Jacques Lancelot: 25 Etudes Faciles Et Progressives / ジャック・ランスロ: 25のエチュード
クラリネットあるある5選
その1.リコーダーとおなじでしょ?
縦笛って所だけで、 指使いや吹き方も一緒と思われがちなクラリネット。
リードも使うし全然違いますから!って声を大にして言いたいところ(笑)
その2.サックスへの嫉妬
同じリード楽器として、サックスの方が簡単に吹けるのに…とか思ってたりします。
これを言ったら怒られるかも…?
その3.リードにお金かかりまくり
選択肢が多すぎるクラリネットのリードは、常に4、5本は常備していないといけません。
それと、1本これと決めて大事に育てる「本番リード」もありますよね。
本番リードとして吹きやすいものを選ぶためにも、たくさん試して見つけ出さないといけませんね。
その4.女性社会の恐怖
吹奏楽部のクラリネット奏者って女性が多い傾向にあるんですよね。
そのため男性は少しいづらい感じになっていることが多いかも…(笑)
その5.ポップス曲のテンションは上がらない
意外と目立たないんですよ、ポップス曲。
ジャズやオーケストラ曲はクラリネット中心なので、そっちやろうよーって本音を言いたい感じです(笑)
クラリネット奏者はここを見てほしい!魅力、役割とは?
魅力はやっぱり柔らかくて表現力の豊かな音色が一番。
コンサートマスターがいたり、メロディラインなどの役割があります。
大勢で同じメロディラインを吹いた時の音の厚みと、超絶技巧といわれる難しい技術は、他の楽器では真似できないクラリネットならではの見せ場!
ぜひ注目してください♪
クラリネットが活躍するおすすめ3曲はこちら!
ラプソディーインブルー/ジョージ・ガーシュウィン
この曲は「のだめカンタービレ」で使用されてから一躍有名になった曲ですよね!
冒頭のソロは、クラリネット奏者なら一度は吹きたいと思う曲!かっこいいグリッサンドは注目です。
ムーンライト・セレナーデ/Glenn Miller
この色っぽいクラリネットメロディは、ザ・クラリネット!というような、甘い音色が生かされた曲ですね。
ジャズもまた美しい!
Clarinet Candy /Leroy Anderson
クラリネット2名のソリ+楽団で、軽快だけど聴きごたえのある楽しい1曲!
演奏会のアンコール曲に選ぶとかっこいいかも。
まとめ
- クラリネットが上手い人の特徴は、ロングトーンが綺麗に吹けて、全体のバランスを考えられる人
- 向いている性格は、リーダー的や協調性のある人
- 上達する練習法は、口周りの筋肉を鍛えて、ロングトーンを大事に、パート練習に力を入れて
- クラリネットは柔らかい音色が魅力で、超絶技巧もできる楽器。吹奏楽の花形!
柔らかくて繊細なクラリネットは、吹奏楽で特に輝く楽器です。
自分たちの音色にうっとりするような演奏ができるように、楽しみながら頑張っていきましょう♪
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