夏休み明けの生徒へのメッセージ、考えたことってありますか?
勿論ありますよね。
でもそのメッセージ、話しているだけにしていませんか?
夏休み明けとなると、まだまだ休み気分が抜けず、話をうわのそらで聞かれてしまう。
なんてことがあるのではないでしょうか。
自分のメッセージはちゃんと伝わっているのか、悩んでしまいますよね。
そこで今回は、メッセージを生徒にしっかりと伝えたいかたに向けて、黒板に書くオススメのメッセージをご紹介します!
これを見れば、生徒の心をつかむこと間違いなしですよ!
夏休み明けに生徒に黒板を使ってメッセージを伝えよう!
夏休み明けの登校、生徒からしたらまだまだ休んでいたい、そんな気持ちですよね。
そんなときに先生が話をしても、右の耳から、左の耳へ、言葉が流れてしまいます。
これじゃぁ意味がありませんね。
でも、生徒にメッセージをどうにかして伝えたい。
そんなときによいのが「黒板メッセージ」です。
黒板メッセージだと「一回話をして終わり」、なんてことはないですし、教室に入って黒板は必ず見るものなので、黒板に書かれたメッセージは自然と生徒皆が読んでしまいます。
これで、生徒への自分の思いや、これからのことをメッセージとして、伝えられますね。
夏休み明けの黒板メッセージおすすめ5選! その1:四字熟語「勇往邁進」
その1は「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」です。
夏休み明け、といえば雰囲気もなんだか宙に浮いているような、心ここにあらず、といった感じですよね。
そこで、夏休み明けでもだらだらするのではなく、気持ちを別のとこに持っていこう。
目標を作り、その目標に向かって、気持ちを前進しよう。
勇往邁進だ!
といったように、目標を目指し、前進する。
という意味の「勇往邁進」を使って夏休みのだらけた気持ちから、目標を持ってそちらに気持ちを切り替えよう。
そんなメッセージを伝えたいかたにオススメです。
四字熟語だと覚えやすいので、生徒の心に刺さること間違いなしです!
夏休み明けの黒板メッセージおすすめ5選! その2:四字熟語「泰然自若」
その2は「泰然自若(たいぜんじじゃく)」です。
泰然自若とは、落ち着いていて、平常心でいるさま。のことを言います。
夏休み明けと言えば、いつもより騒がしいイメージですよね。
静かに!と始めから怒りたくはありませんし、生徒も怒られたくない。
そんなときに、泰然自若の心でいましょう。
落ち着いて、平常心でいることで、問題が起こることなく、よいスタートが切れます。
なんていったように、落ち着かせたい、2学期が始まっても、平常心でいこう。
そんなことを考えているかたにはこれがオススメです。
夏休み明けの黒板メッセージおすすめ5選! その3:四字熟語「蛍雪之功」
その3は「蛍雪之功(けいせつのこう)」です。
これは、貧しい中でも、蛍の光を灯りにして勉学に励んだことから転じ、苦しさに負けず勉学に励むことを意味します。
ですので、夏休み明けの、休みモードの苦しみに負けず、勉強に集中して、励みましょう、頑張ろうね。
そんな風に、元気づけるように使いたいかたにオススメ。
夏休み明けの黒板メッセージおすすめ5選! その4:四字熟語「心頭滅却」
その4は「心頭滅却(しんとうめっきゃく)」です。
有名な言葉なので、知っている人は知っていると思います。
これは「心頭滅却すれば火もまた涼し」のことわざから来ている言葉で、心を無にすることで、火でも涼しい、苦しみもない。といったように雑念を無くそう、そんな意味の言葉です。
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