ヒラタクワガタ採集神奈川おすすめスポット5選!トラップの作り方や仕掛けのコツは?

あいかわ公園に行こう!
こちらは実際に採集している動画ではありませんが、公園の雰囲気を確認できます。
あいかわ公園
ヒラタクワガタを捕獲するなら?トラップの作り方・仕掛け方
ヒラタクワガタを捕獲するのに、まずは樹液があるところを確認するのが良いですが、その他の方法としてバナナトラップを仕掛ける方法がおすすめです。
バナナトラップは、バナナと黒砂糖、焼酎、カルピスなどを混ぜ、ジップロックに入れて半日以上放置し発酵させたものを使います。
それを直接塗ります。
ストッキングに入れてそのまま木に巻き付ける方法もありますが、回収が面倒なことを考えると、直接塗るほうが楽です。
直接塗る場合、発酵したバナナトラップは、においが臭く手がベタベタになるため、100円ショップで売っているビニール製の使い捨て手袋があると便利でしょう。
クワガタ採取!ミヤマクワガタも捕まえれるバナナトラップの作り方
バナナトラップの作り方(制作時間:約10分)
材料
- バナナ
- 砂糖
- 焼酎(余り物)
- ジップロック
手順
- バナナをぶつ切りにする。(皮も使う)
- 焼酎、砂糖、(ドライイーストあれば)をバナナに混ぜる。
- シップロックに入れて密封し、ベランダなど日当たりの良い場所で放置する。
材料費
約150円
作り方のコツ
ドライイーストがあれば、混ぜると尚良いです。
パンパンに発酵しバナナもドロドロになると良い状態です。
ヒラタクワガタの採集時期や時間は?
バナナトラップを仕掛けるタイミングについては、夕方明るいうちがオススメです。
暗くなるとどこに仕掛けたのかわからなくなります。
明るいうちに仕掛けましょう。
仕掛ける時期について、クワガタはカブトムシより早い時期に活動を開始します。
ヒラタクワガタ、オオクワガタ、コクワガタは6月初旬頃、ノコギリクワガタは6月中旬頃から見つかる確率が高まります。
カブトムシは7月中旬から多くなり、その頃には採集者も増えだすため、それまでの時期で先手を打ったほうが見つけやすいです。
クワガタは、日中でも活動していることがあります。
樹液にいればよいですが、樹液にいない場合や見つからない場合は木の根元付近を探しましょう。
土を盛らなくても、大きな根の影や落ち葉の下で見つかることがあります。
河川敷において、ヒラタクワガタは細い柳などの木がまとまって生えているところにいるようです。
樹液が出るところにヒラタクワガタがいます。
クヌギなどの木をチェックしてください。
木の割れ目や穴の中に隠れていることが多いようです。
仕掛けるトラップでストッキングなどを使用した場合、忘れず必ず回収してくださいね。
仕掛けたトラップをそのまま放置することは止めましょう。
ヒラタクワガタの飼育方法は?
ヒラタクワガタは里山の厳しい自然の中に生息している昆虫のため、真夏の30度を超える高温さえ注意すれば大丈夫です。
0~30度の範囲内で飼育するのがベストです。
ヒラタクワガタは沢山食べるので、常にエサを入れておいて、食べ残しを3~4日に1回交換するといった管理がオススメです。
エサは基本昆虫ゼリーで大丈夫です。
バナナなリンゴなどでも大丈夫ですが、マットを汚し易く、コバエ発生の原因になるので注意が必要です。
まとめ
- ヒラタクワガタ採集関東おすすめスポット5選
- 多摩川河川敷
- 早戸川林道
- 相模川河川敷
- 宮ヶ瀬湖畔園地
- あいかわ公園
- ヒラタクワガタを捕獲するには
- ヒラタクワガタが好みそうな樹液が出ている場所を確認する
- その他の方法としてバナナトラップがオススメ
- トラップは明るいうちに仕掛ける
- ヒラタクワガタの採集時期は6月中旬から
- 飼育方法については、高温注意!0~30度くらいで
- エサは昆虫ゼリーが便利
- まとめ
-
- ヒラタクワガタは6月中旬頃から活発になるため、カブトムシなどより少し早めです。
- 木の根元や落ち葉の下、暗くなってきたら光に集まる場所を確認しましょう。
- 装備をちゃんとし、虫よけなどをし、注意しましょう。
身近な道具で効果があるトラップを楽しく作って、クワガタも捕まえられたら、楽しさも2倍ですね。
採集にはマナーが大事です。
自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょうね。
お子さんとクワガタ採集楽しんでくださいね。
神奈川で案外簡単に採集できるヒラタクワガタ採集。
ぜひ試してみてくださいね!
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