海水浴の歴史はいつから?明治・大正時代の人は海で遊びをしていた?

今のように、ゲームや、携帯もなければ、遊園地などのテーマパークなどもありません。

では、実際に何をしていたのかというと以下が挙げられます。

  • 凧揚げ
  • 羽根つき
  • おままごとや人形遊び
  • 水鉄砲
  • あやとり
  • 折り紙
  • カルタ
  • おはじき
  • お手玉
  • コマ回し

スマートフォンが拡がって以来、なかなかこういった遊びをする機会もなくなりましたが、聞いたことがある、もしくは保育園や小学校でやったことのある遊びがほとんどですよね。

スマートフォンでゲームをしたり、動画を見たりするのもいいですが、こういった昔の遊びに目を向けることで、現代の遊びとは違った新鮮な楽しさが発見できるのではないでしょうか。

なんといっても、こういった人の感性を育てる遊びは次の世代へと繋げていきたいものです。

江戸・明治・大正時代の人の水着は?

水着の女性

今でこそ幅広い種類の水着が溢れていますが、海水浴が広がり始めた明治時代や大正時代は水着はあったのか、当時の人々はどんな水着を着ていたのかすごく疑問ですよね。

そもそも明治時代が始まる前までは海水浴が一般的ではなかったわけですから、大磯の海水浴場が開設された後も当分の間は水着はなかったはずです。

では、昔の人々はどんなものを着ていたのかというと、女性は腰巻で男性はふんどしなどシンプルなものを着けていたのだそう。

その後は、水着の生産が始まり、男女それぞれ主流な形が登場しました。

女性の水着

明治中期から後半にかけては、「縞々模様の前ボタンワンピースタイプ」がブームを起こし、大正時代の初めごろまでそのブームが続きました。

大正時代になると、「袖なしで襟の広く開いた肩ボタンのタイプ」も登場し、その後は「襟の広く開いた上衣と短いパンツのセットアップ」も人気を博しました。

男性の水着

海水浴が広がり始めた明治時代は六尺ふんどしで海に入る人々が多かったのですが、大正時代になると西洋風の水着が広がり、男性も女性と同じく「袖なしで襟の広く開いた肩ボタンのワンピースタイプ」が主流となりました。

昭和の水着の人気デザインは?

ここまでは大正時代までの水着情報をお伝えしてきましたが、昭和時代になると水着にどんな変化があったのでしょうか。

昭和時代はアイドルたちが日本に大きな嵐を巻き起こし、水着を着たアイドルのポスターや写真が至ところに出回りましたよね。

そんな誇るべき昭和の水着の人気デザインをご紹介します。

昭和元年〜昭和30年頃まで

昭和元年〜昭和30年頃まで

(引用 Japaaan magazine)

この30年間は戦争の影響により、新しい水着の開発はほぼ行われておらず、大正から昭和30年頃まではシマウマと呼ばれる横縞模様の寝巻き状のものが使われていました。

昭和30年代

昭和30年代

(引用 三愛水着楽園Ai公式ウェブショップ)

この年代から水着はファッションの一つであると認知されるようになり、袖のないワンピースタイプの水着が主流となりました。

昭和37年頃からは上下が別になったセパレーツタイプの水着も出始めた年代です。

昭和40年代

昭和40年代

(引用 三愛水着楽園Ai公式ウェブショップ)

この年代はセパレーツタイプの水着が中心になり、ショーツとブラで分かれた形のものが主流になりました。

昭和42年にはピンクやオレンジなど可愛く鮮やかなカラーが支持されましたが、昭和45年からはかわいい系の水着からファッショナブルな水着へと変化しました。

昭和50年代〜昭和終わり

昭和50年代〜昭和終わり

(引用 三愛水着楽園Ai公式ウェブショップ)

この年代は再度ワンピース型の水着が主流となり、ストライプ柄の水着が流行り始めました。

水着のデザインもこれまで以上に自由になり、モノトーンやドット柄、そして花柄もブームとなった年代です。

男性の水着はブリーフタイプ、ショートボクサータイプ、スパッツタイプ、サーフタイプ、トランクスタイプなど種類は多くありますが、泳ぎの目的によって使い分けられていたそうです。

まとめ

海岸

今回は海水浴の歴史と昔の人の遊び、海水浴の際の服装、水着の人気デザインについてお伝えしてきました。

 

  • 海水浴が世界で初めて始まったのは17世紀で、日本の海水浴文化の始まりは、松本順氏が大磯の海に海水浴場を開設した1885年。
  • 明治時代、大正時代の人は海水浴を楽しむ人もいたが、基本は凧揚げやカルタ、お手玉など古来から伝わる日本の遊びをして過ごしていた。
  • 大磯の海水浴場が開設された当時はふんどしや腰巻で海水浴を楽しむことが普通だったが、水着が開発されてからは、男女ともにワンピースタイプの水着が主流になった。
  • 昭和の時代は袖のないワンピースタイプの水着とセパレートタイプの水着が主流で、明治時代や大正時代と比較すると、選択肢が広がり、水着はファッションの一部として認識されるようになった。

 

まだまだ古くない歴史ですが、日本人の間ではなかなか語られることのない海水浴の文化

そんなレアな情報を知った上で楽しむ海水浴はこれまでに以上に私たちに奥深さをもたらしてくれるはずです。

今年の夏も島国ならではの遊び、海水浴を全力で楽しんでいきましょう。

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