夕日が美しいことで有名です。
相模湾からは富士山を見ることもでき、海の生き物を探す場所としては絶好な場所です。
稚児ヶ淵
住所
〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目5-202-21
交通手段
自動車
- 東京方面より都道318号線 → 都道311号線 → 国道466号線(第三京浜玉川IC)→ 横浜新道出口→横浜新道/国道1号 → 神奈川県道30号出口
- 国道467号→国道134号 → 県道305号 約1時間30分
- 首都高速神奈川1号横羽線/K1 → 大黒JCT → 首都高速湾岸線朝比奈IC → 鎌倉方面 約2時間
電車、バス
- 京急急行線 片瀬江ノ島駅から徒歩で40分
ポイントその5:沖ノ島
ポイントその5は「沖ノ島」です。
沖ノ島は特定公園にも指定されている自然豊かな場所です。
歩いて渡れる無人島から沖合の島までの浅瀬が絶好のポイントです。
波が穏やかなため、磯遊びの他、海水浴もできます。
沖ノ島
住所
〒294-0035 千葉県館山市富士見545
交通手段
自動車
- 首都高湾岸線 → 大黒JCT → 生麦JCT → 大師JCT→川崎浮嶋JCT → 東京アクアライン → 木更津JCT → 木更津南JCT → 津中央 → 富津館山道路 富浦ICから約25分
電車、バス
- JR内房線館山駅から日東バス館山航空隊行き終点下車徒歩約25分
海の生き物を探しにいくときに必要なものは?
ここで、海の生き物を調べる際に必要となる道具と服装についてご説明します。
海の生き物を観察し捕まえるための道具はもちろんのこと、潮だまりに行くときに適した服装にも気をつけましょう。
基本的には半そで、半ズボンで良いです。
靴に関しては滑りにくいものを選びましょう。
万が一転んだり、生き物を捕まえたりする時に手を怪我した時のために持ち運び可能な救急セットも必要です。
【たも網】
生き物を捕まえる時には絶対に必要なアイテムです。
【飼育ケース】
捕まえた生き物を持ち帰る時に必要です。その場でじっくり観察する時にも使います。
【バケツ】
飼育ケース同様生き物を捕まえた時に必要です。
【軍手】
岩場で思わぬケガをしないために必要です。生き物を捕まえる時にも軍手をしましょう。
【ピンセット】
細かい生き物(貝)などを捕まえる時に重宝します。
【救急セット】
思わぬケガをした時にすぐに手当てするために必要です。
【服装】
海辺に行くのである程度涼しい服装で大丈夫です。
【靴】
岩場を歩くため靴はきちんとしたものを選びましょう。サンダルは転びやすいのでNGです。
この他にも、万が一海に落ちてしまった時のために「ロープ」や「浮き輪」、一息つくために「クーラーボックス」や「ビニールシート」なども用意していくと良いでしょう。
海の生き物はクジラも書く?まとめ方は?
実験した結果をうまくまとめることで、研究した成果をよりそれらしくまとめていくことができます。
まずは、以下のポイントをまとめていきましょう。
- 研究テーマ
- 研究をした理由(このテーマに興味を持った理由)
- 研究方法、研究内容(海の生き物を捕まえて観察する、生き物について調べるなど)
- 観察した時の状況(場所、天気、周りの様子)
- 結果(どんな生き物がいたのか、生き物の様子はどうだったのか)
- 感想(良かった点、悪かった点、今後こうしていきたい)
こうした点を意識してまとめると説明もしやすくなりますし、まとめる力、構成を考える力を養うことができます。
生き物を捕まえる様子、捕まえた生き物はカメラか写メで撮るようにして、後で画像を貼れるようにしておくと良いです。
特に重要なのは、結果のまとめとなります。
ポイントとして以下の事項をまとめるようにしましょう。
その時、画像を入れてあげるとわかりやすくなります。
- どんな生き物がいたのか
- どこにいたのか
- どうやって捕まえたか
- 同じ種類の生き物にはどんなものがいるのか
- 生き物がそこにいた理由(周囲の環境、生態系)
このように相手に伝わりやすくポイントを短くまとめることが重要です。
海の生き物の自由研究の注意点は?親はどこまで手伝うべき?
重要な点は、子供自身が主体となって自主的に研究を行うかどうかです。
自由研究をする本来の意味もまさにそこにあると言えます。
では、親としてどこまで関わるべきなのでしょうか?
本人がやる気を持って取り組むためには前向きになるような言葉をかけてあげるのが一番です。
ここで例を挙げてご紹介しましょう。
子供にかけてあげるべき言葉の例
- 「どんな生き物がいるのか楽しみだね」
- 「生き物を捕まえる仕掛けを作ってみよう」
- 「まとめる時には画像を貼ってあげるとわかりやすくていいよ」
このように、前向きに取り組めるような言葉をかけてあげるようにしましょう。
まとめ
海の生き物をテーマとした自由研究は大変に面白く、奥が深いものがあります。
夏という季節も相まって自由研究にはうってつけのテーマです。
生き物について調べていくうちに生き物だけでなく自然や環境さらに興味が沸いてくるでしょう。
海の生物をテーマにした自由研究についてのまとめ!
- 海の生き物の観察は夏場には最適!
- 事前にしっかり準備をしてから行こう!
- 思わぬケガには注意。明るいうちに調査を終わらせよう!
- どんな生き物がいるのか、どこで捕まえたかしっかり観察しよう!
- 生き物についてまとめる他に周りの地形、天気などについてもまとめてみよう!
- 研究は自主性に任せよう!
普段生活する上では直接かかわる機会が少ない海ですが、海に行くだけで何だか心が休まります。
何より、夏休みと言えば何といっても海です。
こうした海に関する研究、海の生き物を研究することで何か新しい発見があるかもしれません。
海の生き物についての調査、ぜひ挑戦してみてください!
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