て、どんなポイを使用しているかを見ることでどの店がすくいやすいか分かりますね。
ポイをもらったら、すでに紙が破れていないか、紙がはがれていないかを確認しましょう。
金魚すくい5つのポイント! その3:金魚の選び方
金魚をたくさんすくいたい時は、金魚の選び方も重要です。
金魚の選び方のポイントは4つあります。
- 表面に浮いて口をパクパクしている金魚
- 水槽の角にいる金魚
- 小さめの金魚
- 動きのゆっくりな金魚(しっぽがひらひらしている方が良い)
ただ、注意点として口をパクパクしている金魚は弱っている金魚であることが多いので家で飼いたい場合は、避けた方が良いでしょう。
水槽の角や端にいる金魚は、狙いやすい金魚です。
金魚を追いかけてポイが破れることが少なくなり、水をすくう事も少ないためです。
さらに動きのゆっくりな小さめの金魚であればさらにすくいやすくていいでしょう。
金魚すくい5つのポイント! その4:大型の金魚をとる方法
金魚すくいの水槽の中には、大型の金魚が入っていますよね。
大型の金魚をすくうことができれば、気持ちがいいこと間違いなしです。
しかし、大型の金魚はポイを破るためにいるような金魚です。
何も準備せずに挑むと間違いなくポイは破られるでしょう。
大きい金魚をすくうためにはポイントが3つあります。
- 水槽に角に追い込む
- ポイに頭と体を乗せる
- 少し弱った金魚を狙う
大きい金魚を狙うためには、作戦が大切です。
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