春先から初夏にかけてアウトドアのイベントとして潮干狩りがあります。
小さいお子様から大人まで誰でも楽しめます。
ここでは太平洋に面し、広大な砂浜を有する大竹海岸の潮干狩りについて紹介します。
大竹海岸の潮干狩りは他と違い、特別なイベントとなっており、ハマグリをトラクターで砂浜に放流するハマグリ祭り(参加は有料)が開催されています。
もちろん、無料で潮干狩りを楽しむこともできますのでご安心ください。
2023年最新情報や大竹海岸ならではのハマグリをたくさんゲットする採り方についても紹介します。
ご家族と一緒に潮干狩りをぜひ、お楽しみください。特に小さなお子様が自分でハマグリを採ったときは感激すること請け合いです。
大竹海岸の潮干狩りは無料!?2023年最新情報!
1.潮干狩りのシーズン、ハイシーズン
2023年の潮干狩りのシーズンは4月23日(土)~6月26日(日)ですが、これは山田売店さんが行うトラクターによるハマグリの放流期間なのでその前後でも潮干狩りをすることは可能です。
また、上記日程は天候によって前後する場合もありますのでよく調べてから出かけることをお勧めします。
ちなみに放流するのはゴールデンウイーク中を除き土日祝日です。
山田売店さんによると放流することをハマグリ祭りと称しているそうです。
大竹海岸潮干狩り公式ホームページURL
また、ハイシーズンといえるのはゴールデンウイーク中の5月2日~6日(2020年)の期間で、この間は毎日ハマグリの放流があります。
2.有料、無料?
大竹海岸の潮干狩りは山田売店さんがトラクターで放流したハマグリを採るのですが、放流したハマグリを採るのは有料となります。
放流する区域は仕切られているので、そこ以外または平日ならば無料で潮干狩りができます。
トラクターで放流している画像はこちらです。
@fmb_funkykato
まつたけ祭に行けないモヤモヤから
はまぐり祭に行きました。
はまぐりの潮干狩りです・・・#大竹海岸 #はまぐり祭 pic.twitter.com/T4039shBtO— ☆あさみ☆ (@1025It) May 5, 2016
有料の場合は潮の干満に関係なくハマグリを砂浜に放流してくれるので問題ありませんが、無料の潮干狩りの場合は干潮のおよそ2時間前に到着することを目指しましょう。
大竹海岸潮干狩りにおける潮見表情報サイト
3.料金(2020年、税込み)
料金は大人2,000円(中学生以上)、子供1,000円(4歳以上)です。
他に家族券4,000円(大人2名、子供複数名)というのもあります。
尚、上記料金は1回分です。
例年ですとゴールデンウイーク中は料金がアップしていたのですが、今年はゴールデンウイーク中も料金は変わりません。
但し、昨年に比べると料金は値上げされています。
受付は放流の15分前には終了しますのでご注意ください。
時間を過ぎると参加できません。
有料の潮干狩りは1日2回放流されます。
- 10時
- 13時30分
です。
但し、ゴールデンウイーク中は1日3回となり、
- 9時30分
- 11時
- 13時30分
です。
大竹海岸で潮干狩り!混雑情報は?夏休みは?
やはり土日祝日は混みます。
平日がお勧めですが、休暇でも取らない限り、通勤、通学がありますからそういうわけにもいかないですよね。
特にゴールデンウイーク期間中は渋滞が激しく、大竹海岸まであと1Kmの地点から1時間以上かかることもありますので出発時間には注意が必要です。
夏休み期間中は潮干狩りのために混雑するというよりは海水浴に行く人で混雑します。
また、夏休みは潮干狩りのシーズンには少し遅めですので、潮干狩りを楽しむのでしたらやはり山田売店さんが設定した期間がベストです。
無料駐車場も完備されていますが、有料の駐車場にうまく誘導されることもありますので注意が必要です。
有料の潮干狩りを楽しむ場合はこれでもよいかもしれません。
1Kgのハマグリがお土産としてついてきますのであまりハマグリが取れない場合にはよいかもしれません。
大竹海岸で潮干狩り!どんな貝が採れるの?
普通、潮干狩りといえばアサリ、シオフキ、ハマグリ、北寄貝、マテ貝、オキシジミ、バカガイ(アオヤギ)などが一般的です。
大竹海岸では有料の潮干狩りはハマグリを放流しますので、これがメインとなります。
中国産で、天然物より大きめです。
無料の潮干狩りの場合は、ハマグリ、ほっきがい、こたまがい等で、アサリはほぼ採れません。
1.アサリの特徴と調理方法
アサリはほぼ日本中の海で獲れます。
割と浅いところに生息して言います。
アサリの名前の由来もそこからきているからだと言われています。
アサリは比較的環境が悪いところでも生息するそうなので広く分布するのだと考えられます。
また、アサリがエサを採ることで水質が浄化されるそうです。
1個で10リットル/日の濾水量だそうです。
アサリの調理には潮汁、酒蒸し、味噌汁や他の料理の具としても用いられます。
アサリを殻付きで調理するには砂抜きをする必要があります。
採ってきた場所の海水を使用することが一番です。
砂抜きに必要な時間は夏場2時間~3時間、冬場は8~12時間要します。
剥き身で調理する場合は砂抜きの必要はありません。
表面を水洗いするだけで十分です。
砂抜きにザルを使用するとアサリが吐き出した砂を再び吸い込むことがありません。
2.ハマグリ
ハマグリは東北地方以南から九州に向けて分布しています。
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