夏は帰省時に新幹線の車内が寒くてつらい…なんて思ったことはありませんか?
夏だから薄着だし、女性はスカートやノースリーブなど、身体を露出部分が多いこともあって寒さをダイレクトに感じますよね。今回は、実はみんな知らない以外な解決法も教えちゃいますよ!
新幹線車内が寒い!エアコンが効きすぎている場合の対処法とは?
新幹線のエアコンを、弱くしてほしいと思ったことのある方も多いですよね。
初っ端から裏ワザっぽいものをご紹介します。
実はこのエアコン、車掌さんに伝えれば弱めてくれるんです!なので、我慢せずに伝えてみることが一番の解決策になることもあります。
エアコンが効きすぎている場合のおすすめの対処法は
通路側の席を選ぶ
皆さん、割と窓側を選ぶかと思いますが、窓側はクーラーの真下に席があり、窓も近いため寒いんですよね。
寒さ対策のためには、窓側より通路側をおすすめします。
コンパクトブランケットを持ち歩く
残念ながら新幹線では、グリーン車以外にブランケットの貸し出しがありません。
ですので、コンパクトに持ち運べるブランケットは必須アイテムといえます。
車内販売の温かい飲み物を飲む
身体が冷えたときは、内側から温めることが正解。
車内販売で出来立ての温かい飲み物で冷えた身体を温めてください。
新幹線等移動車内が寒い時の対策グッズ5選!
①繰り返し使える!エコカイロ
気軽に持ち運びの出来るあったかアイテムといえばカイロですよね。
カイロといえば使い捨てをイメージするかと思いますが、使う回数が多いので使いまわせるものがあるといいな…と思ったことのある方もいるかもしれません。
この「エコカイロ」は、内容物の金属片をパチンとするだけで中の液体が固まる事で暖かくなる面白いカイロ。
30分〜40分ほど持続して使用できます。
使い終わって冷えてしまっても沸騰したお湯でしばらく茹でると元の状態に戻るので、半永久的に何度でも使用することができますよ。
②コンパクトに持ち運び!ブランケット
新幹線はグリーン車以外ブランケットを用意していないため、小さくたためるひざ掛け程度の布があると防寒対策になりますよね。
この「コンパクト・フリース・ブランケット」は「カバンに入る様なコンパクトなひざ掛けが欲しい!でも薄いペラペラな物では嫌!」という、お客様の声から生まれたブランケット。
持ち運びにも便利なコンパクトサイズになっています。
ブラウンで馴染みやすいカラーなのも使いやすいですね!
③目立たず防寒!ウルトラライトダウン
やっぱり寒い時は何か着込んで防寒したい方も多いと思います。
そんな時におすすめなのが、薄いのに保温性に優れている超軽量ダウンジャケットの「ウルトラライトダウン」
- 驚くほど薄くて軽い着心地
- 空気を含んで暖かい
- コンパクトなサイズで持ち運びやすい
アウターの内側に着用しても着太りしない厚さなので、ダウンジャケットを着ていることに気付かれないはず。
そのまま新幹線を降りて街を歩いても大丈夫な便利さも嬉しいですね。
④腰のサポーターにも効く!腹巻
腹巻と聞くと年寄り臭いと思われがちですが、実はとても保温性があり便利な防寒グッズなんです!
この腹巻は、裏起毛になっており保温性が高いので腰に巻くだけで自然な暖かさを実現します。
また、腰のサポーター機能もあるので、腹痛やヘルニアに悩んでいる人にも効果的に腰をあっためることができ、血行促進や冷え性の改善などがあります。
着用方法はマジックテープで止めるだけでよく、伸縮性や通気性も抜群です。
しかも長時間同じ姿勢で乗っている新幹線では、腰に負担がかかりがち。
そんなときにサポーター的な役割をしてくれる「World Bridge」は機能性も抜群ですね!
⑤冷え対策は足元から!レッグウォーマー
寒いところにいると、 冷え性の方は足元が特に冷えて辛くはないでしょうか?
こちらのレッグウォーマーは吸湿発熱加工がされていて、汗などの湿気はしっかりと吸収しそれを熱に変えてしっかりと足元を温めてくれます。
帯電防止構造で、冬場など乾燥した時期に困る静電気も気にすることはありません。
また、裾が広がっている形状をしているので、ブーツなどの靴を履いている時にも気にせず着用することができますよ。
冷えの原因は?そして冷えは万病の元!
身体の冷えはなぜ起こるのでしょうか?
夏特有の身体が冷える主な原因は3つです。
外で汗をかいて、冷房の効いた室内に入る
汗をかいたまま寒い室内に入ると、汗が乾くときに熱も奪われてしまいます。
新幹線も寒いので、できるだけ汗を拭って、濡れてしまったシャツを着たままにしないように意識してみてください。
冷たい飲み物を多く摂る
暑い夏に冷たい炭酸をイッキに飲む!幸せですよね!でも冷たい飲み物は身体を内側から冷やしてしまうのでほどほどに。
浴槽に入らず、シャワーですます
身体を温めるためには、浴槽に39度ほどのぬるめのお湯につかり、じんわり長く温めると、内臓から温まるので代謝もアップ。
夏だからといって入らないのは禁物です!
また、“冷えは万病の元”という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
人は、体温が1℃下がると免疫力が30%以上も低下、代謝が約12%低下するといわれています。
その場合、ウイルスなどの外敵と戦う免疫細胞は白血球なので、血液が行き渡らないところでは免疫細胞も不足してしまうんです。
筋肉量を増やして代謝を上げ、マッサージなどで血行を良くし続ける。
油断している夏こそ、一層の冷え対策を行っていきましょう。
まとめ
- 新幹線が冷えて寒い時は、エアコンを弱めるよう車掌さんにお願いしよう。通路側の席・持ち運びブランケット・温かい飲み物を摂って寒さ対策を!
- 夏冷えの原因は「汗をかいたまま冷たい室内に入る・冷たい飲み物を多く摂る・シャワーですます」身体を冷やすと免疫も下がり病気にもなるので注意が必要。
移動する新幹線の中でも、友達と楽しくおしゃべりしたり、ちょっとだけ眠ったり、快適に過ごしたいですよね。
ちょっとしたグッズや対処法を使って、快適な移動時間を過ごしましょう!
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