浦添三大王統祭りは地元浦添の太鼓芸能集団「鼓衆若太陽(ちじんしゅうわかてぃーだ)」が中心となって行われ、浦添の3つの王統(舜天王統、英祖王統、察度王統)の歴史を、舞や太鼓で表現するパフォーマンスです。
1時間以上に渡るパフォーマンスは迫力満点で、一人ひとりの努力と能力が光ります。
そのパフォーマンスの中でも特に注目したいのは「龍宮の舞」。
舜天王統の誕生により、戦から解放された民衆の喜びを太鼓で表現します。
時は進み、英祖王統時代の賑わいの様子を獅子舞や空手で表現するシーンも印象的ですね。
2019年はお祭り1日目のゴールデンタイムにプログラムが組まれていたので、今年も1日目の19時ごろから開始されるのではないかと予想できます。
[Twitterの来場者の声]
浦添三大王統まつり、音楽も演舞も大迫力‼️(*≧∀≦*)地元の良いとこ再発見です❤️ pic.twitter.com/Z6NltDen82
— Mi-ho (@MimiyRain) July 22, 2017
沖縄県浦添市てだこまつり2022のプログラムみどころ3選!その3:エンディング
浦添市てだこまつりのプログラム見どころ3つ目は、お祭りの最後に行われるエンディング。
市民総出のカチャーシー(沖縄の手踊り)と花火で約17万人が来場する大規模なお祭りを締めくくります。
地域のお祭りながら、2000発打ち上がる花火は美しく、沖縄の広い夜空をカラフルに彩ります。
古くから伝わる沖縄の手踊り”カチャーシー”も県民の地元愛が感じられるイベントになっているので、旅行客のみなさんも一緒に踊ってみてはいかかでしょうか。
カチャーシーの際にどこからともなく聞こえてくる口笛にも注目です。
[Twitterの来場者の声]
てだこまつり。画質悪いから動画。カチャーシーしてるらしいが、遠すぎてわからない。 pic.twitter.com/uPs97gJynq
— あられ (@alale_d) July 23, 2016
「カチャーシーってなんだろう」と疑問に思っている方も県外出身の方であれば、少なからずいますよね。
そんな方のために、カチャーシーの動画を見つけましたので、是非カチャーシーを覚えて、県民と一緒にカチャーシを踊りましょう。
[よく分かるカチャーシー講座 初心者向けにゆっくり 宮古島三線工房]
てだこ祭り会場に駐車場はある?交通規制は?
イベントごとには欠かせない駐車場情報ですが、残念ながらてだこまつりには専用の駐車場はありません。
ですので、公共のバスで会場に向かうことをおすすめします。
最寄りのバス停
- 浅野浦下車徒歩3分
系統番号98番、21番、88番、90番、112番が運行。
- 美術館前下車徒歩15分
系統番号55番、56番、191番が運行。
しかし、どうしても車で行かなければならない場合には周辺の有料コインパーキングに停める必要があります。
会場から近い駐車場のマップを載せておきますので是非参考までに。
料金は各パーキングによって異なります。
※予約が必要な場合もあるので、詳しくは駐車場管理事務所まで。
交通規制については、当日の交通規制はありません。
しかし、金曜日はてだこまつりの前夜祭が行われるため、屋富祖大通りが歩行者天国になります。
夕方以降は屋富祖通りが通行禁止になることを頭に入れておきましょう。
まとめ
今回は沖縄県浦添市で開催されるてだこまつりについて詳しくお伝えしました。
- てだこまつりは沖縄県浦添市で行われる年に一度の夏祭り
- 2022年は10月30(土)、31日(日)の開催予定
- てだこは沖縄の方言で「太陽の子」を意味する
- 見どころはシークレットゲストのライブ、浦添三大王統祭り、エンディング。
- 2022年シークレットゲストは沖縄の大物アーティストを予想
- 専用駐車場はないので、公共バスでの来場をおすすめ
てだこまつりに行く前に、ここでしっかり見どころや駐車場情報、ポイントをおさえて、当日は見どころたっぷりな夏祭りを最大限に楽しんでください。
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