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岡山で犬と川遊びができる場所5選!溺れないようにするには?注意事項つき!

寝そべる犬

暑い日が続くと涼しい場所で愛犬と一緒に夏のレジャーを楽しみたいですよね。

夏のレジャーと言えば「川遊び」を選ぶ方も多いのではないでしょうか。

今回は、愛犬と一緒に夏涼みに行きたい!という方に岡山県のおすすめスポットを5つご紹介。

ワンちゃんと一緒に安心して遊べる、公園や設備の整ったキャンプ場をご紹介していきますので、岡山県でワンちゃんと川遊びをする際はぜひ足を運んでみてください。

また、愛犬と川遊びをする際に気を付けたい事項や緊急事態への対処方法、雨などの注意したい天候についてもお伝えしてまいります。

しっかり準備をして楽しいレジャータイムを満喫しましょう!

  1. 岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その1:【吉備中央町】鳴滝森林公園
  2. 岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その2:【吉備中央町】宇甘渓自然公園
  3. 岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その3:【吉備中央町】小森キャンプ村
  4. 岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その4:【井原市】中村川砂防公園 天神峡キャンプ場
  5. 岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その5:【津山市加茂町】黒木キャンプ場
  6. 犬が川で溺れないようにするには?
    1. 愛犬が溺れないようにするために、まずは川の水深の確認を!
    2. 愛犬が川で安全に遊ぶための必要なアイテムは?
      1. 水に浮くおもちゃ「アクアトイ」
      2. 川から上がったときに使いたい「タオル」
      3. 身に着けていると安心な「ライフジャケット」
      4. 犬用の「ウェットティッシュ」
      5. うんちを回収するための「ティッシュ・ポリ袋」
  7. 愛犬との川遊びで緊急事態が発生したらどうする?
    1. 愛犬が溺れてしまったとき
      1. ①身体に入った水を出す
        1. <小型犬の場合>
        2. <大型犬の場合>
      2. ②意識・呼吸・脈を確認する
        1. <意識がある場合>
        2. <意識がない場合>
      3. ③身体を温める
      4. ④動物病院へ連れていく
  8. 川遊びのよくある疑問!前日に雨が降った場合は中止にしたほうがいい?
    1. 気を付けたい天候は?
  9. さいごに

岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その1:【吉備中央町】鳴滝森林公園

鳴滝森林公園

まずご紹介するのは、加賀郡吉備中央町にある「鳴滝森林公園」です。

広い園内の中央には水量が豊富な「鳴滝川(なるたきがわ)」が流れ、美しい渓谷を散策できるようにと、川の両岸にはさまざまな広場が整備されています。

公園の真ん中あたりにある、幅15メートル・高さ10メートルの鳴滝は、古くから地域の人々に愛されてきた名勝地。

渓谷美と落葉広葉樹の森のコントラストは見事で、見るものを圧倒する景色です。

中央を流れる鳴滝川には、水量が豊富なことからゴツゴツとした大きな岩が多くあります。

滝の近くは大きな岩が多くありますが、岩が少ないところもありますので、泳ぎが苦手なワンちゃんや小さなワンちゃんをお連れの方は遊ばせる場所を選んであげるのがおすすめです。

散歩道や広場がたくさんありますので、お散歩に行くのにもぴったりのスポット。

桜が咲いている時期や紅葉の時期には、ぜひお弁当を持ってハイキングに出掛けてみてください。

また、園内にはバンガローやオートキャンプ場もあるので、ワンちゃんと一緒にキャンプをしたい方にもおすすめです。

 

 

鳴滝森林公園
住所 吉備中央町竹部地内
アクセス 【車】岡山自動車 賀陽ICから 25分
TEL 0867-34-1877(管理棟)
駐車場 あり:20台ほど
愛犬との入園 可 (リードの着用必須)
その他 キャンプ場をご利用の方はこちらをご覧ください

岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その2:【吉備中央町】宇甘渓自然公園

紅葉

続いては、岡山県の吉備清流県立自然公園に指定されている「宇甘渓自然公園」のご紹介です。

紅葉が有名な場所でもありますが、遊歩道や東屋、キャンプ場などが整備されていて、四季折々の自然を満喫できるスポットです。

春から夏にかけては、バードウォッチングやキャンプ、BBQを楽しむ方、11月中旬には紅葉とシンボルでもある「赤橋」のライトアップを堪能する方で賑わっています。

そばに流れる宇甘川は、キレイに澄んだ水が穏やかに流れています。

ゴロゴロとした岩が転がる河原から近いところは、浅めの所が多いので小さなワンちゃんをお連れの方でも安心して遊ばせることが出来ます。

泳ぎが得意なワンちゃんは奥の方まで泳ぎに行くのもおすすめです。

秋の紅葉シーズンは特に人が多い場所ですが、夏は川遊びをするのにぴったりなスポット。

小さめのタープや簡易テントとお弁当を持ってデイキャンプを楽しんだり、BBQを楽しむのもおすすめです。

新緑が美しい大自然を楽しめるので、紅葉シーズンには行ったことがない方もぜひ一度足を運んでみてください。

 

 

宇甘渓自然公園
住所 岡山県加賀郡吉備中央町下加茂1760
アクセス 【電車】JR金川駅よりバスで20分(宇甘渓谷下車 すぐ)

【 車 】山陽自動車道 岡山ICから 約45分

TEL 0866-54-1301(吉備中央町協働推進課)
駐車場 約50台
愛犬との入園 可(リード必須)
設備 トイレ・炊事場・タープ その他

岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その3:【吉備中央町】小森キャンプ村

犬

続いてご紹介するのは、岡山の山間の美しい渓谷にある「小森キャンプ村」

山々を流れる小川で川遊びや魚釣りを楽しむことができます。

手作り感にあふれ、あたたかみのあるキャンプ場で、昔懐かしい手動ポンプの井戸や手作りの五右衛門風呂など、普段の生活では中々味わえない設備でキャンプをすることができます。

テントサイトの目の前には水量豊かな豊岡川が流れており、大きなワンちゃんでも思い切り遊べます。

大人も泳げる深さがある場所もありますが、浅瀬のところもありますのでワンちゃんに合わせて遊ぶ場所を選んでみてください。

オートキャンプ、バンガロー泊、デイキャンプでの利用が可能で、リーズナブルに利用できるキャンプ場として人気を集めています。

また、バンガロー内もケージを利用すれば一緒に宿泊をすることが可能です。

ワンちゃんと一緒にキャンプやBBQをのんびり楽しみたい方におすすめしたいスポットです。

 

 

小森キャンプ村
住所 岡山県加賀郡吉備中央町小森
アクセス 【車】岡山自動車道 賀陽ICから 約30分
営業期間 通年
定休日 基本的にはなし (都合によりセルフサービスになる場合があります)
TEL 080-2937-9606
駐車場 約20台(無料)
予約 バンガロー利用の場合要予約

(オートサイトは早い者勝ちです)

愛犬との入園
設備 トイレ・手動ポンプ式井戸水・洗い場・BBQ釜・五右衛門風呂 その他

岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その4:【井原市】中村川砂防公園 天神峡キャンプ場

泳ぐ犬

続いてご紹介するのは、井原市芳井超にある「中村川砂防公園 天神峡キャンプ場」です。

天神峡は井原市のアウトドア・紅葉スポットとしても名高い名所で、夏には川遊びやBBQを楽しむことができます。

岡山市内からは1時間半ほどとアクセスも良く、スーパーなどがある井原市街地からは15分ほどで行くことが可能です。

天神峡には、無料駐車場・トイレもあるので、川遊びやお散歩に行くだけでも十分楽しめるスポット。

中村川は、流れが穏やかで比較的浅瀬の所が多い川です。

深い場所もありますので、大きなワンちゃんをしっかり泳がせたい方はぜひ探してみてください。

中村川砂防公園の広い敷地には、大き目の岩がある河原や細かい砂が広がる河原などがあるので、目的や好みに合わせて河原を選んでみるのもおすすめです。

また、無料でキャンプ場の利用が可能で、キャンプやBBQを楽しむ方が多く訪れています。

公園内の案内図には、“キャンプ場はここ“といった明記はありませんが、芝生のエリアでキャンプをすることができます。

トイレが近くにあるので手を洗ったりすることは出来ますが、自販機や売店はありませんので飲料水の持参をおすすめします。

天神峡キャンプ場を含む中村川砂防公園は、様々な楽しみ方ができるスポットなので、川遊びだけでももちろん、ワンちゃんと一緒にBBQやキャンプを楽しむのもおすすめです。

四季折々の大自然を満喫できる場所なので、ぜひ一度足を運んでみてください。

 

 

中村川砂防公園 天神峡キャンプ場
住所 岡山県井原市芳井町川相2606
アクセス 【電車】井原鉄道 井原線 井原駅より タクシーで20分

【 車 】山陽自動車道 笹岡ICより 約40分

TEL 0866-72-0110
駐車場 約100台 ※行楽シーズン中のみ有料となるスペースも含みます

(第4駐車場は、駐車スペースが広くトイレも近いのでおすすめです。)

愛犬との入園 可(リード必須)
設備 トイレ・東屋 その他

岡山県で犬と川遊びができる場所5選! その5:【津山市加茂町】黒木キャンプ場

川辺の犬

最後にご紹介するのは、津山市にある「黒木キャンプ場」です。

四季折々の豊かな自然を堪能できるキャンプ場で、キャンプファイヤーや日帰りキャンプも楽しめるスポット。

全部で第1~第3までの3つのキャンプ場があり、すべてのキャンプ場にテントサイトとバンガローがあります。

どちらも空きがあれば日帰りでの利用が可能です。

どのキャンプ場もキレイな設備が整っていますので、女性や初めてキャンプに行く方でも安心です。

キャンプ場の中心を流れる清流「倉見川」は、とても綺麗な水が流れています。

流れが速い場所もあるので、ワンちゃんを泳がせる場合は、リードをつないだままにするのがおすすめです。

また、流れがない場所もありますので、ゆっくりと水遊びを楽しみたい方は少し沢登りをしてみてください。

様々な設備が整ったキャンプ場ですが、川遊びだけでも利用可能。

また、しっかりと準備をしてキャンプを楽しむことも手ぶらでキャンプを楽しむこともできます。

人里離れた場所で、たっぷりと自然を楽しみたい方におすすめしたいキャンプ場です。

 

 

黒木キャンプ場
住所 岡山県津山市加茂町黒木646-9
アクセス 【車】中国自動車道 津山ICから 約30分
営業期間 【第1・第2キャンプ場】4月1日~10月31日

【第3キャンプ場】通年営業

電話受付時間 8:30~17:00
定休日 なし
TEL 0868-42-7615(キャンプ場)

0868-42-4402(問い合わせ・予約受付:津山観光協会北支部)

駐車場 あり(バンガローのみ車横付け可)
予約 貸テント・貸毛布・キャンプファイヤー・マスのつかみ取り・体験教室は要予約
愛犬との入園 可(リード必須 / バンガロー内は室内犬のみケージに入れた場合は可)
設備 トイレ・温水シャワー(100円/3分)・ドラム缶風呂(1,500円/90分)

コインランドリー(300円/1回)・乾燥機(100円/10分)・炊事場・売店 その他

その他 テント・ランタン・テーブル等キャンプに必要なものはレンタルも可

犬が川で溺れないようにするには?

川遊びする犬

ワンちゃんと川で遊ぶには心配なこともたくさんあると思います。

そこで続いては、ワンちゃんと川遊びに出かけるときに気を付けたい事項、そして持っていきたいアイテムについてお伝えしてまいります。

事前に確認と準備をしっかり行って安全に川遊びを楽しみましょう!

愛犬が溺れないようにするために、まずは川の水深の確認を!

川に到着したら、まずはその川がどれくらいの深さなのか、どれくらいの水深ならワンちゃんが安全に遊べるかをチェックしましょう。

体重が軽い小型犬や泳ぎが苦手なワンちゃんをお連れの場合は、とくに注意が必要です。

川底に足を付けた状態でお腹に水面が付かないくらいの深さであれば身体が浮きにくくなるため、比較的安全といえます。

また、川は急に深くなっているところや流れが突然早くなっているところも多くありますので、飼い主さんが事前に川に入って、ここまでならOKとラインを決めておくのもおすすめです。

流されてしまう心配もありますので、ライフジャケットを着用すればより安心して遊ばせることができます。

愛犬が川で安全に遊ぶための必要なアイテムは?

水に浮くおもちゃ「アクアトイ」

水遊びに慣れていないワンちゃんや泳ぎの練習中のワンちゃんにもおすすめの「アクアトイ」

水に浮くように作られているおもちゃなので、おもちゃを追いかけて泳げるようになることも多いようです。

さまざまな種類がありますので、ワンちゃんに合うおもちゃを選んでみてください。

川から上がったときに使いたい「タオル」

夏は気温が高く日差しもありますが、川の水は冷たく体温を奪ってしまいます。

ワンちゃんが水から上がったときにすぐに身体を拭いてあげられるように、何枚かタオルを持っていくのがおすすめです。

また、しっかりと乾いていない状態のままにしておくと、雑菌が繁殖しやすい環境となり皮膚炎の原因にもなってしまうので、水から上がった後はしっかりとタオルドライをしてあげてください。

また、バスタオルや吸水タオルなど複数種類あると、タオルドライの際に役立ちます。

また、ケガや熱中症など万が一の事態にも対応できるので、荷物に余裕があればサイズや種類の異なるタオルを持っていくと便利です。

身に着けていると安心な「ライフジャケット」

先ほどもライフジャケットの着用についてお伝えしましたが、自然の中で遊ぶときにはライフジャケットの着用がおすすめです。

溺れてしまう心配も少なくなりますし、もし流されてしまってもすぐに発見することもできます。

ワンちゃんが疲れている事に気が付かず溺れてしまったり、水中で足を引っかけて溺れてしまうケースもあるようなので、泳ぐのが上手なワンちゃんでも、ライフジャケットを着用のうえ水遊びを楽しんでください。

犬用の「ウェットティッシュ」

川遊びを楽しんだ後、車に乗る前に足や身体を拭くのにウェットティッシュがあるととても便利です。

また、遊んでいる合間の休憩やごはんのときに、いったん身体を拭いてリフレッシュさせてあげることもできます。

タオルがあれば身体を拭くのには十分ですが、泥や砂が付いているとタオルが汚れてしまうので、さっと捨てられるウェットティッシュがおすすめです。

うんちを回収するための「ティッシュ・ポリ袋」

普段の散歩のときに回収をしている方も多いかと思いますが、自然の中でもワンちゃんがうんちをした場合は、必ず飼い主さんが回収をしましょう。

川遊びに出かける際は何かと荷物が多くなってしまうので、ポリ袋などを忘れてしまいがちですが、お散歩バッグごと持っていくと必要な荷物を忘れずに持っていくことができますよ。

愛犬との川遊びで緊急事態が発生したらどうする?

傷ついたハート

川遊びの最中に愛犬が溺れないように注意を払っていても、自然の中で遊んでいるので緊急事態が発生してしまうこともあります。

何もないことが一番ですが、万が一溺れてしまった場合に対処できるよう、事前に対処方法を覚えておきましょう。

愛犬が溺れてしまったとき

もし、溺れてしまったワンちゃんを発見した場合は、すぐに助け出し安全な場所に運びましょう。

犬が溺れた場合は、水を大量に飲んでしまっていることが多いので、すばやく応急処置を行います。

なお、応急処置を行うのに不安なことがあれば、動物病院に連絡をして指示を仰ぎましょう。

①身体に入った水を出す

<小型犬の場合>

肺や器官に入ってしまった水を出すため、後ろ足の付け根か腰を持って逆さにし、10秒~20秒ほど上下に身体をゆすります。

その後、背中や胸をたたいて、口と鼻から水が出てくるかを確認します。

<大型犬の場合>

身体が大きい大型犬は抱えるのが難しい場合が多いので、横に寝かせて処置を行います。

頭が低くなるように体の下にタオルや毛布を敷き、背中や胸を圧迫して水を吐かせましょう。

このとき、小型犬の場合と同様に水が出てくるかを確認します。

②意識・呼吸・脈を確認する

意識の有無によって対応が異なってくるので、水を吐かせる処置を行うと同時に、意識の確認も行います。

<意識がある場合>

意識がある場合には呼吸と脈の確認をします。

犬の心拍数は通常毎分60回~160回、呼吸数は毎分10回から30回ほどです。

心拍数や呼吸数が通常時よりも少ない場合は、早めに動物病院へ連れていきましょう。

  • 【心拍数を確認する】犬の胸に手を当て鼓動を感じたら20秒間心拍数を数え、3倍にして1分間の心拍数を算出します。
  • 【呼吸数を確認する】ティッシュペーパーを鼻先に持っていき、20秒間に何回動くかを数え、3倍にして1分間の呼吸数を算出します。
<意識がない場合>

もし呼吸をしていない場合は人工呼吸を、心臓が止まってしまっているなら心臓マッサージを行います。

心臓が止まってしまっていてもすぐに対処を行えば、心臓が動き出す可能性もあります。

心臓マッサージをやるのとやらないのでは生存率が大きく変わってきますので、落ち着いて対処をしましょう。

その後、ワンちゃんが意識を取り戻すと、自力で水を吐くようになります。

③身体を温める

身体が濡れていることもありますが、溺れた恐怖でショック症状を引き起こしている場合には、体温が下がっていることもあります。

応急処置が済んで、呼吸や脈が安定し始めたら、渇いたタオルでしっかりと水気を拭きとり、毛布などで身体全体を包んで温めてあげましょう。

④動物病院へ連れていく

処置を行って元気を取り戻しても、肺や器官に水が残っていると肺炎を引き起こす可能性があります。

一見元気そうでも、念のため動物病院に連れて行って獣医さんに診てもらってください。

万が一ということもありますので「もう大丈夫だろう」と自己判断をしてしまうのは、あまりおすすめできません。

愛犬が溺れてしまったら、パニックに陥ってしまう飼い主さんも多いと思います。

しかし、すばやく適切な処置を行うことで助けられることもありますので、できるだけ落ち着いて対処をしましょう。

また、パニックになってしまっている飼い主さんがいたら、冷静になるよう声をかけてあげてください。

そして、万が一の事態が起きても対応できるよう、行先周辺の動物病院や救急病院をあらかじめ調べておくのがおすすめです。

症状が軽い場合は、かかりつけの動物病院でも大丈夫なこともありますが、対処が分からなくなってしまったときや症状が改善しないときには、早めの対応が必要ですので、必ず近くの病院や救急病院へ相談をしましょう。

川遊びのよくある疑問!前日に雨が降った場合は中止にしたほうがいい?

水滴の付いた花

川遊びを楽しみにしていたのに前日に雨が降ってしまったら、中止にするべきかとても迷いますよね。

翌日だから大丈夫!と思いがちですが、通常の流れに戻っていない可能性もあります。

行く予定にしている地域の上流での雨量や増水の程度によりますが、ワンちゃんと一緒に行くことを考えると、安全を第一に中止にするのがおすすめです。

その地域で1mm程度しか降っていないときでも、上流の雨量が多い場合には、川は増水し流れが早くなっていることもあります。

判断が難しい場合には、行く予定の施設に川の状況を問い合わせてみてください。

また、上流にダムがある川は増水しやすいのでより慎重に判断をするのがおすすめです。

気を付けたい天候は?

川では、今いる場所で雨が降っていなくても、上流で雨がたくさん降ると急に水かさが増えることもあります。

上流側に黒い雨雲が見えたり、雷の音が聞こえてきたときには、早めに川からあがりましょう。

また、山なりがしたときや、流木や落ち葉が急に流れてきたとき、水が冷たくなったとき、雨が降っているのに水かさが減っているとき、腐った土・火薬のようなにおいがするときには、急激な増水のサインなのですぐに川遊びを中止し、高いところに避難をしてください。

夏はゲリラ豪雨が発生することも多いので、雨には十分な注意が必要です。

雨が心配な方は、雨雲レーダーで今いる場所の雨雲をチェックするのもおすすめです。

新しい情報を把握していれば、安心して川遊びを楽しめるので、定期的に確認をして川遊びを満喫してください。

さいごに

プードル

いかがでしたか?

岡山県で川遊びにおすすめのスポット5選と、ワンちゃんとの川遊びで気を付けたい事項、緊急事態への対処方法、前日に雨が降った場合についてお伝えしてまいりました。

自然の中で遊ぶので、ワンちゃんが溺れてしまったりしないよう事前の確認と準備を行って、夏のレジャーのひとつである川遊びを満喫してください。

 

今回ご紹介した場所は、

  • 【吉備中央町】鳴滝森林公園
  • 【吉備中央町】宇甘渓自然公園
  • 【吉備中央町】小森キャンプ村
  • 【井原市】中村川砂防公園 天神峡キャンプ場
  • 【津山市加茂町】黒木キャンプ場

の5つです。

岡山県にはワンちゃんと一緒に川遊びを楽しめるスポットがいくつかありますが、今回は設備が比較的整った自然を満喫できる場所をご紹介いたしました。

気になる場所があれば、いちど公式HPをチェックしてぜひ足を運んでみてくださいね。

 

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