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小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選!運営の注意点は?

がちゃがちゃを回す女の子

子供たちが大好きな夏祭り!

でも、お手伝いの保護者の皆さんは、どんなものが子どもウケが良いのか迷ってしまいますよね。

去年はスーパーボールすくいと当てくじにしたから、今年は違うものがいいかな?

なんて大人の感覚で考えがちです。

でも、子どもって意外と同じものが好きで、それを楽しみに来る子もたくさんいます。

ここでは子どもたちに人気の出し物とゲームアイデアを紹介し、さらに、マンネリ化しないような工夫も教えちゃいますよ!

  • 小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その1:スーパーボールすくい
  • 小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その2:当てくじ
  • 小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その3:駄菓子釣り
  • 小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その4:輪投げ
  • 小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その5:中身当てクイズ
  • 初めての模擬店屋台、運営のポイントは?お釣りはどうする?

小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その1:スーパーボールすくい

スーパーボールすくい

スーパーボールすくい

<用意するもの>

  • 水を張るプール または 発砲スチロール
  • 浮き
  • ポイ(すくい枠)
  • お持ち帰り用ビニール袋

<おすすめの浮き/おもちゃ>

昔のスーパーボールすくいは、本当に色付きのスーパーボールしか浮いていませんでした。

でもここ数年で、浮きはもっと可愛く、面白いものがたくさん出てきています。

スーパーボールは、キャラクターのデザインもあり、浮いているだけでとてもかわいいです。

スーパーボール意外にも、消しゴムや水鉄砲型の浮きなど、女の子だけでなく、男の子も楽しめるデザインも揃っています。

スーパーボールはボールだけだと子どもも飽きてしまい、マンネリ化につながります。

毎年浮きを変えてみると変化があって楽しいです。

<注意すること>

小さいお子さんがスーパーボールすくいをする時、夢中になっているうちにプールにのしかかってしまい、洋服を濡らしてしまうことがあります。

柔らかいプールだと水が脇からこぼれてしまい、あたり一面水浸しという事にならないように、少し硬い素材のものを用意しましょう。

発砲スチロールなど、小さくても何ヶ所か用意できれば数人で同時に楽しむことができます。

もう一点注意したいこと。

それは、ポイ(すくい枠)の強度です。

お子さんが楽しむ場合は、貼ってある紙の厚みを薄すぎないようにしましょう。

すぐに破れてしまうと、子どもたちのやる気も出なくなってしまいますよ。

ポイの強度に関しては、下記のサイトを参考にしてみてくださいね!

 

参考サイト: 金魚すくいの網の強度はティッシュくらい

小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その2:当てくじ

 当てくじ

<用意するもの>

  • 当てくじの景品
  • くじを入れる箱

<おすすめの当てくじ>

昔はシールやスーパーボールが主流だった当てくじですが、最近はディズニー、サンリオをはじめ、マーベルなどかっこいいヒーロー系アイテムが増えています。

筆者が昨年参加したバザーでは、マーベルなどのヒーロー系のアイテムは女の子にも絶大な人気があるので、くじ引きの列に行列ができました!

人気商品は夏になると必ず売り切れになります!

実施の3ヶ月前にはネット注文ができるようにしておくと、売り切れも回避することができます。

当てくじ マーベル社ペンケース

<注意すること>

高学年の子どもたちがお店番をすることもあると思います。

この時に一番注意したいことは、景品の取り違え

筆者が過去に参加した夏祭りでは、お客さんに自分で引き換えてもらっていたために、景品の取り違えが起こってしまったのです。

このようなことが起きないように、必ず引いた番号を受け取り、店番している子どもたちが景品を渡すようにしましょう。

小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その3:駄菓子釣り

駄菓子

駄菓子釣り

<用意するもの>

  • 子どもに人気の駄菓子
  • リボン
  • 割り箸で作った釣り竿

<おすすめの駄菓子>

ゲームの単価より少し高いものや、それに見合った駄菓子を用意します。

例えば、ゲームが50円で、駄菓子がうまい棒1本にならないようにしましょう。

どうしても単価に見合う駄菓子が見つからない場合は、50円で2回など回数を増やしたり、お菓子を二つセットにしてみたりして景品を工夫をします。

お菓子の袋にリボンを貼り、クリップで簡単に釣れるようにします。

駄菓子セット

<注意すること>

リボンは柔らかくて寝てしまわないように、短めにつけたり、直立できる紙製のリボンをつけてあげましょう。

割り箸で作った釣り竿は、ささくれていると手にケガをする原因になります。

トゲが刺さらないようにマスキングテープなどで巻いておくと安心ですよ。

小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その4:輪投げ

輪投げ

<用意するもの>

  • 輪投げ
  • 5L〜2Lのペットボトル
  • 景品

<おすすめの輪投げ>

ネットでは輪投げセットが販売されていますが、保管場所や予算の問題がある場合は、新聞紙を丸めてビニールテープで留めたものを用意しましょう。

ペットボトルは500mlだと不安定です。

なるべく1.5L〜2Lの円形のペットボトルを用意します。

輪投げで遊ぶだけではなく、小さな景品を用意してみましょう!

輪投げが得意でも、そうでなくても景品があったらうれしいですよね。

うまい棒 東京限定 シナモンアップルパイ味

小学校の夏祭り出し物・ゲームアイデア5選! その5:中身当てクイズ

中身当てクイズ

<用意するもの>

  • 少し大きな段ボール
  • 中に入れるおもしろグッズ20個くらい

<おすすめの中身当てグッズ>

中に入れるものは、子どもたちに身近なものを選びます。

このゲーム、興奮感を楽しむゲームです。

中身が何かわからないのに、手を入れて当てる!というだけでも、とてもドキドキして、子どもたちはそれだけで大騒ぎです(笑)

おすすめのグッズを紹介します!

  • こんにゃく
  • キウイフルーツ
  • なす
  • とうもろこし
  • 水筒
  • たわし
  • ヘビのおもちゃ
  • カブトムシのおもちゃ
  • ミニカー
  • スコップ
  • フリスビー
  • 野球のグローブ

子どもたちが普段目にするけれど、一見触っただけではわからなそうなものがおすすめです。

キウイフルーツなんて皮がイガイガとしていて、一瞬触れた時は大興奮しちゃいますよ!

<注意すること>

箱の中には、子どもたちにとって身近なものが一番ですが、ハサミなどは子供用であっても使用しないようにしましょう。

紙製品もケガの原因になりますので避けましょう。

 

参考動画:箱の中身はなんだろな?

初めての模擬店屋台、運営のポイントは?お釣りはどうする?

スーパーボール

事前準備がキーポイント!

模擬店を出店するには大人の事前準備がとても重要課題です。

事前準備なしに楽しい屋台を開くことはできません!

大人の視点ではなく、子どもたちがシンプルに楽しめる出し物やゲームをさせてあげることが、イベントを盛り上げるカギとなります。

景品を注文する時は、早め早めを心がけましょう!

その他にも集める必要のあるものは、早めに準備を始めます。

輪投げ用の大きなペットボトルを集めたり、スーパーボールすくい用の発砲スチロールを探しておくなど。

夏祭りは準備することがいっぱいありますが、少しずつ進めれば難なくクリアできます。

支払いはチケット制に

小さい子供がお財布からお金を出し入れすることって、意外と簡単なようで難しいです。

学校で開かれる夏祭りは、初めて友だち同士で出かけてくる子もたくさんいます。

うっかり小銭を落としてしまうことも考えて、ゲームの支払いはチケット制にすると安心です。

小銭を触った手で、もらった景品のお菓子を食べる。

そんな衛生的な問題もクリアできますよ。

お釣り銭の準備は銀行へ

お金のやりとりをするのであれば、釣り銭の準備は必須。

事前に銀行で小銭を用意します。

小銭を用意したいと伝えれば、丁寧に方法を教えてもらえます。

ゲームの単価が50円以上なら、50円以上の小銭を用意します。

学校の規模によって、どれくらいの人数が見込まれるのかは変わってきます。

小規模の夏祭りであれば、下記くらいの小銭は用意しておきましょう。

  • 50円 x100枚
  • 100円x100枚
  • 500円x50枚

夏祭り出し物のまとめ

祭りのうちわ

 

  • ゲームや出し物を決める時は、子どもの視点に立って決める
  • お祭りの事前準備は早め早めを心がける
  • 景品をネットで注文する時は3ヶ月前に行う
  • マンネリ化を避けるために、最新の人気グッズを景品にする
  • 景品には普段ショップで買えない限定品などを選んでみる
  • お金のやり取りは一箇所にまとめ、子どもがお金を触る頻度を減らしてあげる

夏祭りの出し物やゲームは、大人がとりまとめることが多く、大人の希望を通しがちです。

でも、子供って意外と同じものでも中身を変えるだけで楽しめることが多いんです。

新しいものを取り入れてみよう!と大人が頑張っても、

「えー?今年はスーパーボールすくいないの?」とか

「どうやるかわからないから別のにするー。」となりがちです。

そうならないためには、子どもが知っていてチャレンジしやすいゲームを選び、内容を少し変えてみるだけでも、子どもたちは十分に楽しんでくれます。

大事なことは、その場の楽しい雰囲気づくり。

大人たちが楽しく声をかけてくれたり、高学年のお兄さんお姉さんをお手伝いに借り出してもらい、小さいお子様が楽しめるようにするととても賑やかなイベントになりますよ!

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