夏休みは、学生にとって楽しみなイベントですよね。
新学期から待ち遠しい思いをしているのではないでしょうか?
中学生や高校生にとっては、受験のために夏休みの宿題は必須です。
しかし、学校に慣れはじめた小学生はどうでしょうか?
宿題を強制されて勉強嫌いになったり、そもそも集中力の少ない小学生低学年は、家で宿題はできるのか?という疑問もあります。
今回は、小学生の夏休みの宿題をテーマに紹介します。
- なぜ宿題は必要なのか?
- どんな宿題があるのか
- どうすれば無理なくできるのか
など、保護者や子供たちが疑問に思っている点を伝えていきたいと思います。
せっかくの長い休みを有意義に使いたいですよね。
夏休みの宿題なくなる!?2023年の量は?2022年はなくなった学校がある?
毎年、夏休みの時期になると宿題がなくなるといいう噂がネット上で流れます。
噂を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
実は、全くのデマです。
夏休みの宿題がなくなったら困るという意見が多くあるからです。
小学生の子供を持つ保護者への「夏休みの宿題に関するアンケート」(調査期間:2019年5月7日~2019年6月3日)によると、「絶対に必要だと思う」と「どちらかといえば必要だと思う」が88%。
引用:アクトインディ株式会社
夏休みの宿題が必要だと思ってる保護者が8割を超える結果になっています。
夏休みの宿題は必要とされていることが分かります。
しかし、東京都の中学校では夏休みの宿題はもちろん、普段の宿題や定期テストもない学校があります。
その中学校は、生徒一人一人の自主性を尊重し自分たちで決めるそうです。
生徒たちが自主的に勉強できる環境が整っているからこそできる方法ですね。
そもそも夏休みの宿題や量は誰が決める?
夏休みの宿題の量や内容は、基本的に教育委員会が決めています。
また、学校や先生によっても多少は違いもあるようです。
小学生の宿題の目的は
- 子どもの学力を上げる
- 学習の習慣をつける
この2つが主な目的になっています。
そのため、長期の休みである夏休みに勉強をしないとせっかく習慣となった勉強が途切れてしまうことになります。
先生や保護者としては、それは避けたいですよね。
一般に夏休みの宿題はどんな種類があるの?
夏休みの宿題はどんなものがあるのでしょうか。
定番の宿題として、算数や国語、社会などの学習系と、自由研究や日記、読書感想文などの課題系があります。
学習系の宿題は、復習も兼ねているので学年が上がるごとに量は多くなっていく傾向にあります。
変わった宿題では、短歌や俳句を作る宿題や、1日にノート1ページを埋める自由学習などあります。
夏休みの宿題はいる?いらない?なぜ大量に宿題がでるの?
夏休みの宿題は、なぜ大量に出るのでしょう?
夏休みには、旅行や家の手伝い、夏のイベントなど普段できないことをさせたいと思っている保護者も多いのではないでしょうか?
宿題だけで夏休みが終わったなんてことになりたくないですよね。
宿題が多く子供にも保護者にも負担がかかっているのが現実です。
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