お子さんを持つと、なにかと子供会のイベント事に参加することが多くなりますよね。
その中でも最大のイベントといえば、夏祭りじゃないでしょうか。
夏祭りがすごく楽しいことはわかっていても、準備はものすごく大変です。
時には、夏祭りでの挨拶を任されたり、忙しい家事や仕事の合間に準備の手伝いを求められたりなんてことも…
今回は、そんな忙しいお母さんやお父さんのために、子供会の夏祭りの挨拶例文から問題が起きた時の対処法、イベントの告知方法、夏祭りを安全に進行するためのポイントまで全てお伝えします。
準備をスマートにおこなって、子供たちと一緒に夏祭りを最大限に楽しみましょう。
子供会の夏祭りの挨拶例文!
夏祭りの挨拶例文
みなさん、こんにちは。
〇〇会会長の〇〇です。
本日は大変お忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございます。
今回で、〇〇地区の夏祭りはなんと◯回目の開催となります。
ここまで継続してこれましたのは、みなさんがサポートし、支えてくださったおかげです。
本当に心より感謝しております。
また、本日のこの素敵な場のために、汗をかいてくださった皆様、家事やお仕事の合間に準備を手伝ってくださった皆様もお忙しい中のサポート本当にありがとうございました。
今回はお子様から大人の方まで楽しめるイベントを盛りだくさんにご用意しておりますので、是非皆さま一緒に楽しい時間を過ごしていきましょう。
簡単ではありますが、私からの挨拶は以上です。
ありがとうございました。
子供会の夏祭りの一般的な内容は?
一般的に子供会の夏祭りは、
- 盆踊りなど日本や地域の文化を表す出し物
- 屋台
- 和太鼓の出し物
- ゲームの出店
- カラオケ
- ビンゴ大会
- スイカ割り
などの催し物で構成されています。
出店の数はそれぞれの地域の規模にもよりますが、10店ほどあると無難だと言えるでしょう。
盆踊りの動画載せておきますので、参考までに。
[♪東京音頭〈振り付き〉【盆踊り】, Bon Odori Dance]
子供会の夏祭りの準備はいつから始める?
夏祭りの準備は遅くとも夏祭りの1ヶ月前には始めましょう。
1ヶ月前までにはリーダーを決め、各分担に分かれて準備を開始するのが理想の流れです。
そして、1週間前までには祭りに必要な備品を全て整え、3日前までには最終確認の段階に入れるようにスムーズに進めていけるといいですね。
準備に必要なもの
- やぐら
- テント
- 音響類
- ライトや提灯
- イベント用ステージ
- ビンゴ用大型ガラガラ
- パイプ椅子
- コードリール
- ゴミ箱
- イベント用仮設トイレ
- 紅白幕
- 救急箱
- その他イベントや屋台に必要なもの
等々準備するものは山ほどあります。
予算は補助金や参加費、地域や市区町村の費用から考慮し、予算オーバーにならないように計算しましょう。
予算オーバーのまま夏祭りを実行している地域もあるそうですが、地域の方々や親同士でのトラブルにもなりかねないので予算オーバーは厳禁です。
子供会の夏祭りはどこで開催する?雨天時はどうする?
一般的に子供会の夏祭りは7月、8月の土曜日に行われ、地域の公園や自治会の広場、もしくは地域のグラウンド等で開催することがほとんどです。
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