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神奈川県で川遊びの穴場5選!おすすめの理由と安全な遊び方は?

川遊び

近年の夏は暑いですよね…。

30度超えるなんて当たり前だったりしてます。

やっぱりそんな時には冷たーい水の中に入りたい、もしくはお子さんに入らせてあげたい、そんな方も多いのではないでしょうか。

もちろんプールに入りに行くのもいいですし、近所の公園の水道で遊ぶことも出来ますが、段々と大きくなってきた子どものエネルギーは留まるところを知りません(笑)。

せっかくだから広いところでそれをおもいっきり発散させてあげたいですよね。

そんなあなたにオススメなのが「川遊び」です。

「え、でも神奈川都会だし…きれいな川なんてなくない?」「わざわざ遠くまで行くのもなあ…」、なんて思いましたか?

実は横浜の「きらびやかな都会」のイメージが先行しがちな神奈川県ですが、実はとっても多くの自然に溢れています。

そこで!今回は都会のイメージの裏に隠された、「神奈川県の川遊びの穴場5選」を紹介していこうと思います!

お子さんをお連れの方向けの情報も載せていくので、ぜひ参考にしてお子さんを楽しい川遊びに連れて行ってあげてくださいね。

神奈川で川遊びの穴場5選! その1:県立秦野戸川公園

県立秦野戸川公園

一番最初に紹介するのは秦野市に存在する県立秦野戸川公園です。

名前の通り公園なのですが、中心に水無川(みずなしがわ)という川が流れており、夏は川遊びが楽しめます!

とても面積が広く、また水深がそこまで深くないので小さなお子さんでも安心です。

また、大きなつり橋がかかっていたり、ボルダリングの施設があったり、「こどもの広場」という名前の施設も併設しているため、川遊びと同時にそちらも楽しむことができます。

ベビーカーを押して入ることが出来たり、おむつ交換台があったりする点も小さなお子さんをお持ちのお母さんには嬉しいポイントですね。

県立秦野戸川公園

【住 所】神奈川県秦野市堀山下1513

【電 話】0463-87-9020

【定休日(受付時間)】なし

【特徴・対象年齢】お子さん安心 2歳~ 赤ちゃんが居ても問題ない

 

【アクセス】

  • 東名高速道路:秦野中井I.C.から車で30分
  • 国道246号線:堀川入口または柳町から車で10分 駐車場あり
  • 小田急小田原線 渋沢駅北口バス停 大倉行 約15分 終点「大倉」下車

 

神奈川で川遊びの穴場5選! その2:青根キャンプ場 

青根キャンプ場

続いて紹介するのは相模原市道志川沿いにあるキャンプ場である青根キャンプ場です。

キャンプ場ですが日帰りも出来て、川遊びはもちろん、バーベキューや釣りなんかも出来たりします。

このキャンプ場は比較的空いていることが多いので、豊かな自然の中ゆっくりと川での遊びを楽しむことができます。

また、温泉が併設しているため、川遊びの後すぐに温まりに行くことができます。

お子さんが風邪をひかないためにもいいかもしれないですね。

川の水深としては場所によって深い所も浅い所もそれぞれあるといった感じなので、お子さんから目を離さないようにご注意ください。

青根キャンプ場

【住所】〒252-0162 神奈川県相模原市緑区青根807

【電話】042-787-1380

【定休日(受付時間)】日帰り 8:00~17:00 / 各種泊まり 8:00~

【特徴・対象年齢】静かな場所 温泉あり 6歳~

【その他】日帰りは予約不要 その他は必要なものも

 

【アクセス】

  • 圏央道『相模原I.C』から20分
  • JR中央本線『藤野駅』 『やまなみ温泉』行バス15分『やまなみ温泉』乗換下車
  • 『東野』行バス15分『奥相模湖』下車。
  • JR横浜線・京王相模原線『橋本駅』 『三ヶ木』行バス30分、終点乗り換え『東野』行バス35分終点下車徒歩20分。

 

神奈川で川遊びの穴場5選! その3:白糸マス釣りセンター

川遊びといってもただ川に入るだけが川遊びではありません。

今回紹介するのは川に入ることも釣りも出来てしまう場所、白糸マス釣りセンターです。

その名の通りマス釣りを中心に行っている場所で、手ぶらで行っても清流釣り、池釣り、バーベキューと色々出来てしまう施設です。

また、川自体に入ってつかみ取りすることも出来るため、釣りができない小さなお子さんが居ても楽しめます。

水深もそこまで深くなく、川幅も狭いため、お子さんは安心ですね。

また、根府川駅という東海道線の駅(上の写真)から徒歩10分なので、横浜から電車で一本で行けてしまうのも魅力です。

子どもは川の中で遊び、大人は静かな空気とはしゃぐ子ども達の姿を楽しみながらのんびり釣りができる、そんな素敵な場所です。

白糸マス釣りセンター

【住所】神奈川県小田原市根府川483

【電話】0465-29-0769

【定休日(受付時間)】不定休 09時00分 ~ 17時00分

【特徴・対象年齢】マス釣りと川遊び 横浜から電車一本 4歳~

【その他】バーベキューの方は予約必要 その他は不要

 

【アクセス(最寄り駅)】

  • 西湘バイパス「石橋」出口より、車で5分
  • 小田原厚木道路「小田原西」より、車で10分
  • JR東海道本線「根府川駅」より徒歩10分

 

神奈川で川遊びの穴場5選! その4:陣ヶ下渓谷公園

陣ヶ下渓谷公園

次に紹介するのは、神奈川の大都会横浜駅からほど近くに隠された秘境とも言える場所、陣ヶ下渓谷公園です。

最寄りの駅まで横浜駅から電車で15分という近さでありながら、横浜市唯一の渓谷であるこの場所は、圧倒されるような大自然と静けさに囲まれたまさに秘境と呼ぶにふさわしい場所です。

川のある場所までは歩きで行くのですが、ほぼ一本道で迷うことはなく行けるのでお子さん連れでも安心なポイントです。

川自体は増水などが起こることがあるので、晴れが続いた日の午前中が一番望ましいでしょう。

お休みの日に都会の喧騒から離れて、大自然の中でお子さんと冷たい水で涼むのもいいのではないでしょうか。

陣ヶ下渓谷公園

【住所】〒240-0045 神奈川県横浜市保土ケ谷区川島町797

【連絡先】保土ケ谷区総務部区政推進課 電話:045-334-6221

【定休日(受付時間)】なし

【特徴・対象年齢】横浜駅から近い 秘境 4歳~

【その他】川の増水に注意

 

【アクセス(最寄り駅)】

  • 相鉄線上星川駅または西谷駅から徒歩15分

 

神奈川で川遊びの穴場5選! その5:青野原野呂ロッジキャンプ場

青野原野呂ロッジキャンプ場

最後に紹介するのは青野原野呂ロッジキャンプ場です。

その名の通りキャンプ場ではあるのですが、この場所はとにかく遊び方の選択肢がとても多いです。

通常の日帰りキャンプでバーベキューや川遊びをしてもよし、テントやバンガローで泊まってもよし、釣り竿を借りて釣りをしてもよし、大滝を見に行くもよし、とにかく選択肢が多く、ここに行くだけでまず飽きることはないでしょう。

そしてこの場所の注目ポイントはなんといっても「飛び込み岩」!

少しセリ出た岩の上から深めの水深の川に飛び込めます。

これには子ども達も大喜びですね。

裏を返せば水深が深い場所も存在する場所なので、お子さんから目を離さないように注意してあげてください。

青野原野呂ロッジキャンプ場

【住所】〒252-0161 神奈川県相模原市緑区青野原931

【電話】042-787-1360

【定休日(受付時間)】日帰りキャンプ 9:00~17:00 / 宿泊系 13:00~

 

【アクセス(最寄り駅)】

  • 圏央道 相模原ICから車で20分
  • 中央道 相模湖ICから車で30分
  • 橋本駅北口から「三ヶ木」行バスに乗り終点まで 三ヶ木にて「東野」行バス もしくは 「月夜野」行バスに乗り、「青野原」バス停にて下車 青野原→野呂ロッジ 徒歩7分

 

日に雨が降った場合は中止にしたほうがいい?

森林

さて、とても楽しい川遊びですが、やはり事故が起こるニュースなどを見ると

「うちの子が巻き込まれたらどうしよう…」

と心配になってしまいますよね。

川も生き物。

100%安全に、とはいきませんが、それでも幾つか気を付けるポイントを頭に入れておくだけでも大きく安全さが変わります。

自分自身と、大切な家族の為にも知識を頭に入れておきましょう。

前日や当日の天気

川の場合、天気が大きく関わってきます。

下流の場合前日上流で降った雨で増水したりもするので、前日当日両方を、そして下流で遊ぶ場合は両方を調べ、全て晴れているタイミングで行くのが一番安全です。

それでも山の天気は急に変わります。

ラジオやスマホで常に確認しましょう。

着用するべき服装

服装もまた重要です。

簡易なビーチサンダルなどでは足を怪我してしまう可能性があります。

川遊び用にしっかりマリンシューズなどを着用しましょう。

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また、浮き輪なども岩などで簡単に壊れてしまうので、安全のためにちゃんとライフジャケットを着用させてあげてください。

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こういったポイントを最低限守った上で、「それでも危険が存在する」ことを忘れないでいること、そしてお子さんから目を離さないように注意すること、それが重要になります。

これを忘れると命の危険に直結します。

安全を頭の隅に置きながら、楽しむようにしましょう。

川遊びの体調について

川遊びする子ども

熱がある場合や風邪をひいている場合

たとえ夏であっても川遊びは体をとても冷やします

風邪をひいている場合や病み上がりの場合などは入らないで下さい。

体を冷やすことによる悪化はもちろん、自然の中には多くの病原菌が潜んでいます。

弱った体では対抗できず、大きな病気にかかる可能性もあります。

ご自身とお子さん両方の体調を出発前に調べるようにしてくださいね。

足などに怪我がある場合

先程も書いたように川の水には多くの菌が含まれており、それが傷口から入ったことが原因で命の危険にさらされるほどの大きな病気にかかった症例もあります。

大きな傷跡などがある場合入らないようにしてください。

それでも遊んでいる最中に怪我をしてしまうこともあります。

そういったとき傷跡の洗浄用に真水を用意しておくことをおすすめします。

女性の場合

女性の場合特有の悩みもありますよね。

まずは生理についてです。

こちらについては「タンポン」を使えば基本的にOKです。

膣内部で経血を吸収してくれるためです。

ただし、交換の際に不衛生な手で触れてしまう事は良くないですし、そもそも生理中自体が体に負担がかかっている状態なので、同伴者には正直に伝え、体調が悪くなったらすぐに休むようにしてくださいね。

次に妊娠中の方についてです。

こちらについては入らない方が良いです。

妊娠中の体への冷えは母体への大きな負担となるので、子ども達が遊んでいる姿をゆっくり眺めて楽しみましょう。

まとめ

川で遊ぶ子ども

ここまで、神奈川県の川遊びスポット5選として

  • 秦野戸川公園
  • 青根キャンプ場
  • 白糸マス釣りセンター
  • 陣ヶ下渓谷公園
  • 青野原野呂ロッジキャンプ場

の5か所を紹介してきました。

いかがでしたでしょうか。

どの場所も都会のイメージに押されがちな神奈川県の素晴らしい自然に囲まれた楽しい川遊びができるスポットだったと思います。

私自身が子どもの頃連れて行ってもらった川の風景や冷たさを思い出せるように、きっと子ども達にとっても素晴らしい思い出になることは間違いないです!

せっかく近場にあるので、休日に子どもたちの思い出のため、そしてご自身のリフレッシュのためにも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

ではでは、皆さまの川遊びライフが素晴らしいものになることを願っております。

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