小学1年生の夏休みの宿題に必ずあると言っても過言ではない絵日記。
そこに夏の風物詩である花火大会を描こうというお子様も多いのではないでしょうか。
せっかくの楽しかった花火大会の思い出なら上手に書きたいものですよね。
ですが、初めて絵日記を描くというお子様も少なくはないですよね。
親御さんも絵日記を最後に描いたのなんてはるか昔すぎてどう描いたら良いか聞かれても分からないという方が多いでしょう。
私も最後に書いたのは何年も前で記憶にありません。
なので今回は、初めて夏休みの宿題で絵日記を書くという小学1年生の方に向けて、夏の風物詩である花火大会の書き方ガイドとして上手に書くコツを紹介していきたいと思います。
是非この記事を読んで素敵な思い出を上手に絵日記に書きましょう。
花火大会の絵日記1年生の書き方ガイド!上手に書くコツは?
絵日記を描くときに文章から書いたらいいのか、絵から描いたら良いのか悩みますよね。
悩むときはまず絵から描いていきましょう。
文章より絵から描いたほうが良い理由は、小学1年生くらいだと絵から描いた方がその時どんなことをしていたかなどを思い出しやすいからです。
小学生1年生らしく迫力ある花火大会の絵を書くには?
絵を描くときはやはり写真を見ながら描くのがおすすめです。
花火を見たその日中に絵日記を描くのなら花火を目に焼き付けて描いても良いですが、花火大会は遅い時間にやることが多いので小学1年生のお子様がその日中に描くというのは難しいです。
なので、親御さんはお子様が絵日記を描くための写真を事前に何枚か用意しておいてあげると良いですね。
迫力のある絵にするコツは花火の絵の中心に白や黄色などの明るい色を使うこととわざと絵の枠で花火を途切れさせて大きく見せることです。
少し工夫!ちぎり絵で花火大会の絵日記を書いてみよう!
絵日記を描くときに、普通の絵を描くのでは味気ない気がするという方や絵を描くのが苦手だからほかのやり方で絵日記を描きたいという方のために、少し工夫してちぎり絵で花火大会の絵日記を描く方法を紹介します。
ちぎり絵で描く花火大会の絵日記
用意するもの
- 黒い色紙
- 色のついた折り紙もしくは和紙(和紙の方が和風ぽくなるのでおすすめです)
- のり
- はさみ(黒い色紙を絵日記に合わせて切る用)
やり方
- 用意した紙の花火で使いたい色をちぎる
- 黒い折り紙をのりで絵日記に夜空として貼る
- ちぎった紙花火に見えるように円を描くように間隔をあけてのりで貼る
親はどこまで絵日記を手伝うべき?1年生の宿題への寄り添い方とは?
お子様の初めての夏休みの宿題の絵日記。
親御さんはどこまで手伝っていいのか、どんなアドバイスをしたらいいのか悩みますよね。
あまりアドバイスをしすぎるとお子様の絵日記ではなく、親御さんの言うことをそのまま描いただけの絵日記になってしまいます。
では、親御さんはどんなふうにアドバイスをしたり、手伝えばいいのかというと、絵を描くときの写真を用意してあげたり、文章を書くときに5W1Hの「いつ、どこで、だれと、何を、どうして、どのように」をお子様に質問して、絵日記の内容を濃くするための手伝いをしてあげましょう。
上手に書けたらコンクールにだしてみよう!
一生懸命書いた絵日記を学校に提出するだけではもったいないですよね。
ですので、今からいくつか絵日記のコンクールを紹介するので、上手に書けたらコンクールに絵日記をだしてみましょう。
入賞すればお子様の自信にもつながります。
せっかくコンクールに出すのであればできることなら入賞したいですよね。
そのためにはそのときの楽しさなど思ったことが審査員の人に伝わるような絵日記を描くことが大切です。
なので、是非親御さんは、5W1Hの質問で感情豊かな絵日記になるように手伝ってあげてください。
昔小学校で絵をコンクールに出して賞をもらえたことがありますが、とても嬉しかったですし自信にもなったので是非チャレンジしましょう。
応募方法は郵送です。
詳しくは下記のリンクを見てみてください。
三菱アジア子ども絵日記フェスタ2019-2020
絵日記を毎日書くコツは?子供が自主的に書くには?
ここまで絵日記の書き方を紹介してきましたが、まずはお子様が絵日記を書いてくれないとダメですよね。
しかも夏休みの宿題の絵日記となると大変な量です。
ですので、親御さんとしては毎日絵日記を書いて欲しいものですが、どのようにすれば書いてくれるのか悩みますよね。
毎日絵日記を書くコツは、絵日記に書くことがないという日には家でちょっとしたイベントを開いたりすることです。
お子様と一緒にお菓子をつくったり、一緒に買い物にいったりといったちょっとしたことでいいので何かしら絵日記のネタを作ってあげましょう。
そして、お子様がちゃんと絵日記を書けたときにはしっかりほめてあげましょう。
やはり、子どもしては親にほめてもらえるととても嬉しくてやる気がでてきます。
あとは絵日記を書いた日にはカレンダーにシールを貼ったりして成果を目に見えるようにするのもいいですね。
夏休みだけだともったいない!?絵日記や日記の効果とは?
絵日記を毎日書くことによって、自分の思ったことを言葉にする表現力や後で絵日記に書こうと思って過ごすことで観察力などが鍛えられます。
そしてそれらによってコミュニケーション能力も向上するなど良い効果がたくさんあります。
なので、親御さんは是非たくさんほめたり成果を見えるようにすることでお子様のやる気を引き出し、夏休みだけでなく日々の習慣として絵日記を書けるように手伝ってあげてください。
花火大会の絵日記1年生の書き方ガイドのポイントまとめ
- 絵日記は絵から書いた方が思い出しやすく上手に書ける。
- 迫力のある絵を描くには写真を見ながら描こう。事前の写真の準備を忘れずに。
- 普通の絵がつまらないという人や絵を描くのが苦手な人はちぎり絵で。
- 親御さんは5W1Hの質問をして深みのある絵日記にする手伝いを。
- 上手に書けた絵日記はお子様の自信にもつながるのでコンクールに出しましょう。
- ほめたり、成果を見えるようにしてお子様のやる気を引き出しましょう。
- 絵日記を書くと表現力や観察力が向上するので夏休みだけでなく毎日書こう。
花火大会の絵日記の書き方ガイドいかがだったでしょうか。
是非今回紹介したちぎり絵を使って小学1年生のお子様と一緒に花火大会の素敵な思い出を絵日記に書いてみてください。
上手にかけたらコンクールに出してみてくださいね。
そして、お子様のことをたくさんほめたり、成果をみえるようにしてやる気を引き出して夏休み以降も毎日絵日記を書いていけるようにしてください。
そうすれば表現力や観察力が向上してそれによってコミュニケーション能力も向上するのでお子様の将来にプラスになること間違いなしです。
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