夏といえば海ですよね。
海水浴はもちろん、魚や貝など海の生き物と触れ合える磯遊びなど楽しむことができます。
私は子供の頃、家族で海水浴場に毎年行っていたのですが、海に入るのが苦手だったので、よく磯遊びをしていました。
磯では、自然の小さな魚や貝、ヤドカリとよく触れ合っていました。
図鑑でしか見たことがなかった本物の生き物が目の前にいる。
それだけで、心がウキウキしますよね!
生き物を探したり、捕まえたり、時間を忘れて遊んでいたのを今でも鮮明に覚えています。
子供はもちろん、大人も童心にかえって楽しむことができるのが磯遊びの醍醐味です。
子連れでも安心して磯遊びができる加太海水浴場を紹介します。
加太海水浴場で磯遊びができる穴場の場所は?
加太海水浴場
地元の人たちにも人気な海水浴場です。
加太海水浴場はいろいろな楽しみ方が出来ます。
海水浴はもちろん、バーベキューやサーフィン、磯遊びなど楽しむことができます。
夏は多くの方が訪れ、小さい子供から大人まで楽しむことができるおすすめの海水浴場です。
駐車場 | 約500台 〒640-0103 和歌山県和歌山市加太 |
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駐車場料金 | 1日あたり1,000円 ※7月1日から8月31日まで 上記料金は令和元年7/13~8/18時点での料金です。 |
設備 |
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海水浴場開設期間 | 6月29日~9月1日まで 午前9時から午後5時まで ※期間中無休 ※開設日は毎年変わりますのでご確認ください |
加太海水浴場の磯遊びのおすすめ時期は?夏休み期間中の混雑状況は?
基本的には一年中、磯遊びはできますが、おすすめの時期は4月~10月の干潮時です。
なぜなら、この時期はより多くの生き物を見ることができるからです。
海水浴場開設期間中は通常時よりは、人が多いですが砂浜が広いので比較的ゆっくりできます。
お盆を過ぎた時期に行かれるとさらに人が少ないためおすすめです。
干潮・満潮の時間は?
海は1日2回ずつ満潮と干潮があります。
- 満潮:海面が一番高い位置です。(潮が満ちる)
- 干潮:海面が一番低い位置です。(潮が引く)
満潮時に逃げ遅れた生き物たちが、干潮時にできたタイドプール(自然にできた海水のプール)や岩陰に隠れているので見つけることができます。
特に大潮の日はおすすめです。
大潮とは、潮の満ち引きがもっとも大きくなる時です。
干潮になれば、普段以上に歩ける範囲が増えるので、より多くの生き物を見つけることができます。
さっそく潮見表を確認しましょう。
こちらで加太海水浴場の潮見表をご確認できます。↓
干潮の時間を調べて干潮の1、2時間前から磯遊びに行かれるとより楽しめるのでおすすめです。
※干潮時を過ぎるとだんだん潮が満ちていきます。
干潮時に歩いていけた場所でも潮が満ちて帰れなくなることがないように周りをよく確認し遊ぶようにしましょう。
子供と一緒に磯遊びをしよう!遊び方は?
水中の生き物を捕まえよう
網やバケツで生き物をすくったり、釣具を使って釣ってみたり、箱メガネで覗いてみましょう。
自然の生き物をじっくり観察することができるので、おすすめです。
こちらの動画で、箱メガネの作り方が参考にできます。
↓↓
岩場の生き物を捕まえよう
とがっている岩に気をつけながら、岩を持ち上げ覗くと岩場に隠れているカニや貝など見つけることができます。
岩陰に隠れているので、普段は見ることのできない生き物を見つけることができます。
家族で一緒に岩陰を見たり、岩を持ち上げたりして、生き物を見つけるのも磯遊びの楽しみの一つです。
海藻の茂みを網ですくおう
タイドプールに生えている海藻をすくってみると、生き物を見つけることができます。
海藻に住んでいる小さな魚や小エビを捕まえることができます。
小さな子供でも簡単に捕まえることができるので、おすすめです。
子供と一緒に楽しめる磯遊びは、下記You Tube動画を参考にしてみてください。
↓↓
子供と一緒に楽しい磯遊び!潮溜まり(タイドプール)の小魚をすくいにチャレンジしよう!夏はやっぱり海に決まり。夏休みはゲームっばかりやっている子供さんが自然の生物と触れえ合う絶好の機会です。和歌山釣太郎
生き物がたくさん!磯には何がいる?
磯には多くの貝や海藻が付いているのが特徴の一つです。
磯で見られる代表的な生き物を紹介します。
安全な生き物
ヤドカリ
日本各地に生息しています。
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