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【2024年版】愛知の無料潮干狩りスポット5選!貝の採り方・持ち物リストつき

潮干狩り
愛知県は全国有数の潮干狩りが盛んな地域です。愛知県の潮干狩り場は管理が行き届いていて、ほとんどが有料なのですが、今回は無料で楽しめるスポットをまとめました。

家族連れ、カップルやお友だち同士で潮干狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

 

愛知の無料潮干狩りスポット5選

愛知県に限った話ではないのですが、近年はアサリの不漁、貝毒発生、アサリの天敵であるツメタガイの食害等が続いているため、潮干狩りを中止とする場所が増えています。

①亀崎海浜緑地

愛知県半田市にある亀﨑港の近くにある亀﨑海浜緑地です。

亀﨑潮干祭の期間(5月3日~4日)以外は無料で潮干狩りが楽しめるスポットです。

 

 

主に採れる貝はアサリ・しじみ・バカ貝です。

無料駐車場(50台収容可、19:00に閉鎖)、トイレなどの施設が整っており家族連れに適したスポットです。

ほのぼのした休日にしたいという方に向いています。

 

 

②元屋敷公園付近(愛知県豊橋市)

愛知県豊橋市西浜町の元屋敷公園付近にある、豊川河口付近の潮干狩りスポットです。

採れる貝の種類は豊富で、バカ貝・しじみ・アサリ・マテ貝・ハマグリが採れます。

トイレと足洗い場は潮干狩り場の近く、元屋敷公園内にあります。

干潮時は広大な砂地が現れる場所で、毎年多くの方が潮干狩りを行なっている場所です。

専用駐車場はないので、駐められる台数が限られたスペース以外の駐車場を探す事に苦労する可能性もあります。

 

 

③矢作川下流

愛知県碧南市川口町は矢作川の河口部になります。

採れる貝の種類はバカ貝やアサリで、地元の方々が多く訪れます。

駐車場は矢作川大橋周辺にありますが、トイレがないのには注意です。

 

 

④新舞子

愛知県知多市緑浜町にある新舞子マリンパークの対岸に砂地があり採れる貝の種類はバカ貝・アサリ・シオフキです。

新舞子マリンパーク内にトイレ・洗い場等が充実していて無料で利用できます。

また、駐車場は新舞子マリンパーク内にあり、無料で利用可能です(※浜開き期間中及び土・日・祝日は、駐車料金は1回500円となります

 

 

⑤ラグーナビーチ(大塚海浜緑地)

愛知県蒲郡市海陽町にある人工の海浜緑地で、テーマパーク「ラグーナテンボス」に隣接された600mにわたって続く広大な砂浜です。

駐車場は有料ですが、多目的広場や芝生広場、幼児向けの広場も整備されているため潮干狩り以外にも無料で楽しめます。

採れる貝の種類はバカ貝・アサリ・マテ貝・ハマグリです。

駐車場は約320台分あり、料金は1回700円かかります。トイレは駐車場付近にあります。

 

 

潮干狩りのコツと持ち物リスト

アサリ・ハマグリの採り方

  1. 穴を見つけたら、その穴を中心に周辺を熊手で広く浅く堀ります。
  2. バカ貝、シオフキが多いですが、アサリ・ハマグリも出てきます。

 

マテ貝の採り方

  1. 砂を水平に掘って、出てきた穴に食塩を入れるとニョキッと飛び出してきます。
  2. 見が切れないように穴から取り出しましょう。

 

潮干狩りの持ち物リストを確認!

潮干狩りに最低限持っていくべきものは、以下の通りです。

✔ 熊手(小さいお子さんにはプラスチック製の物が安全)
✔ バケツ・ビニール袋(後者は汚れものや着替え用にも)
✔ 手袋(水に濡れず貝をつかみやすいゴム製がおススメ)
✔ クーラーボックスか、発砲スチロールの箱+保冷剤(貝の持ち帰り用)
✔ サンダル
✔ 着替え・タオル
✔ 飲み物(熱中症対策)
✔ 帽子(紫外線対策)
✔ 日焼け止めクリーム
✔ 絆創膏

 

特にサンダルに関しては、潮干狩りでは干潟を歩くので、足を怪我しないようにcrocs(クロックス)のような足を保護できるサンダルがオススメです。

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また、砂浜では直射日光に加えて海や砂浜からの照り返しがあるので、事前に日焼け止めクリームを塗っての対策は必須です。

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潮干狩りでやっちゃダメ!NG行動3選

①指定された区域外で潮干狩りをする

潮干狩りで採れる貝は「海の幸」つまり「海洋資源」とも言いかえることができます。潮干狩りができるエリアは漁業権に基づき場所が定められています。

有料の潮干狩り場ですとネットを張ってエリアを区切っている所もありますので、きちんと決められた区域内で貝を採りましょう。

 

②禁止された用具を使用すること

潮干狩り 道具潮干狩り 道具 ダメ

参照:愛知県 遊漁に関するルールより

✖印の用具が禁止である理由は「採れすぎてしまうから」であり、潮干狩り場の貝を根こそぎ採ってしまう危険性があります。

バレないだろうという確信犯でも、知らずに使用していた場合でも、摘発される可能性は高いので絶対にやめましょう!。

 

③小さいサイズの貝を採ること

まだ成長途中の小さなサイズの貝も採ってはいけません。海洋資源の保護の為に、こちらも遵守をお願いします。

【一例】

  • アサリ:殻長2.5cm以下 ハマグリ:殻長3cm以下
  • バカガイ:殻長4cm以下 アカガイ:殻長5cm以下

 

まとめ

今回は愛知の無料潮干狩りスポットをご紹介しました。ポイントは以下の通りです。

  • 愛知で潮干狩りを無料で楽しめるスポットは、亀崎海浜緑地・元屋敷公園付近・矢作川下流・新舞子・ラグーナビーチ
  • 付近の駐車場やトイレの有無に注意!
  • 愛知で採れる貝はアサリ・しじみ・バカ貝・マテ貝・ハマグリ・シオフキなど
  • 持ち物リストを事前にチェック、日焼け止め対策も忘れずに!
  • 指定区域内で、用具やサイズのルールを守って楽しみましょう

近年、アサリは不漁が続いて採れなくなってきたという話をあちこちで耳にします。有料の潮干狩り場でも、アサリなどの不漁に悩まされているそうです。

せっかく行くのであればたくさん採れた方が嬉しいですから、潮見表を確認して訪問時刻の予定を立て、準備を万全にして楽しんできてください。

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