突然ですが、今この記事を見ているお父さん、お母さんたちは自分が子どもだったころどのようなクイズやなぞなぞを解きましたか?
クイズやなぞなぞは誰もが幼少のときに一度は必ずやるものだと思います。
そこで頭を使って幼少のころから柔軟な考え方や頭の使い方を鍛えるのです。
また、単純に面白いということもあって、クイズなどが流行った時期もあったかと思います。
そして、自分の子どもにはどんなクイズを解いてもらうのがいいの?と考えている親御さんも少なくないと思います。
幼少期の過ごし方は将来に大きく影響しますし、小さいころに覚えたことって大人になってもずっと覚えていますよね?
そこで今回は、幼少の子どもたちに大人気のカブトムシに関するクイズを紹介したいと思います。
これを知ればあなたのお子さんもカブトムシ博士になれます!
カブトムシクイズ幼児向け5選!その1:カブトムシがよく動き回る時間帯はいつ?
答え:夜
解説
カブトムシやクワガタなどの甲虫の中には、夜行性と言って昼間は土や木の中でじっとし、夜になると活発に活動し始める昆虫もいるのです。
私たち人間とは全く逆の活動パターンなので信じられないという人もいるかもしれませんが、カブトムシは夜になると木の蜜を探したり、パートナーを見つけるために森の中を飛び回ります。
よく夜の自動販売機などにガなどが群がっている姿を見ますよね?ガも夜行性で、暗闇の中に光る光に反応して集まってきているのです。
また夜行性の生物は虫だけでなく、フクロウやタヌキなど、野生の動物の中にもたくさんいます。
カブトムシをよく飼っているお子さんは多いと思いますが、昼間からカブトムシをカゴの外に出して遊んでいませんか?
カブトムシにとってはとてもストレスになってしまい寿命が縮んだりしてしまいます。
なので、カブトムシ同士を戦わせたりするときはしっかり夜になったらにしてあげましょう!
人間と同じで、ストレスを少なくしてあげることでカブトムシも長生きしますよ!
カブトムシクイズ幼児向け5選!その2:カブトムシの角があるのはオスだけ?
答え:オスだけ
解説
カブトムシの角があるのはオスだけです。
理由は、カブトムシが角を使う時というのはメスを取り合うときやエサ場を取り合うときに戦うためです。
メスを取り合うのはオスだけですし、エサ場でもメスはオスに攻撃されたりしないので角を持つ必要がありません。
しかし、カブトムシは日中は土の中に潜ったりしています。
ですので、土が掘りやすいようにメスにも頭の先にとげのようなものが付いています。
カブトムシのオスにとって、角はとても大事な体の一部です。
くれぐれもカブトムシを持つときに乱暴に扱ったりしないようにしましょう。
大事に扱えば、カブトムシも元気に活動しますよ!
カブトムシクイズ幼児向け5選!その3:カブトムシは成虫になってからどれくらい生きられるの?
答え:1~2か月くらい
解説
カブトムシは卵として生まれてから約1年間しか生きることができません。
しかもそのほとんどは土の中のさなぎの時間で、実際に私たちが目にする成虫のカブトムシの期間はたったの1,2か月しかないのです。
クワガタなどは冬眠して冬を越す種類が多いので、基本的には2~3年生きることができます。
カブトムシの寿命はとても短く、はかない命です。
そのはかない命を今育てているんだという想いを持って、ぜひお子さんにはカブトムシを飼ってほしいと思います。
カブトムシクイズ幼児向け5選!その4:カブトムシの好きな食べ物はなんでしょう?
答え:リンゴやバナナ
解説
カブトムシの好きな果物はリンゴやバナナなどの果物です。
昆虫ゼリーがなかったとしても、カブトムシは身の回りにある果物を好物としているので、餌に困ることはありませんよ!
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