小さいころ、夏の思い出といったらカブトムシ捕りでしたよね!
あの木にとまっているカブトムシを見つけたときのワクワク感といったら今でも忘れられません・・・。
そんなカブトムシ捕りを今、お子さんとしたいと思っているそこのあなた!
これからそのカブトムシ捕りを大成功させ、お子さんの喜ぶ姿が見られる、そんな夏にするためのカブトムシの捕り方を紹介していきたいと思います!
カブトムシトラップをペットボトルで作ろう!
まずはじめに、カブトムシを捕るためにペットボトルで簡単につくれるペットボトルトラップの作り方を紹介していきたいと思います。
用意するものは、
- ペットボトル(2Lの大きさのもの)
- きり(穴を開けられるもの)
- 針金
作り方は、
- ペットボトルの半分より少し上の部分から輪切りにする。(使うのは下の部分)
- 木に巻き付けるための針金を通すために、左右側面に穴をあける。
- 雨が降って水がペットボトルにたまったときにカブトムシが溺死しないようにペットボトルの底にもいくつか小さい穴をあける。
- 中にバナナなどの果物を入れて、針金を使って木に巻き付ければ完成。
簡単ですよね!
これだけでいいの?と思う人もいるかもしれませんが、ペットボトルの深さが深く、中は狭いので、一度入ったカブトムシはもう一度飛ぶことができず、逃げる心配はないです。
またペットボトルの側面はツルツルしているので、カブトムシといえども登って逃げることは不可能に近いです。
トラップにはカルピス、お酒、焼酎、何が正解?どれがおすすめ?
次は、カブトムシ捕りでよく耳にする、「バナナトラップ」の紹介です。
切ったバナナに焼酎を混ぜて発酵させ木に塗りつける、といった簡単な作り方のカブトムシトラップですが、調べるサイトによっては焼酎やカルピス、お酒など、様々な材料が出てくると思います。
一体どれを使うのが一番いいのでしょうか!
筆者がおすすめするのは、焼酎です!
その理由は、「においの強さ」です。
バナナトラップの最大の武器は、その強烈なにおいによって広範囲からカブトムシが集まる、集虫力です。
カルピスも甘くて強いにおいがしますが、筆者が実際にやってみたときに、発酵させたときにするにおいは焼酎のほうが圧倒的に強かったです。
ぜひバナナトラップを作るときは、焼酎を使ってみてください!
ペットボトルトラップでバナナ以外に有効な果物は?
トラップを仕掛ける際に、よくバナナを使っているものが多いと思いますが、バナナ以外にもカブトムシを集めるのにオススメな果物はあります。
筆者がおすすめするのはリンゴとパイナップルです。
理由は、バナナと同じく簡単にスーパーで入手でき、水分量も多すぎないのでカブトムシも良く好みます。
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