保育園の夏の最大のイベントといえば、夏祭り。
子供たちにとっては思い出に残る特別な行事と言っても過言でありません。
しかし、表向きは楽しみいっぱいの夏祭りも、ゲームや出し物を考えるのは簡単なことではありません。
保育園の職員さんは出し物を考えたり、準備をしたりと大忙し。
時には、全く出し物が浮かばない…なんてことも。
そんな大忙しな職員さんの悩みを解決すべく、今回は簡単にできる出し物やゲームを5つご紹介します。
保育園の夏祭り開催の狙いは?
保育園の夏祭り開催の狙いは色々と言われていますが、その中でも私が重要だと思った4つをまとめてみました。
保育園の夏祭り開催の狙い4つ
- 子供たちが保護者と触れ合う時間を作る。
- 昔から受け継がれてきた日本の文化を知る。
- 子供がお友達と馴染めているか、団体行動ができているかを親御さんの視点から見てもらう。
- 物事に興味や関心を持って好奇心や感性を育てる。
毎年当たり前のように行われているイベントですが、その中には沢山の狙いが隠されているんですね。
いつもは見ることのできない子供の様子を見ることができるのは、親としても非常に嬉しいものです。
そんな沢山の狙いが隠された夏祭りは7月の初旬から中旬に行われる場合がほとんど。
過ごしやすい時期に開催することで、夏祭りを思う存分楽しむことができるだけでなく、熱中症や日射病になるリスクを避けることができます。
保育園の夏祭りの職員出し物・ゲームアイデア5選! その1:ヨーヨーすくい
夏祭りの定番の出し物といえば、ヨーヨーすくい。
カラフルな風船が可愛く、子供から大人まで楽しめるのでとてもおすすめです。
また、幼い子供にとっては色を覚える機会にもなるので新しい学びにもなります。
準備するものは、
- ポンプ
- 水ヨーヨー風船
- ゴム
- 紐
- 釣りがみ
- 釣り針
しかし、これを全て集めるのはすごく大変ですよね。
そこで私がオススメしたいのは鈴木ラテックスのらくらくヨーヨーセット。
セット一つにヨーヨー作りに必要なものが全て入っており、なんと100個も作ることが可能なんです。
比較的お値段も安く、2,000円前後で購入することが可能なので、是非今年の夏祭りに利用してみてはいかかでしょうか。
風船を浮かべる丸プールの準備もないということであれば、それも一緒にセットになったキットもおすすめです。
楽しいヨーヨーすくいですが、丸プールは大量の水を使うので、大人の監視が必要です。
保育園の職員さんは園児から目を離さないように気をつけましょう。
保育園の夏祭りの職員出し物・ゲームアイデア5選! その2:ボーリング
次にご紹介するのは、ボーリング。
夏祭りの出し物としてはあまり耳にしないものかもしれませんが、準備がとても簡単というだけでなく、子供たちも大いに楽しんでくれるので非常におすすめです。
準備するものは、
- ペットボトル10本
- 水(重り)
- ボール
この3点だけです。
お金を使わず集められるものがほとんどなので、費用も全くかかりません。
ボールの大きさや重さにもよりますが、ペットボトルに3分の1程度お水を入れて、ペットボトルを逆三角形に並べれば完成です。
こんな簡単に準備ができるものでも、園児の笑顔が浮かぶのは非常に嬉しいですよね。
色紙や色ペンを使ってペットボトルをデコレーションしてみると、子供たちもより喜んでくれるかもしれません。
しかし、重さのあるものなので、振り回したりして怪我をする可能性もないわけではありません。
ピンを立て直すのは、職員で行うようにすることをおすすめします。
レンタルサービスもあるようですので、本格的に楽しみたいのであれば、レンタルサービスを利用するのもいいですね。
レンタルサービス
保育園の夏祭りの職員出し物・ゲームアイデア5選! その3:輪投げ
次にご紹介するのは、輪投げ。
こちらも昔から引き継がれる夏祭りの定番の出し物の一つです。
輪が入るか、入らないか、ドキドキワクワクする感情を引き立てるゲームなので、子供の感性を育てるのにもとてもおすすめです。
準備するものは、
- 輪っかになるもの(新聞紙やチラシなど)
- ガムテープ(カラーテープだとより良い)
- ペットボトル9つ
- 重りになるもの(水やビー玉、砂など)
以上4つです。
新聞紙などで輪っかを作って、固定するためにガムテープでしっかり周りを巻きます。
そして、ペットボトルに重りになるものを入れて、セッティングしたら準備は完了です。
非常に簡単ですよね。
輪投げの作り方を写真でわかりやすく紹介している記事を見つけましたので、参考までに。
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