中学生になると水泳の授業を行う学校や行わない学校が出てきますよね。
そんな中、自分の通っている学校で水泳の授業があると嫌になってしまうこともあります。
そして、身体の成長が恥ずかしいのに身体のラインが出てしまう水着は余計に嫌ですよね。
また、身体のラインを隠すためや、紫外線対策のためにラッシュガードを着れる学校もあるのですが、学校によって対応も様々です。
そんな学校によって対応の差があるラッシュガードで、
「ラッシュガードってそもそも何だろう?」
「うちの学校はなんでラッシュガードだめなんだろう」
と疑問に思ったことはありませんか。
この記事では、
- ラッシュガードとは何か
- 授業でラッシュガードを着るためにどうしたらいいのか
- 身体のラインを気にせずに済むおすすめのラッシュガード
について紹介していきます。
身体のラインを細く見せれたり、悩みを解決してくれるだけではなく、おしゃれもできるので、水泳の授業で嫌な気持ちになることもなくなります。
まずはご一読を。
中学生の水泳の授業でラッシュガードはあり?
違う学校では水泳の授業でラッシュガードを着れるのに、自分の学校では着れなかったということを聞いたり、体験した人もいるのではないでしょうか。
中学のプールの授業で、ラッシュガード着てた子が先生に『肌弱族』って言われてたらしいけれど。
その先生がラッシュガード着てるってどうなのさ。
で、プールカードにラッシュガード必要って書かないと強制的に脱がされ、説教されたらしいけど、それ言われたのが今日。学校の対応、酷すぎない?
— とと (@sualocin8jo) July 19, 2017
着ている人なりの理由があるのに無理やり脱がすのはやめてほしいです。
そして、ラッシュガードを着れない学校の方が多いのが現状です。
ラッシュガードを着れない理由
ラッシュガードを着れる学校と着れない学校では着目しているポイントに差があり、ラッシュガードを着れない学校では、ラッシュガードのマイナス面に着目しています。
ラッシュガードのマイナス面
- シャワーで十分に体を洗えない
- ラッシュガードについた糸くずが水質汚染や機械の故障の原因に
- 水泳の上達に不利
学校のプールはプール施設に比べて塩素濃度が薄いため、塩素の消毒効果が薄い傾向にあり、身体をよくシャワーで洗い流す必要があります。
シャワーの水が普通の水着の隙間にもしっかり入っていたものが、ラッシュガードではピタッと身体に密着しているので、ラッシュガードの中にシャワーの水が入らず、しっかり洗い流せないことがあります。
また、ラッシュガードに洗濯したときの糸くずが残っていたり、水の抵抗や泳ぎ方を学ぶのにラッシュガードが邪魔をして上達が遅れてしまう可能性があるのです。
娘中学初プール。ラッシュガード着用禁止だそうな。日焼けでシミになりそう(T0T)。
— m_mako (@m_mako) July 3, 2013
ラッシュガードが禁止なら理由を説明してほしいですね。
学生の安全面もそうですが、糸くずによって水質汚染や機械の故障が起きると忙しい先生方の手間や負担が増えるので、できる限り着させたくないという先生方の気持ちもあるようです。
どうしてもラッシュガードを着たい時は?
紫外線が直接肌に触れると水膨れやかゆみが起きてしまったり、身体のあざや体形を隠したい、とラッシュガードを着たい理由は様々です。
その中でも、健康でも身体のことや体形をいじられたりばかにされたりすると理由を説明してもラッシュガードを着れないかもしれないと不安になりますよね。
そんな時には、自分から先生方に伝えるのではなく、親に協力してもらいましょう。
親に説明するときは自分の気持ちをできるだけ隠さずにラッシュガードを着たい理由を伝えましょう。
「日焼け対策をさせてほしい」と伝える親がほとんどのようですが、先生だけでなく、PTAの役員に相談すると、ルール自体が変更される場合もあるので、親に頼んでみましょう。
あくまでもライフガードを着れない場合のお願いなので、クレームや批判をしてしまうと印象が悪くなるだけではなく、ラッシュガードを着れないままということもあるので、丁寧にお願いすることが大切ですね。
ラッシュガードとは?効果は?なぜ人気?
ここまでラッシュガードを着るためにはどうすればいいのかをお伝えしてきましたが、そもそもラッシュガードとは何のためのものなのか気になりますよね。
この「ラッシュ」とはサーフィン用語で「擦り傷」という意味で、サーファーが快適にサーフィンをできるようになっていて、摩擦や紫外線、有毒生物から身体を守るだけではなく、体温の低下も防ぐことができ、とても機能的です。
そして、最近では日焼け対策のためにラッシュガードを着る人が多く、普段着にもつかえるおしゃれや体形カバーをできるものが増えてきていて、人気が高まっています。
ぽっちゃり中学生におすすめラッシュガード5選! その1:VAXPOT
伸縮性や速乾性はもちろん、紫外線カット率95%と日焼け対策も抜群のライフガードです。
また、隠したい傷や体形も透けない黒色で身体が引き締まって見えます。
そして、肌に密着する部分はフラットな縫い目なので、ストレスや不快感を軽減できるのも特徴です。
女性はもちろん、男性にも似合うかっこいいデザインなので、水泳の授業の必需品になったら嬉しいですね。
サイズ | 女性用(M、L) 男性用(M) |
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カラー | ブラック(ラインは5色展開) |
価格 | 1,299円(税込) |
ぽっちゃり中学生におすすめラッシュガード5選! その2:PROUV
厚生労働省の安全基準を満たしているので、肌が弱い方でも安心して着られるのが魅力。
そして、袖に親指を通す穴が開いているので、指先まで紫外線対策もできます。
また、職人の手で一枚ずつ縫製されているので、高品質で安全さも求める方にはおすすめです。
値段がお手頃なだけでなく、職人さんが作っているという安心感が一番嬉しいですね。
サイズ | 女性用(XS、S、M、L、XL) |
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カラー | ホワイト、グレーをはじめ9色展開 |
価格 | 1,280円 (税込) |
ぽっちゃり中学生におすすめラッシュガード5選! その3:LIP CROWN
女性のスタイルをよく見せるために特化しているラッシュガードです。
ステッチを入れて身体のラインを細く見せるのはもちろん、バストの形をよく見せるため、パットが入れられるようになっています。
胸が小さいのがコンプレックスという人でもバストアップもできるので、コンプレックスを少しでも減らすことができます。
胸の大きさを気にしてしまう人には、コンプレックスを隠せるのは本当にありがたいです。
サイズ | 女性用(S、M、L) |
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カラー | ホワイト、ブラック、ブラックボーダー |
価格 | 1,980円 (税込) |
ぽっちゃり中学生におすすめラッシュガード5選! その4:VOLCOM
一般的なラッシュガードとは違い、Tシャツタイプになっています。
おしゃれなデザインになっているので、普段使いもできるのも魅力です。
速乾性はもちろんのこと、日焼け対策やゆとりがあるので、体形カバーにもおすすめです。
胸の大きさからウエスト周りまで体形が出にくいので、プールや海でも必需品になりそうですね。
サイズ | 女性用(S、M) |
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カラー | 黒、白 |
価格 | 4,488円 (税込) |
ぽっちゃり中学生におすすめラッシュガード5選! その5:ROXY
胸元に「ROXY」とロゴが入っていますが、目立ちにくいシンプルなデザインです。
ラッシュガードらしく、ピタッと身体に密着しますが、程よく密着するので、ウエスト周りが引き締まって見えます。
プールや海以外でもランニングやヨガのウエアとしても着れるので、場所や季節を選ばずに着続けられるのも魅力的ですね。
サイズ | 女性用(S、M、L) |
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カラー | ブラック |
価格 | 3,900円 (税込) |
まとめ
- ラッシュガードを着れないときは、親に相談して協力してもらう
- 元々はサーファーが快適にサーフィンをするためのもの
- 最近は紫外線対策、おしゃれなものも
- コンプレックスを隠せるラッシュガードも
- 水陸両用のラッシュガードも人気
学校の方針では、ラッシュガードを着れない学校もありますが、健康面や精神面を良好にするためにもどうしても着たい時には親に相談や協力をしてもらいましょう。
中学生や高校生の頃に言われたり気にしていることは大人になってもずっと気にしてしまうので、少しでもコンプレックスや気になる部分を減らしたり隠せる工夫ができると嬉しいですね。
人生で一度きりの中学生生活を楽しい思い出でいっぱいにしてください。