【連絡先】保土ケ谷区総務部区政推進課 電話:045-334-6221
【定休日(受付時間)】なし
【特徴・対象年齢】横浜駅から近い 秘境 4歳~
【その他】川の増水に注意
【アクセス(最寄り駅)】
- 相鉄線上星川駅または西谷駅から徒歩15分
神奈川で川遊びの穴場5選! その5:青野原野呂ロッジキャンプ場
最後に紹介するのは青野原野呂ロッジキャンプ場です。
その名の通りキャンプ場ではあるのですが、この場所はとにかく遊び方の選択肢がとても多いです。
通常の日帰りキャンプでバーベキューや川遊びをしてもよし、テントやバンガローで泊まってもよし、釣り竿を借りて釣りをしてもよし、大滝を見に行くもよし、とにかく選択肢が多く、ここに行くだけでまず飽きることはないでしょう。
そしてこの場所の注目ポイントはなんといっても「飛び込み岩」!
少しセリ出た岩の上から深めの水深の川に飛び込めます。
これには子ども達も大喜びですね。
裏を返せば水深が深い場所も存在する場所なので、お子さんから目を離さないように注意してあげてください。
青野原野呂ロッジキャンプ場
【住所】〒252-0161 神奈川県相模原市緑区青野原931
【電話】042-787-1360
【定休日(受付時間)】日帰りキャンプ 9:00~17:00 / 宿泊系 13:00~
【アクセス(最寄り駅)】
- 圏央道 相模原ICから車で20分
- 中央道 相模湖ICから車で30分
- 橋本駅北口から「三ヶ木」行バスに乗り終点まで 三ヶ木にて「東野」行バス もしくは 「月夜野」行バスに乗り、「青野原」バス停にて下車 青野原→野呂ロッジ 徒歩7分
日に雨が降った場合は中止にしたほうがいい?
さて、とても楽しい川遊びですが、やはり事故が起こるニュースなどを見ると
と心配になってしまいますよね。
川も生き物。
100%安全に、とはいきませんが、それでも幾つか気を付けるポイントを頭に入れておくだけでも大きく安全さが変わります。
自分自身と、大切な家族の為にも知識を頭に入れておきましょう。
前日や当日の天気
川の場合、天気が大きく関わってきます。
下流の場合前日上流で降った雨で増水したりもするので、前日当日両方を、そして下流で遊ぶ場合は両方を調べ、全て晴れているタイミングで行くのが一番安全です。
それでも山の天気は急に変わります。
ラジオやスマホで常に確認しましょう。
着用するべき服装
服装もまた重要です。
簡易なビーチサンダルなどでは足を怪我してしまう可能性があります。
川遊び用にしっかりマリンシューズなどを着用しましょう。
リーフツアラー マリンシューズ 子供用 RBW3022
また、浮き輪なども岩などで簡単に壊れてしまうので、安全のためにちゃんとライフジャケットを着用させてあげてください。
HIKING 子供用 ライフジャケット キッズ 幼児 シュノーケリング 道具 フローティング ベスト 股ベルト付き 2色
こういったポイントを最低限守った上で、「それでも危険が存在する」ことを忘れないでいること、そしてお子さんから目を離さないように注意すること、それが重要になります。
これを忘れると命の危険に直結します。
安全を頭の隅に置きながら、楽しむようにしましょう。
川遊びの体調について
熱がある場合や風邪をひいている場合
たとえ夏であっても川遊びは体をとても冷やします。
風邪をひいている場合や病み上がりの場合などは入らないで下さい。
体を冷やすことによる悪化はもちろん、自然の中には多くの病原菌が潜んでいます。
弱った体では対抗できず、大きな病気にかかる可能性もあります。
ご自身とお子さん両方の体調を出発前に調べるようにしてくださいね。
足などに怪我がある場合
先程も書いたように川の水には多くの菌が含まれており、それが傷口から入ったことが原因で命の危険にさらされるほどの大きな病気にかかった症例もあります。
大きな傷跡などがある場合入らないようにしてください。
それでも遊んでいる最中に怪我をしてしまうこともあります。
そういったとき傷跡の洗浄用に真水を用意しておくことをおすすめします。
女性の場合
女性の場合特有の悩みもありますよね。
まずは生理についてです。
こちらについては「タンポン」を使えば基本的にOKです。
膣内部で経血を吸収してくれるためです。
ただし、交換の際に不衛生な手で触れてしまう事は良くないですし、そもそも生理中自体が体に負担がかかっている状態なので、同伴者には正直に伝え、体調が悪くなったらすぐに休むようにしてくださいね。
次に妊娠中の方についてです。
こちらについては入らない方が良いです。
妊娠中の体への冷えは母体への大きな負担となるので、子ども達が遊んでいる姿をゆっくり眺めて楽しみましょう。
まとめ
ここまで、神奈川県の川遊びスポット5選として
- 秦野戸川公園
- 青根キャンプ場
- 白糸マス釣りセンター
- 陣ヶ下渓谷公園
- 青野原野呂ロッジキャンプ場
の5か所を紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
どの場所も都会のイメージに押されがちな神奈川県の素晴らしい自然に囲まれた楽しい川遊びができるスポットだったと思います。
私自身が子どもの頃連れて行ってもらった川の風景や冷たさを思い出せるように、きっと子ども達にとっても素晴らしい思い出になることは間違いないです!
せっかく近場にあるので、休日に子どもたちの思い出のため、そしてご自身のリフレッシュのためにも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
ではでは、皆さまの川遊びライフが素晴らしいものになることを願っております。
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