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作文の上手な書き方中学生編!夏休みの生活作文テーマおすすめ3選!

作文用紙

夏休みの宿題って必ずっていうほど作文がでますよね。

私も学生時代は作文を書くのがすごく嫌でした(笑)

作文を書くにしても書き方もわからないしそもそも何について書けばいいのかもわからないって人は結構いるんじゃないでしょうか。

そう思っているあなたに、今回は中学生向けの作文の書き方やおすすめのテーマをまとめてみました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

作文の上手な書き方中学生編!覚えておきたいコツは?

男性

小学生のときの作文はただの感想文でも良かったですが、中学生にもなると少しちゃんとした文章が求められるとおもいます。

作文とは先生など、人に読まれることを前提として書かなくてはなりません。

なので重要なのが”読みやすい文章であるか”なのです。

読みやすい文章を書くにはいくつかポイントがあります。

  1. わかりやすいテーマ(自分が知識をもっている分野)を決めて相手に伝わりやすくする。
  2. 決めたテーマに対して深く掘り下げられるようにする。
  3. 起承転結を意識して文章を構成する。

この3点を意識して書いていくと読みやすい文章になります。

夏休みの宿題の生活作文を書こう!

ひまわり

生活作文ってなに?どんなことを書けば良いの?って思う人もいるとおもいます。

生活作文とは、生活(学校や家、部活など)のことについて書けば良いので基本的にテーマは自由なものと考えてください。

なので一番興味のあることや深く掘り下げられるようなことをテーマにするのが良いです。

たとえば部活や学校で自分が得たものや趣味がある人ならそのことについて書くのも良いですね。

作文の文字数は学校で指定されるかもしれませんが、中学生の場合1200文字(作文用紙3枚分)が一般的のようです。

もし、文字数が指定されている場合は指定の8割以上(1200文字なら960~1200文字)で書いてください。

中学生向け夏休み生活作文におすすめのテーマ3選 その1:中学生になって(抱負)

女子学生

これはおもに中学1年生の方におすすめしたいテーマです。

小学校から中学校にあがるといろんな環境の変化がありますよね。

勉強も難しくなるし、部活に入ると先輩との上下関係とかもとまどうとおもいます。

そのような変化に対して自分がどういう風になりたいか、どんなことを頑張っていきたいかなど、中学校生活を送る中での抱負を書くのもおすすめです。

このテーマで書く場合は、自分が中学3年生になったときにどんな風になっていたいかを明確に書くことがポイントです。

たとえば、学力テストは何番以内に入りたい、部活は大会でどんな成績を残したい、などしっかり書くことができればこれからの生活のモチベーションにもなるので良いとおもいます。

中学生向け夏休み生活作文におすすめのテーマ3選 その2:趣味・好きなこと

ギター

生活作文といえば基本的にテーマは自由なので自分の好きなことや趣味などを書くこともおすすめです。

興味のある分野ならそれについての知識もあるでしょうし、テーマについて深く掘り下げられるとおもいます。

音楽をしている人ならそのことでもいいし、好きな食べ物、好きな季節などなんでも良いのです。

また、作文は自己アピールをするにはうってつけなので先生に自分を知ってもらう機会もできるとおもいます。

中学生向け夏休み生活作文におすすめのテーマ3選 その3:高校受験対策

講師

これは中学3年生の方におすすめしたいテーマです。

高校受験をするときに作文や小論文が出される高校もあります。

宿題の作文で受験対策をするのが良いとおもいます。

課されるテーマは、

  • 「中学校生活を振り返って」
  • 「高校生活の目標、決意」

などが多いようです。

あとは自分の行きたい高校の過去問を見て対策するのも良いですね。

受験対策として書くときのポイントはあまり難しいことを書こうとせずにわかりやすくまとめることです。

難しい言葉や言い回しは使いどころによっては良い評価になるかもしれませんが、間違うとまとまりのない文章になってしまいます。

なので簡単な言葉でもしっかりと起承転結を意識して書けば良い評価になるとおもいます。

みんなが悩む「書き出し」と「結び方」をスラスラ書くコツとは?

女子学生

作文を書くにしても書き出し方がわからなかったり、文章を書いても最後のまとめ方がわからないって人はけっこういるんじゃないでしょうか。

まず「書き出し」はこれからこのテーマについて書きますよっていう説明をしなくてはなりません。

たとえば、

「先日、私が所属している部活で~のような事があった。」

のように全体の簡単な説明をして、その後にエピソードなどを書いていくと自然な流れになります。

「結び」の書き方はそれまで書いてきた作文のまとめであるとともに、書き終わったあとにどう思ったかを書くところになります。

なので、

「このような経験を活かしてこれからの部活の糧にしていきたい。」

などと書くとスッキリとした文章になります。

悪用厳禁!?参考になる生活作文の書き方がわかるサイト3選!

本を読む男性

作文の書き方などの参考になるサイトをいくつかまとめてみました。

当たり前ですがサイトをパクるのはNGです(笑)

まなびwith 作文の書き方について書かれたサイト

 

Yahoo!知恵袋 作文のテーマについての質問と回答

 

YouTube 作文の書き方についての動画

まとめ

 

  1. 作文は人に読まれることが前提なので読みやすい文章を意識する
  2. テーマを決めるときは自分の興味のあることや得意な分野で深く掘り下げられるものにする
  3. 書き出しはテーマについての説明を入れて、結びにはまとめとどのように感じたかを書く

作文を書くのってやっぱりむずかしいですよね。

でも今回紹介した書き方やテーマを参考にすれば、作文が苦手っていう人も書きやすくなるとおもいます。

おすすめテーマにもあげたように受験対策にもなるので真剣に取り組めば必ず自分のためになります。

わかりやすいテーマや起承転結などの構成などを意識して書くことができればそれだけで良い作文が書けますので頑張って書いてみてください!!

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