小学生の自由研究はカビで決まり!寒天・パンを使ったやり方・まとめ方!

 

ハリガネ

カビの採取と寒天、パンにつけるために必要です。

180円ぐらいのものを購入しましょう。

 

培養用の寒天

寒天、食パンはスーパーで売られているもので大丈夫です。

1800円ぐらいです。

 

 

寒天については身近にあるもので問題ありませんが、一応医療用に使われているものもご紹介します。

医療用寒天

普通に売られている寒天よりはかなり割高です。

7500円ぐらいです。

 

霧吹き

食パンで培養する場合、湿り気を与えるために必要です。

1000円ぐらいです。

 

 

加えて、必須ではないけれどあると研究結果のまとめに幅を効かせることができるアイテムをご紹介します。

温度計

気温を測るために使用します。

湿度も一緒に測れるものをお勧めします。

800円ぐらいです。

 

カビの本

観察している時「このカビって何だろう?」なんて調べることがあるかもしれません。

そんな時のためにカビについて解説している本があると便利です。

990円です。

 

中学生らしいカビの自由研究のポイントとまとめ方は?

ルーズリーフ

実験した結果をうまくまとめることで、研究した成果をよりそれらしくまとめていくことができます。

まずは、以下のポイントをまとめていきましょう。

  1. 研究テーマ
  2. 研究をした理由(このテーマに興味を持った理由)
  3. 研究方法、研究内容(どのような方法で実験したのか)
  4. 自分の立てた仮説の説明
  5. 実験した時の状況(どのように変化していったか)
  6. 実験結果
  7. 感想(良かった点、悪かった点、今後こうしていきたい)

こうした点を意識してまとめると説明もしやすくなりますし、まとめる力、構成を考える力を養うことができます。

実験の様子はカメラか写メで撮るようにして、後で画像を貼れるようにしておくと良いです。

特に重要なのは、実験結果のまとめとなります。

ポイントとして以下の事項をまとめるようにしましょう。

その時、画像を入れてあげるとわかりやすくなります。

  1. カビができたかどうか
  2. どんなカビができたか(カビの種類について解説)
  3. 最終的にどうなったか
  4. 自分の立てた仮設と合っていたか違っていたか
  5. 考察

大人もびっくり!カビの種類はこんなにある!

カビの種類

ここで、生活の中で良く見かけるカビについてご説明します。

良く見かけるカビにはこのようなものがあります。

黒カビ

カビの中でも最もポピュラーで良く知られているものです。

正式名称は「クラドスポリウム」と言います。

空気中にもたくさん浮遊しています。

時々、クーラーについたほこりが黒くすすけている時がありますが、あれが黒カビです。

赤カビ

赤カビは植物病原菌の一つで、正式名称を「フザリウム」と言います。

植物の葉を枯らしてしまう「赤カビ病」という病気がありますが、原因はこの赤カビにあります。

このカビの問題点としては植物以外にも人間や家畜といった動物にまで影響を与えてしまう点です。

病気になってしまう原因は「マイトコシン」と呼ばれるカビ毒が存在しているためです。

お風呂場でピンク色をしたカビのようなものを見かけたことがあるかもしれません。

これは赤カビではなく「ロドトルラ」という酵母菌の一種です。

赤カビと違い毒性はありません。

しかし、黒カビの発生原因となります。

青カビ

黒カビと並びよく見かけるカビです。

食べ物が傷んだ時に真っ先に生えてくるカビがこのカビです。

アオカビと言えば真っ先に思い浮かべるのは青カビが生えたチーズではないでしょうか。

このカビは空気中に大量に浮遊しています。

黒カビ同様毒性はありません。

さらにこのカビには「ペニシリン」という抗生物質の原料となる物質が含まれています。

そういった意味でも馴染み深いカビと言えるでしょう。

黄カビ

このカビは他のカビと違って乾燥した場所に生えます。

具体的にはガラス、フィルムと言った場所です。

時々ガラスの端に黄色い汚れがあるのを見たことがあるかもしれません。

これが黄カビです。

正式名称は「カワキコウジカビ」と言います。

白カビ

このカビもよく見かけるカビです。

傷んだみかんの皮に着いている白いわたがしのようなもの、これが白カビです。

黒カビ、青カビと同じく空気中に大量に浮遊しています。

青カビ同様、このカビを使ったチーズもあります。

 

チーズの話をしたので参考までにお話すると、カビを使った食品はチーズ以外にもたくさんあります。

例えば、しょう油、味噌、麹といった発酵食品です。

発酵させるという点では発酵酒もこの仲間に入ります。

この他にかつおぶし、納豆、タイ料理には欠かせないナンプラーなど数を挙げればきりがありません。

このように一見すると害でしかないと思われているカビは、私たちの生活と密接に結びついていることがわかります。

カビの自由研究、親はどこまで手伝うべき?

父と子

重要な点は、子供自身が主体となって自主的に研究を行うかどうかです。

自由研究をする本来の意味もまさにそこにあると言えます。

では、親としてどこまで関わるべきなのでしょうか?

本人がやる気を持って取り組むためには前向きになるような言葉をかけてあげるのが一番です。

ここで例を挙げてご紹介しましょう。

子供にかけてあげるべき言葉の例

  • 「自由研究は順調?」
  • 「実験場所は決めた?」
  • 「カビはそろそろ生えてきた?」
  • 「まとめる時にはパラパラ漫画のように画像を貼ってあげるといいよ」

前向きに取り組めるような言葉をかけてあげるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

カビの自由研究についてまとめてみました。

 

カビの研究のまとめ!

  1. カビの自由研究はとてもお手軽。家にあるもので簡単にできる。
  2. カビの実験をする前に仮設を立ててみよう!
  3. カビの実験をする時はその経過を記録するようにしよう!特に画像を取ることが大切!
  4. カビの実験をした後は結果をまとめるようにしよう。仮説との比較も重要!
  5. カビの培養には寒天が一番!無ければ食パンを使おう!
  6. 生活の中には様々なカビがある。研究の時に見つけてみよう!
  7. 実験は自主性に任せよう!ただし、カビを扱うので気を配るようにしよう!

夏休みの自由研究、ちょっとした工夫でかなり学術的な研究になります。

こうした学習をすることで子どもの自主性を養うことにつながります。

自分の周りには知らないことがたくさんあることに気がつき、物ごとに対する興味、好奇心を育むことにもなります。

自由研究を通じて更なる知的好奇心を育んでいきたいものですね。

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