待ちに待った夏休み!
6年生にとって小学校最後の夏休みは、ステキな思い出を作りたいですね。
でも、子供たちは宿題の山にしょんぼり。
毎年「今年はなに作る?」「あれもこれももう作っちゃったしね…。」なんて、自由研究選びに困っているご家庭も多いと思います。
そこで、今年は小学校最高学年だから、手軽な工作よりももう少し背を伸ばして、歴史人物について調べてみるのはどうでしょうか?
これから紹介する方法ならスラスラと歴史人物を調べてまとめることができますよ。
- 自由研究で調べた歴史人物のまとめ方は?
- 6年生らしい調べる対象の歴史人物の選び方は?
- 人を決めたらどうやって調べる?自由研究らしい調べ方は?
- 6年生らしい自由研究にするには?
- 我が家の自由研究!
それでは、この5つを詳しく紹介していきます!
これで、宿題を先に終わらせてから、夏休みを満喫できること間違いなしです。
自由研究で調べた歴史人物のまとめ方は?
まず調べたことをどんなふうに形にするかを想像してみましょう。
それぞれの良さがあるので、自分に合った形を選びましょう。
次に、歴史人物について何を調べて、何をまとめればよいかも整理しておきます。
例えば、下のような感じでザックリとメモに書いてみます。
- 住んでいた場所
- 有名になった理由
- 有名になる前はどんな暮らしをしていたのか
- その人物を選んだ理由
- 調べてみて分かったこと/考えたこと
次に、子どもが使いやすい3つの材料を紹介します。
模造紙
模造紙にまとめる場合は、字でぎっしり埋めないように注意しましょう。
張り出したときに遠くからでもしっかりと読めるように、太めのペンでしっかりと書きます。
まず人物の写真を大きめに貼り、発明品などのイラストを描き、一目で何を書いているか分かるようにしましょう。
模造紙は100円ショップで売っているもので十分です。
罫線の入っている模造紙もありますが、イラストをたくさん書く時は、罫線がジャマになってしまうことがあります。
まずはじめに、どういう見た目に仕上げたいかをイメージしておくと失敗しにくいです。
スケッチブック
イラストをたくさん書き込みたい時は、スケッチブックもオススメです。
イラストをカラフルにし、まとめを吹き出しを使うと、マンガ風で面白く仕上がります。
次のようにページを分けて書くこともできます。
・人物について | 見開き1ページ |
・どうしてこの人物を選んだか | 片面1ページ |
・調べたこと | 片面3ページ |
・分かったこと | 見開き1ページ |
・参考にしたもの | 片面1ページ |
・まとめ | 片面1ぺージ |
スケッチブックには色々なサイズがありますが、あまり小さいと読みにくくなってしまいます。
最低でもB5サイズ以上を選ぶようにしましょう。
参考 Twitter
小2の時の夏休みの自由研究。スケッチブックに恐竜の絵をたくさん描いて図鑑を作りました。当時の俺は描くのに疲れて、そしたら母にちゃんと描けと叱られて、泣きながら描きました。今でもかなり気に入ってます。 pic.twitter.com/2mNTHCaOO4
— シャ-ペン (@SPN_0504) August 25, 2015
かべ新聞
イラストや写真をたくさん使って、かべ新聞を作ってみましょう。
一見難しく感じるかべ新聞も、一度始めると意外に楽しく、工作気分で楽しむことができます。
まずテーマごとに分けて鉛筆で下書きをし、カラーペンで太枠を作って書いていきます。
写真や記事、イラストを載せたい場合は、文を書く前に仕上げておきましょう。
文を書いたら場所がなくなった!ということにならないように気をつけましょう。
参考動画: Youtube かほヒョンと新聞博士の「新聞っておもしろい」作り方編
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