青少年読書感想文全国コンクールは数ある全国コンクールの中で最もメジャーなものの一つです。
コンクールに応募したいって人はまず思いつく大会ではないでしょうか。
でも、応募するにしても方法がわからない!入賞するような作品ってどうやって書くの?っておもいますよね。
そんなあなたに今回は青少年読書感想文全国コンクールの応募方法や、対策として過去の入賞作の共通点などの攻略方法をまとめてみました。
これであなたもコンクールで入賞できるかも!?
青少年読書感想文全国コンクールに入賞したい!
このコンクールは1955年に始まり、令和2年になる今年で第66回を迎える歴史のあるものです。
毎年約400万もの作品が応募されており、このコンクールの規模の大きさを物語っていますよね。
このコンクールの特徴は、受賞すると内閣総理大臣賞や文部科学大臣賞など権威のある方々から賞をもらえるところだとおもいます。
こういった賞をもらえると将来、推薦入試をするときのアピールポイントになったり履歴書に書けたりといろいろなメリットがあります。
ですが、このコンクールで入賞するにはなかなか長い道のりなのです。
他のコンクールと違い、各ブロックで予選のようなものがあります。
全国コンクールまで進むには、
と、これらを通過しなくてはなりません。
都道府県コンクールを通過した時点で入賞という形になるのでそこまでは進みたいですよね。
青少年読書感想文全国コンクールの応募方法は?
気になる応募方法ですが、このコンクールは個人での応募はできません。
必ず通っている学校を通して応募しないといけないのです。
なので応募したい人は学校の先生に聞いてみると良いですね。
そして締め切りは都道府県によって違いはあるようなんですが、だいたい9月中旬までなので夏休みの宿題をそのまま出すのも良いかとおもいます。
あと、応募する作品には”課題図書”と”自由図書”があり、それぞれ一つずつ、つまり一人2作品提出できるので余裕のある人はどちらも出せると良いですね。
青少年読書感想文全国コンクール入賞作の共通点・特徴3つ その1:その本ならではの感想を入れる
これは当たり前のように感じるかもしれませんが意外と難しいことなのです。
ありきたりな文章を並べてしまうと他の本の感想文としても成り立ってしまうようなものになります。
なので本の内容をしっかりと理解し、作者の意図や登場人物の心情を読み取った上で文章を書かなければ入選できる作品にはなりません。
コピペできるような文章ではなく、独創的なものを書くことが必要ですね。
青少年読書感想文全国コンクール入賞作の共通点・特徴3つ その2:本の中の出来事を自分に置き換えて書く
これができると文章にものすごく深みがでます。
審査員の人たちにも本をちゃんと理解していることのアピールができます。
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