お子様の夏休みの宿題に、ポスターの課題がでることがあります。
最近は、学校の先生からテーマを指定されることも多くなってきていて、何を描けば良いかがハッキリとしているものもたくさんあります。
今回は、社会問題になっている「あおり運転」のポスターの描き方を紹介します。
あおり運転と言っても、小学1年生の子どもたちには何が何だかさっぱりわからないでしょう。
ここでは、あおり運転って何?という言葉の疑問から、ポスターの描き方までを説明していきます。
これで、テーマをしっかりと理解して、ポスターの描き方もバッチリ!
課題もスムーズに仕上げることができますよ。
- 夏休みのポスター小学1年生向けの描き方ガイド!
- 社会問題になっている「あおり運転」
- あおり運転に関するポスターに「自転車」を描きたい。うまく描くコツは?
- あおり運転に関するポスターに「人物」を描きたい。うまく描くコツは?
- あおり運転に関する標語をいれよう!
夏休みのポスター小学1年生向けの描き方ガイド!
守らなければいけないこと
ポスターを作成するに時に一番大切なルールは、指定された用紙サイズを守ることと、決められた画材道具を使用することです。
間違ったサイズや画材道具を使用すると、せっかく提出しても意味がなくなってしまうので、きちんと守るようにしましょう。
例:
- テーマ:「あおり運転危険ポスター」
- 用紙サイズ:B3サイズ 縦
- 画材道具:クレヨン または 絵の具
テーマを理解させる
自分が描かなければいけないテーマについてしっかり理解させましょう。
「ここはこう描いて」「ここにはこの字を描いて」と大人に言われるがままにならないようにしましょう。
自分がきちんと課題を理解して取り組むことで、お子さんの自信にもつながります。
標語を入れてみる
テーマの理解ができたら、そのテーマについて思いつく言葉を書き出してみましょう。
書き出した言葉を俳句調にすると、子どもの言葉であっても、心に響く標語ができますよ。
社会問題になっている「あおり運転」
あおり運転とは?
あおり運転とは、運転中に他者の運転を邪魔し、事故の危険を高める行為のことです。
代表的なものを挙げてみましょう。
- 後ろから車間距離を詰める
- 並行して走り幅寄せをする
- クラクションを鳴らし威嚇する
- 必要のない徐行運転
参考サイト 警察庁 – あおり運転のページ
あおり運転を理解させる
子どもにあおり運転を理解させるには、自宅にあるミニカーなどを利用して、見本を見せてあげるという手があります。
例えば、
- この車がこういう風に近づいてきたら、お父さんはきっと怖いね。
- 後ろからクラクションを鳴らして、意地悪をしてくると怖いね。
- 前の車が邪魔して、行きたい方向に曲がれないと事故になることがあるね。
などと、お子さんがそのミニカーに乗っていることを仮定して説明してあげると、あおり運転の危険性を理解することができます。
実は自転車が一番危険!あおり運転の被害
あおり運転の行為は、車同士だけではありません。
狭い道などで、自転車で走っていたりすると、すぐ後ろに車がくっついてきたり、急にクラクションを鳴らされたりすることがあります。
お子さんにとって、自転車は車よりも身近な乗り物ですから、絵にも描きやすくオススメです。
ここに、自転車が危険にさらされる場合を少し挙げてみます。
お子さんがイメージしやすく・描きやすい場面を話し合ってみましょう。
- 逃げ場のない狭い道で、車が真後ろまで迫ってくる
- 自転車を邪魔と判断し、クラクションを鳴らしてくる
- 車側の信号が変わりそうなので、無理に左折し、突っ込んでくる
- 自転車で走行中に、追い抜き、急に目の前で停車する
参考サイト Twitter あおり運転防止アイデア商品
大きな社会問題となっているあおり運転。後続の車に文字で感謝を伝えることで、あおり運転を減らそうとするユニークな商品が開発されました。https://t.co/GtPvrgLz2N#あおり運転 #ありがとうランプ pic.twitter.com/OeZ5kCWNvl
— the SOCIAL @日テレ (@thesocial24) December 9, 2019
あおり運転に関するポスターに「自転車・自動車」を描きたい。うまく描くコツは?
乗り物は平面的に描こう
お子さんが自転車や自動車を描きたい場合は、立体ではなく、平面に描くようにしましょう。
平面に描くことで、遠くからでもきちんと見えるポスターに仕上げることができます。
ここに平面的なイラストを載せているサイトを紹介します。
コメント