夏休みが近づくにつれ、心配になるのが宿題。
特に、工作などの大きな宿題は毎年の悩みの種ですよね。
何を作ろうか、子どもは自分でやるだろうか、親の手伝いはどこまで、などなど。
考えたらキリがないです。
小学校最後の夏休みですから、スッキリ終わらせて中学校に行きたいですよね。
そんな夏休みの工作にお困りの6年生の皆さん。
今回は、女の子に向けた工作アイデアを5つ紹介します。
簡単だけどかわいいものから、時間がかかるけど見栄えのいいものまで集めました。
作り方が分かりやすいように動画もあるので、ぜひ参考にしてください。
アイデア紹介の後には、コンクールに入賞する秘訣や親の手伝いの加減についても紹介しています。
親子そろって、最後までご覧になってください。
では、アイデア紹介から行きましょう。
夏休みの工作6年生女の子向けアイデア5選! その1:オリジナル手作りせっけん
夏は、O-157などの食中毒が増える季節です。
手洗いをする回数も多くなるのではないでしょうか。
かわいい石鹸で手を洗うと、気分もアガりますよね。
そういう方に紹介したいのが、この手作りせっけんです。
自分で好きな色をつけたり、デザインできるので自分好みなせっけんを作ることができます。
オリジナルせっけん手作り キット
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Clear Soap Making kit クリアソープ手作りキット
キットには基本の型、小物用の型、細かくした石けん、色つけ用石鹸が入っています。
必要な材料はすべて含まれているので、キットのみで出来ます。
<材料>
- クリアソープのキット
- 耐熱性の容器
- 混ぜ棒
- 電子レンジ
- 好きな形のモールド、造花などの飾り
- アロマオイル
<おおまかな作り方> 制作時間:30分~60分
- 耐熱性の容器に、細かくした石鹸10粒程度と色つけ用石鹸を入れてあたためる。
- 十分に溶けたら小物用型に流し込み、固まるまで冷やす。
- 細かくした石鹸100gを耐熱容器に入れてあたためる。
- 溶けたら基本型に流し込む。
- 小物用型の石鹸を基本型に浸し、残りのせっけん液を流し込む。
- しっかり固まったら完成。
<作り方のポイント>
- 長時間ではありませんが、加熱する作業があります。やけどには注意してくださいね。
- 好きなモールドやアルマオイルを使うと、オリジナルな石鹸ができます。
もっとたくさん作りたい方のために、補充用の石鹸もあります。
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こちらの動画では、アイスやゼリーのモールドを使って作っています。
キットのモールドに飽きたら、こちらもどうぞ。
↓↓
母の日 ギフト 簡単DIY 手作り石けん サボンジェム作ってみた!【 こうじょうちょー 】
夏休みの工作6年生女の子向けアイデア5選! その2:手作りキャンドル
次に紹介するのは、手作りキャンドルです。
先ほど紹介した手作りせっけんと同じように、あたためて溶かして型に流すものです。
手作りキャンドルは雑貨屋さんでもよく見かけますよね。
ガラスの容器に入れて楽しむも良し、型から出してろうそくのみで楽しむも良し。
ゆらゆら揺らめく火には癒し効果がありますから、リラックスのために作ってみてもいいですね。
夏はキャンプなど夜の時間に外で過ごす時間が増えます。
そんな時に手作りキャンドルを囲んで、団らんしてみてはいかがでしょうか。
【100均♡DIY】手作りキャンドル♪3種類
<材料>
- ろうそく
- クレヨン
- キャンドル用の容器
- わりばし
- クッキングペーパー
- 耐熱性の容器
- まぜ棒
- 湯煎するための鍋やコンロ
- カッター、はさみなど
- テープ
- ホチキス
<おおまかな作り方> 制作時間:30分~60分
- ろうそくを折りながら、芯とロウとに分ける。
- 耐熱性の容器にロウを入れ、湯煎しながら溶かす。
- ロウにクレヨンを削って入れ、色をつける。
- 芯をわりばしで挟み、キャンドル用の容器の中にたらして、わりばしをテープで固定する。
- クッキングペーパーを漏斗(ろうと)のように丸めてホチキスで止める。
- 漏斗(ろうと)を使って、キャンドルの容器にロウを流し込む。
- ロウが固まったら、わりばしを外して芯を切って完成。
<作り方のポイント>
- ロウは小さく切ると速く溶けます。
- 一味違った模様を作りたいときは、容器を傾けて注いだり、固まる前に軽く混ぜたりしてみてください。
こちらは、ろうそくで有名な「カメヤマ」から販売されている手作りキットです。
季節に合わせたキャンドルの作り方もあるので、参考にしてみてください。
カメヤマキャンドル 手作りキャンドルキット
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カメヤマキャンドルハウス:キャンドルレシピ
夏休みの工作6年生女の子向けアイデア5選! その3:ゆらゆらメモスタンド
夏休みになると、子供だけ家にいることも増えます。
仕事に行く前に、お昼ごはんとかやっていてほしいこととかメモに書くことが多くなりますよね。
そんなメモを貼るスタンドを作ってみませんか。
空き缶にいろんな飾りをつけて、かわいく仕上げることができます。
空き缶の中に石を入れれば、左右にかわいらしく揺れます。
材料はダイソー等で買えるものだけなので、1日で作り上げることができます。
作った後は、自宅の良く見えるところに飾ってみてください。
ゆらゆらメモスタンド
<材料>
- ステンレス製の空き缶
- ビニルテープ
- 小石
- 色紙
- とうめいなプラスチックの板
- 大きめのビーズ
- 接着剤
<おおまかな作り方> 制作時間:15分~30分
- 空き缶の切り口にビニルテープをはって切り口をかくす。
- 空き缶の中に小石を貼りつける。
- 空き缶の側面に、細く切ったプラスチックの板を貼り、その上から色紙を貼る。
- プラスチックの板を折り曲げ、その先に飾りをつける。
- 空き缶にビーズなどの飾りをつける。
- 色紙で天使のパーツを作り、貼る。
<作り方のポイント>
- ビーズの上に天使を貼ると、その隙間にメモを挟めます。
- 作るときに、空き缶の切り口で手を切らないように注意してください。
夏休みの工作6年生女の子向けアイデア5選! その4:工作で手作りお弁当
小学校6年生ともなれば、料理をやってみた子供さんも多いのではないでしょうか。
好きな子供さんは、得意料理をもってるなんて子もいますよね。
私の家庭は、母が調理の仕事をしていたこともあり、早くから料理の手伝いをしていました。
兄弟そろって台所に立つこともありましたよ。
お母さんが良く作る料理の一つに、お弁当があります。
私も毎日作ってもらっていました。
そのお弁当を工作で作ってみませんか。
今回紹介するお弁当の中身は、おにぎり、たこさんウインナー、シュウマイ、ナポリタン、玉子焼きです。
どれもお弁当の具材として、ポピュラーなものばかりですね。
その他に飾りとしてプチトマトとバランも入っています。
それぞれの家庭でお弁当の中身が違うので、今回紹介する具材以外にも、自分で作ってみましょう。
ちなみに、私の家の定番おかずは玉子焼きとからあげです。
からあげはどうやって作るのか、ぜひ考えてみてください。
作って遊ぼう!本物そっくりお弁当工作
<材料>
- お弁当箱
- キッチンペーパー
- 折り紙
- ペットボトルのふた
- 毛糸
- 段ボール
- テープ
- はさみ
<おおまかな作り方> 制作時間:30分~45分
【おにぎり】
- 重ねたキッチンペーパーを三角になるように折る。
- 四角に切った黒の折り紙を貼る。
【たこさんウインナー】
- オレンジ色の折り紙を半分に折り、折り目の方に切り込みを入れる。
- 折り紙を折り返して、くるくる巻いてテープで止める。
- 切り込みが入っていない方を丸く切り、顔を書く。
【シュウマイ】
- ペットボトルのふたを合わせて、テープで止める。
- 白い折り紙の真ん中に、ふたを貼って折り紙で包む。
- 小さく切った緑の折り紙を丸めて、ふたの真ん中に貼る。
【ナポリタン】
- オレンジ色の毛糸で、麺をつくる。
- 緑やピンクの折り紙を切り、具材を作って毛糸にのせる。
【玉子焼き】
- 段ボールを黄色の折り紙で巻く。
- 端からくるくる巻いて、テープで止める。
【プチトマト】
- 赤い折り紙を、継ぎ目が見えないように丸める。
- 緑の折り紙でヘタを切り抜き、継ぎ目が見えない方に貼る。
【バラン】
- 緑の折り紙をギザギザに切る。
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