簡単にできるので、作って外で飛ばしてみましょう。
【自由研究】自作! 風船ヘリコプター! How to make a balloon helicopter
制作時間
30分~45分で完成します。
材料
- 曲がるストロー(16cmの長さのもの)
- タピオカ用ストロー
- 折り紙
- マヨネーズ用の容器
- 風船(小さいもの)
- はさみ、カッター
- キリ
- ペン
- 割りばし
- グルーガン
- 両面テープ(5mmくらいの細いのもの)
- カッターマット
おおまかな作り方
- 曲がるストローを切り、マヨネーズケースにあけた穴に刺してグルーガンで固定する。
- タピオカ用のストローを切り、マヨネーズケースのふたに刺してグルーガンで隙間をふさぐ。
- 風船を取りつける側のタピオカ用ストローの口に、グルーガンを盛り付ける。
- ストローを曲げて角度をつけ、折り紙で作った羽を貼りつける。
- 風船を割りばしを使って別の風船に入れ込み、本体に取り付ける。
- タピオカ用ストローで風船を膨らまして本体に取り付け、うまく飛んだら完成。
作り方のポイント
- うまく飛ばすためには、曲がるストローの角度が重要です。何度も飛ばしてみながら角度を調整しましょう。
- 外で飛ばすときは、周りに危険なものがないか確認し、風が吹いていないときに遊びましょう。
夏休みの工作4年生男の子向けアイデア5選! その5:ペットボトル船
夏休みになれば、プールや海や川など水辺で遊ぶことが増えます。
そんなときに遊べるアイデアを紹介します。
それがこの「ペットボトル船」です。
動力は輪ゴムの引っ張る力です。
チョロQのように後ろ向きに車輪を回して、水面で手を離すと進んでいく仕組みです。
後ろに巻くほど進んでいきます。
親子や友達と一緒に作って、競争してみるのも楽しいですよ。
プールなど流れが穏やかなところは進みやすいです。
流れが速いところは進みにくいですが、どうやったら進むか自分なりにアレンジしてみるのもいいですね。
【ペットボトル船の作り方】★水上をスイスイ走る How to make a BOAT using plastic bottles.
制作時間
30分~45分で完成します。
材料
- 四角いペットボトル
- ペットボトルのフタ2個
- 牛乳パック
- 竹ひご
- 輪ゴム
- はさみ、カッター
- キリ
- 油性マジック
- 接着剤
おおまかな作り方
- 四角いペットボトルに切りとり線と穴をあける部分に印を書き、切り取る。
- ペットボトルの両側とふたに穴をあける。
- ペットボトルのふた2つと牛乳パックで歯車を作る。
- 歯車に竹ひごを接着して、本体の穴に通す。
- 輪ゴムを竹ひごに接着し、本体のふたに竹ひごを使って固定すると完成。
作り方のポイント
- 歯車を作るときのふたと牛乳パックの切り込みは、隙間が大きくなっても接着剤でカバーできます。
- 川や海などに持って行くときは、自分の手の届く範囲で遊びましょう。
夏休みの宿題のコンクールに入賞するには?
ここまで、いくつかアイデアを紹介してきました。
興味を惹かれるものはありましたか。
これだけ手をかけて作るんですから、コンクールに入賞したいですよね。
コンクールに入賞するためには、どんなものを作ればいいのでしょうか。
こちらのサイトでは、貯金箱に限りますが、コンクールで入賞した作品の中から
気になったものをピックアップされています。
↓↓
あなたの知らないアイデア貯金箱コンクールのディープな世界
このサイトで強調されているのは「子供ならではの想像力」です。
サイトの中にも書かれているように、子どもの想像力は時に大人の考えをはるかに超えていきます。
そんな子供が作りたいものを自由に作れる工作。
意外と自分で作りたいものが頭のどこかにあるかもしれません。
それを形にすれば子供ならではの素晴らしい作品ができあがること、間違いなしです。
親はどこまで手伝う?なるべく自発的にやらせたい!
夏休みに入るたびに、この悩みは出てきますよね。
親としては、手伝うのも大変だし、なるべく自分で作ってほしいですよね。
工作だけで言うと、先ほども言ったように「子どもが作りたいものを作らせる」ことが、自発性を引き出すには1番、というのが私の意見です。
とはいえ、私が小学生の頃の工作や自由研究はほとんど親が手伝ってくれました。
手伝ってくれたというより、親がほとんどやってくれましたね。
今思えば、非常にありがたい環境でした。
親の手伝いは「作りたいもの」を子ども自身が自覚できているかどうかで変わってきます。
子ども自身が作りたいものが明確に思い描くことができていれば、自ら作り始めます。
親の手伝いはほとんど必要なく、難しい工程や材料集めに手を貸すくらいでしょう。
問題は、作りたいものが明確に思い描けていない子どもや作りたいものがない子どもです。
そういう子どもには、どうしても親の手伝いが必要になります。
親の手伝い方のメリット・デメリットを考えてみました。
工作のキットを使う
メリット
材料がそろっており、説明書に沿って作っていくので大きな失敗がなく、作品を選べば子ども一人で作れるものもある。
デメリット
オリジナリティに欠けることが多く、学校に持って行ったときに友達とかぶる可能性があるため、色塗りや飾りで個性を出す必要がある。
学校によってはキットが使えないところもあるので、買う前に学校からの説明をちゃんと理解しておく。
何が作りたいか子供に聞く
メリット
枠にとらわれない、その子らしいアイデアが出やすい。
子どもの興味があるものが分かるので、来年以降の工作の時に役に立つ。
デメリット
しつこく聞くと、かえって子どもにプレッシャーを与えることになり、やる気を損ねることになる可能性があるため、聞き方に注意がいる。
親子で一緒に作る
メリット
親が楽しんで作っている姿を見て、子どもの工作に対するマイナスな気持ちが払拭され、意欲が出やすくなる。
同じものを作れば、お互いの作品を褒め合ったり評価し合ったりできる。
デメリット
親の作業量が子どもを上回らないように調整することが大事。
あくまでも「一緒に作る」姿勢で臨むこと。
他にもやり方はたくさんあります。
家庭によっては前年の秋ごろから構想を練っているところもあるようです。
そこまで本格的にできない家庭でも、子どもとのコミュニケーションの中に「子どもの作りたいもの」のヒントがたくさんあります。
ぜひ、子どもの頭の中にある世界を覗いてみてください。
夏休みの工作4年生男の子向けアイデア ポイントまとめ!
- 一見難しく見えるアイデアでも、動画サイトなどで詳しい説明が載っていることがあるので、探してみましょう。
- コンクール入賞には「子どもならではの視点」が大きなポイントです。
- 親の手伝い方次第では、子どものやる気に火が付きやすくなりますよ。
いかがでしたでしょうか。
夏休みは楽しいイベントが多いので、宿題なんてやってられないと思っている方も多いでしょう。
だからと言って先延ばしにすると最後の最後で苦い思い出になっちゃいます。
出された宿題は早めに終えて、夏休みを楽しんでくださいね。
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