PR

カブトムシ採集ツアーおすすめ5選!必ずとれる?飼育のコツは?

カブトムシ

真夏の夜のカブトムシ捕り

夏のこの時期になるといつも記憶がよみがえってくるのは小さいころのカブトムシを捕まえていたあの記憶ですよね。

昔は誰もが一度は通る道だと思います。

そして大人になって家庭を持った今、自分の小さかったころのように、子どもと一緒にカブトムシ捕りをして思い出を作りたいですよね。

しかしなんの知識も持たずに自分たちで山に入っても、カブトムシに出会えることすらできない・・・なんて経験ありませんでしたか?

そこで今回はカブトムシ採集にオススメな、全国のカブトムシ採集ツアー5選を紹介していきたいと思います。

この夏にお子さんと楽しい思い出を残しましょう!

カブトムシ採集ツアーおすすめ5選! その1:チビッコわんぱく体験in山梨バスツアー

湖

こちらは山梨で行われる日帰りバスツアーで、家族で楽しむことができます!

内容

ハーブ庭園「カブトムシの森」でカブトムシ捕り!

ハーブ庭園の中で親子でカブトムシ捕り体験ができます。

豊かな自然の中で、たくさんのマイナスイオンを浴びながら昆虫採集ができます。

また、もしカブトムシやクワガタが捕れなくても、必ず最後にカブトムシのオス・メスのペアがもらえます!(なんと嬉しいカゴ付き)

必ずカブトムシが持って帰れるのでお子さんも大満足のプランです!

ニジマスの掴み取り体験!

なんと池の中を泳ぐニジマスを、自分の手で掴んで捕まえることができます!

捕まえたニジマスはその場で塩焼きにして食べることができ、子どもにも大人にも大人気のイベントです。

自分たちで捕った命を自分たちで頂く。

子どもたちにとっても、とても貴重な体験となること間違いないでしょう!

※服が濡れるので、タオルと着替えを持参。

御坂農園にて4種類のカレー食べ放題と旬のフルーツ狩り!

農園でカレーが食べ放題です。

お子様には選べるサイドメニュー、大人の方にはワイン付きです!

また旬のフルーツ狩りができ、季節によって桃やブドウを持って帰ることができます。

  • 旅行期間:一日間
  • 利用交通機関:バス(往復)
  • 食  事:昼食のみ
  • 旅行代金:子ども・大人 9,980円

カブトムシ採集ツアーおすすめ5選! その2:ペンション「風のうた」 カブトムシ&クワガタ採集体験ツアー

森

こちらは信州・黒姫高原にあるペンション「風のうた」で毎年夏に開催されている昆虫採集ツアーです。

ここは、長野県水上内郡信濃町にある宿泊のできるペンションで、時期によってさまざまなイベントが開催されています!

その中で、カブトムシ捕りツアーは7月24日~8月25日まで実施されているイベントです。

内容

出発時間:毎日夕食後20:30頃出発 ※小雨決行

集合場所:風のうた

体験料:1,000円/家族

持ち物/注意事項

  • 軽い山歩きの服装(長袖、長ズボン)
  • 動きやすい靴または長靴(湿地を歩くので長靴が最適)
  • 雨具
  • 帽子
  • 虫かご(昆虫お持ち帰りご希望の方)
  • 懐中電灯

長靴はレンタル(300円)もあります。※要予約

日中は家族で自然に囲まれたペンションを満喫し、夜はドキドキワクワクのカブトムシ捕り体験

家族で楽しめると思いますよ!

他に行われるイベント

  • ホタル狩り(6月下旬~7月下旬)
  • きのこ狩り(10月下旬~11月上旬)
  • 山菜採りツアー(4月~6月中旬)
  • ブルーベリー狩り(7月下旬~8月下旬)

などなど、他にも楽しいイベントが盛りだくさんです!

カブトムシ採集ツアーおすすめ5選 その3:コテージ伊豆.com

湖

こちらは静岡県南伊豆にある、「弓ヶ浜へ30mのログハウス コテージ伊豆.com」です。

南伊豆の貸別荘ログハウスでバーベキューや海釣り、サーフィンやカブトムシ捕りなどを家族で楽しめる場所です!

カブトムシ・クワガタ採集ツアーは夏休み期間限定(7月15日前後~8月31日前後)でやっています。

内容

時  間:夕方または日の出前の早朝

参加条件:二名以上

料  金:1家族10,000円

持ち物

  • 虫かご(1つ無料プレゼント)
  • 懐中電灯(無料レンタル)
  • 軍手
  • 虫よけスプレー

※60分間の捜索、小雨決行

近くに生えたクヌギ林にはさまざまな種類の昆虫がいるのでとても面白いです。

たくさん採れた場合は、自然保護の観点から、参加者1人につき1匹まで持ち帰り可ということになります。

ぜひ海の近くのログハウスで海も山も楽しんで下さい!

カブトムシ採集ツアーおすすめ5選 その4:ホテル 五龍館

こちらは長野県北安雲郡白馬村にある白馬八方温泉ホテル「五龍館」で毎年行われているカブトムシツアーです。

内容

期間:7月28日~8月20日頃

料金:子ども 1620円(虫かごも含まれます)

対象:小学生以下のお子様(保護者の方も同行いただけます)

集合:6時15分

持ち物

  • 運動靴
  • 動きやすい恰好

長野の大自然の中で目一杯カブトムシを探すことができます。

少し朝は早いかもしれませんが早起きをして、大自然の中で新鮮な空気をいっぱい吸いましょう!

また、料金には虫かごも含まれているので自分で虫かごを持っていく必要がなく、行きの荷物がとても楽なのも、オススメするポイントです。

カブトムシ採集ツアーおすすめ5選 その5:軽井沢プリンスホテル自然体験プログラム

こちらは軽井沢プリンスホテルの自然体験プログラムとして行われている「カブトムシの森 夜の昆虫観察会」です。

ホテルの敷地内にあるカブトムシの森で昆虫たちの観察ができ、お土産にカブトムシを持って帰ることもできるのでぜひおすすめです!

内容

体験時間:19:30~20:30

対  象:4才~小学生のお子様とその保護者。3才以下のお子さまはご参加いただけません。

料  金:親子1組3,000円(以降一人追加につき1,000)

※料金には体験料、カブトムシの森入場料、傷害保険、消費税がすべて含まれています。

体験場所:軽井沢プリンスホテルの敷地内

定員:20名

服装・持ち物:動きやすい服装、運動靴

親子で楽しく夜の活発な昆虫たちを観察する体験ができます!

ぜひ親子で行ってみて下さい。

また、傷害保険などに入るので、とても安心ですね。

ツアーで採集したカブトムシはどのように持ち帰る?

カブトムシの寝床

それではここで、ツアーで捕まえたカブトムシをどのように持って帰ればいいのかを紹介したいと思います!

自然の中で捕まえたカブトムシを元気なまま持ち帰りたいですよね?

捕ったカブトムシは基本的に、そのカブトムシを捕まえた山の土を敷いた虫かごに入れて持って帰りましょう。

カブトムシにとっても慣れない環境はストレスを招き、寿命が縮んでしまいます。

たまに緑色のあみあみの虫かごにカブトムシを入れている人がいますが、カブトムシにストレスも負担もかかるのでやめましょう。

カブトムシの飼育方法は?なるべく長生きさせたい!

最後に捕まえてきたカブトムシの飼育方法です。

カブトムシをできるだけ長生きさせたいときに気を付けるポイントは、

「なるべく実際に生息していた環境に近づけてあげる」

ということです。

昆虫はデリケートなので環境の変化にとても敏感です。

虫かごには実際の山のように腐葉土や朽ち木マットを敷いてあげ、山の環境に近づけましょう!

また、夏でも山の中は私たちが思っているよりも涼しいです。

飼育するときも常に虫かごの中が20度前後になるようにクーラーで調節すると長生きします。

そして湿度にも気を付けましょう。

3日に一度くらいは霧吹きで軽く水を吹いてあげましょう。

最後に、小さな子供たちはよく自分の飼っているカブトムシを戦わせたがりますが、本来自然界でカブトムシのオスが戦う場面とは、自分の子孫を残すためにメスを競って命がけで戦うときです。

つまりカブトムシの戦いとは私たちが思っている以上に命を削る行為です。

むやみやたらにカブトムシを戦わせるのはカブトムシを長生きさせるために一番やってはいけないことなので、なるべく戦わせないほうが長生きします。

カブトムシ採集ツアーでの安心の保険とは?

カブトムシ採集ツアーは、子供たちにとって大自然を体験し、生物の生態を学ぶ貴重な機会です。しかし、自然の中には予期せぬリスクも潜んでいます。そこで、参加者の安全を確保するために、多くのツアーでは参加者全員に対する保険が提供されています。

例えば、軽井沢プリンスホテルの自然体験プログラムでは、参加費に傷害保険が含まれています。これにより、万が一の事故や怪我に対する安心感を提供しています。また、保険の詳細や補償内容については、各ツアーの公式ウェブサイトや問い合わせ窓口で確認することができます。

カブトムシ採集体験を通じた自然教育の重要性

カブトムシ採集ツアーは、子供たちに自然と触れ合う機会を提供するだけでなく、生物の生態や自然環境について学ぶ教育的な体験でもあります。自然の中でカブトムシを探し、捕まえることで、生物の生存戦略や生態系のバランス、自然保護の重要性について理解を深めることができます。

また、カブトムシを飼育することで、生命の尊さや飼育の責任について学ぶこともできます。これらの体験は、子供たちの自然に対する理解と尊重の精神を育む重要な一歩となります。

まとめ

 

カブトムシ採集ツアーおすすめ5選まとめ!

  1. その1:チビッコわんぱく体験in山梨バスツアー
  2. その2:ペンション「風のうた」 カブトムシ&クワガタ採集体験ツアー
  3. その3:コテージ伊豆.com
  4. その4:ホテル 五龍館
  5. その5:軽井沢プリンスホテル自然体験プログラム
  6. カブトムシを長生きさせるコツは「カブトムシが育った環境に近づける!」

いかがでしたか?

夏の期間にカブトムシツアーを開催している宿泊施設などは意外と多いんです!

虫かご付きのツアーをしているところも多いので、家族で旅行に来たついでにでも気楽に参加することができます。

また、実際に森でカブトムシが捕まえられなかったときに、カブトムシのプレゼントを用意してくれるところもあるので、お子さんも大満足できると思います!

ぜひ家族で夏の思い出にカブトムシツアーに参加してみましょう!

【こちらも読まれています】

クワガタがいる木は栗の木・桜の木・柳の木だけ?樹液を出す木なら採れる?
クワガタがいる木は栗の木・桜の木・柳の木だけ?樹液を出す木なら採れる?を調べました。 夏の虫の代表であるクワガタ。大きな顎で他の虫をガッチリ挟み込み放り投げる姿に、カブトムシ以上に魅了される方は多いのではないでしょうか。 夏休みに家族でクワガタを探しに行こう!というご家族のために、クワガタが好む木と、採集方法についてご紹介いたします。

タイトルとURLをコピーしました