小学生の夏休みは、楽しいことがいっぱい!の反面、大量の宿題がありますよね。
その宿題の中でも、自由研究は何をすればいいのかわからない。
なんて困っていませんか?
今回はそんな、自由研究を何にすればいいのか、困っている子どもを持つ親御さんたちに「ピーマンの観察日記の付け方」を教えちゃいます!
これを見れば、ピーマンの観察日記の付け方、ピーマンの絵の書き方、育て方など、知りたいことが知れちゃいますよ!
ピーマンの観察日記で絵をうまく書くコツ・写すコツは?
絵で書くコツ
まず、絵をうまく書けるかどうかは、完全に子どもによっても異なりますのでうまい、へたはあまり気にしないで大丈夫です。
気を付けなければいけないのは、小学生の特に低学年ですと、目的を深く考えずに絵を書いてしまって、ピーマン本体より植木鉢の方がメインと言えるような見た目になってしまった、なんてことになった経験ありませんか?
これは子どもですから仕方ありません、そこで両親の出番なのです。
子どもに対して、間違っている部分や、追加したほうがいいものを教えてあげるのです。
例えば、花の状態、枯れているのか、咲いているのか、実の大きさや、形など。
教えてあげれば子どもは、じゃぁ書き直そう!や、追加しよう!と考えますよね、これだけで前よりはいい絵になります。
ここでのコツは書くものの何を教えたいのか、という「表現する目的」を明確にすることで絵が書きやすくなるということです。
写真で写すコツ
写真で写す場合、最近ではデジカメなどのカメラでなくても、スマートフォンのカメラを使えば十分綺麗に写すことが可能です。
ただ、写真を撮るときに気を付けなければならないのは、「明るさ」です。
家の中で撮影をする場合、明るさがたりていなくて、なんだか薄暗いような感じになってしまった、なんて経験をしたことがあるかたもいらっしゃるんじゃないでしょうか。
これを避けるために、明るさが足りているか、ということを意識して撮るだけで、前と変わっていい写真が撮れますよ!
ピーマンの観察日記の書き方のコツは?観察ポイントは?
観察日記の書き方のコツと観察ポイント
その1観察する
やはり、観察日記ですから観察をしなければ始まりません。
では何を観察するのか、それは葉、花、実の大きさ、色はどうなっているのか、などなどを観察して、見た事実を書くということが大切です。
その2触ってみる
見ただけでは実は堅いのか、柔らかいのか、ざらざらしているのか、なめらかなのか、わかりませんよね?
それを確かめるために、触って確認してみましょう。
これもまた、書くときに役立ちます。
その3比べてみる
最後はお店で売っているものなどと比較をしてみましょう。
この比較をすることで、何が違うのかなどがわかります。
以上の3つを使えば、簡単に観察日記を書くことが可能です!
書くコツと観察のポイントはほとんどかわりませんが、出来る限りお父さんお母さんが、手伝ってあげて困ったらすぐに指示を出してあげることが大切です。
ピーマンを夏休み中にうまく育てるコツは?
育て方のコツ
ピーマンを育てるコツは、水やり、支柱立て、わき芽つぶしです。
ピーマンの原産地は南米方面なので育てる適温が26~30℃と高めなので、強い光や高温でも大丈夫なのですが。
乾燥のしすぎや、水のやりすぎは厳禁です、適度に水をあげましょう!
支柱を立てないと、ある一定の長さまで育った時にへたって倒れてしまい、うまくピーマンが生りません。
そしてわき芽つぶしですが、花の下にあるわき芽を除き、一定の数取り除いてください。
このわき芽をつぶさないと、栄養が実に行かず、実がならなかったり、かれてしまったり、とあまりいい事にはならないので、わき芽をつぶすことは大事になってきます。
ピーマンとパプリカの違い
ピーマンとパプリカの違いですが、色や味が違うだけで同じ植物となります。
中にはピーマンとパプリカが一緒の植物であることに驚くかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
普段食べていることの多い、緑色のピーマンは成熟する前にとられたもので、黄色や赤といったパプリカは熟してからとられたものとなります。
ピーマンの観察日記に必要な道具は?
ピーマン観察のために必要な道具
野菜用培養土
「根腐れ防止剤入り「花と野菜の培養土」3リットル」
鉢
「ロゼアスクエア 260型」
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