みなさん、夏休みを楽しんでますか。
今回は夏休みの宿題が料理だった方、または料理を選んだ方にオススメするレシピを紹介します。
料理は人によって好き嫌い、得意不得意が分かれますよね。
私は嫌いじゃないけど不得意派です。
母が栄養士だったこともあり、小さいころから手伝いをしていたので料理をすること自体は嫌いではないんです。
ただ、目分量が過ぎるせいか、美味しくないっていう。
なので好きとは言えないですね。
そんな料理に対してちょっとマイナスなイメージを持っている子供さんでも作れます。
紹介する5つのレシピは、フライパン一つでできるものから揚げ物まで幅広いレベルのものを集めました。
とは言え、工程は少ないものばかりですので安心してください。
また、私のような目分量タイプでも失敗しない料理ですので、みなさんは私より上手く作れるはず。
では、レシピを見ていきましょう。
夏休みの宿題のクッキング火を使うレシピ5選! その1:チャーハン
最初に紹介するのは、「チャーハン」です。
個人的には「男の料理」というイメージですね。
男性が中華鍋を勢いよく振って作る姿をよく思い浮かべます。
作り方は簡単です。
細かく切った具材とご飯を一緒に炒めるだけ。
簡単に作れる上、おかずがなくても一品のみで十分なので、チャーハンが作れるようになると重宝します。
特に、夏休みのお昼ごはんに最適です。
今回は、簡単に作れるように具材は卵と長ネギだけのレシピを紹介します。
慣れてきたら、いろんな具材を合わせてみたり味付けを変えてみるのも楽しいですよ。
具材や味付けで全く違うものに変わります。
そういうところも、チャーハンの作り甲斐があるところですね。
ぜひ、フライパンを振って作ってみましょう。
【料理初心者】基本的なチャーハンの作り方【簡単レシピ】
制作時間
10~20分
材料
- 卵 1つ
- 長ネギ 1/4本
- ご飯 茶碗1杯分
- ごま油 大さじ1/2杯
- 塩 少々
- こしょう 少々
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/2杯
- 醤油 小さじ1杯
- 小ねぎ 適量
作り方
- 卵をボールで溶いておく。
- 長ネギをみじん切りにする。
- ごま油をフライパンにしき、長ネギを炒める。
- 長ネギに火が通ったら、溶き卵を入れて程よく固まるまで炒める。
- ご飯を入れてほぐすように炒める。
- 塩、こしょう、鶏がらスープの素、醤油を入れて炒める。
- 皿に盛り、小ねぎを乗せたら完成。
作り方のポイント
- ご飯を入れたら、ヘラで裂くように混ぜるとパラパラに仕上がります。
- お好みでハムや焼き豚を細かく切ったものを入れても美味しいですよ。
夏休みの宿題のクッキング火を使うレシピ5選! その2:ハンバーグ
次に紹介するのは、「ハンバーグ」です。
みなさん大好きなメニューですよね。
私も大好きです。
作り方は簡単。
材料を混ぜて、こねて、形を整えて焼くだけです。
作りやすく人気なので、初めての料理がハンバーグだったという子どもさんも多いはず。
成形するときは好きな形に出来るので、それも人気の理由の一つですね。
ハートや星、キャラクターもできます。
思いを込めて作ってみましょう。
【基本の作り方】覚えておきたい!ハンバーグの作り方 ~ humberg steak【料理レシピはParty Kitchen🎉】
制作時間
15~20分
材料
ハンバーグ
- 玉ねぎ 1個
- サラダ油 大さじ2
- 合いびき肉 350g
- 塩 小さじ1
- こしょう 少々
- ナツメグ 少々
- 卵 1個
- パン粉 1カップ(200ml)
ソース
- 水 150ml
- 固形スープ 1個
- 有塩バター 10g
- トマトケチャップ 大さじ4
- ウスターソース 大さじ2
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにし、フライパンで透き通るまで炒めて皿に移して冷ましておく。
- ボールに合いびき肉、塩、こしょう、ナツメグを入れて混ぜる。
- ②に冷ました玉ねぎ、卵、パン粉を入れて粘り気が出るまで混ぜる。
- 肉だねを4等分して、空気を抜きながら小判型にする。
- サラダ油をしいたフライパンにハンバーグを並べ、中火で焼く。
- ハンバーグの真ん中を、指でへこませておく。
- 片面に焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして5分間弱火で蒸し焼きにする。
- 竹串を刺して透明な肉汁が出たら焼き上がり。
- ハンバーグを焼いたフライパンにソースの材料を入れて、とろみが出るまで中火で炒める。
- ハンバーグを皿に盛り、ソースをかけたら完成。
作り方のポイント
- 肉だねを作るときは、粘り気が出るまでしっかり混ぜておくと出来上がりが美味しくなります。
- ハンバーグを焼いたフライパンには肉汁が残っているので、洗わずにそのままソースに使いましょう。
夏休みの宿題のクッキング火を使うレシピ5選! その3:親子丼
次に和食はいかがでしょうか。
「親子丼」です。
とろとろの卵、ジューシーな鶏肉、ホカホカのご飯。
想像しただけでよだれが出ちゃいますね。
親子丼が好きな子供さんな多いはず。
私も大好物です。
和食の定番でありながら、料亭やプロが作っているのをみると難しそうですよね。
だしを取ったり、特殊な鍋で作ったり。
今回は簡単に作れる方法を紹介しています。
フライパンで作れます。
だしや調味料も必要なく、めんつゆ1本あればOKです。
めんつゆは本当に万能です。
では作ってみましょう。
【時短】麺つゆで簡単!! 絶品親子丼【料理音ASMR】
制作時間
10~20分
材料(一人分)
- 玉ねぎ 1/2個
- めんつゆ 適量
- 鶏もも肉 1/2枚
- 卵 2個
- ご飯 茶碗1杯
- 三つ葉や刻みのり 適量
作り方
- 玉ねぎを薄く切る。
- めんつゆを規定の量で割り、フライパンで温めておく。
- 鶏肉の脂身や皮をそぎ落とし、小さめの一口大に切る。
- 卵を軽く混ぜ合わせる。
- ②に玉ねぎと鶏もも肉を入れて、中火で煮る。
- 具材が煮えたら卵を2/3ほど入れ、蓋をして20秒ほど煮る。
- 残りの卵を入れ、卵が好みの固さになるまで火を通す。
- どんぶり椀についだご飯の上に乗せて、三つ葉や刻みのりをかけたら完成。
作り方のポイント
- 動画でも紹介されているように、めんつゆは濃縮されているものがあります。ラベルに書いてある量で割ったり、動画の一人分の目安を確認しましょう。
- 卵を2回に分けて入れると、とろっとろの親子丼にできます。
夏休みの宿題のクッキング火を使うレシピ5選! その4:ナポリタン
次に紹介するのは、「ナポリタン」です。
パスタの中でも人気の高いレシピの一つですね。
そんな大人気のナポリタンがフライパン一つで簡単に作れます。
本来はパスタを茹でて、フライパンで味付けするというふうに少し手間がかかるし、道具もたくさん使うので洗い物の量が多いんです。
今回はフライパン一つでできるので、洗い物も少なく、手軽に誰でも作ることができます。
もちろん小学生の子どもさんでもできます。
今日の晩御飯にいかがですか。
フライパン一つで簡単!美味しい『ナポリタン』Napolitan with one pot
制作時間
10~20分
材料(一人分)
- パスタ 100g
- 玉ねぎ 1/4個
- ピーマン 2個
- ソーセージ 3本
- バター 10g
- 水 300cc
- 固形スープ 1/2個
- ケチャップ 大さじ4
- 牛乳 大さじ2
- 塩 適量
- ブラックペッパー 適量
- 粉チーズ 適量
作り方
- 玉ねぎ、ピーマン、ソーセージを食べやすい大きさに切る。
- フライパンにバターを溶かし、①を炒める。
- ②に水を入れ、煮立ったらパスタと固形スープを入れる。
- パスタがお好みの固さになったらケチャップ、牛乳、塩、ブラックペッパーを入れて混ぜる。
- 皿に盛り、粉チーズをかけたら完成。
作り方のポイント
- 使う水の量はパスタによって違うので、確認しておきましょう。
夏休みの宿題のクッキング火を使うレシピ5選! その5:チキン南蛮
最後に紹介するのは「チキン南蛮」です。
揚げ物になるので、今まで紹介した4つのレシピに比べて少し上級者向けになります。
もちろん料理が初めての子供さんでも作れますが、必ず大人の方が見守りをしてください。
せっかくおいしい料理を作っているのに、ケガしてしまったら台無しになってしまいますからね。
油で揚げるところに注意すれば、あとは簡単にできるんですよ。
甘酢もタルタルソースも調味料を混ぜるだけ。
揚げた鶏肉にかければ完成します。
手が込んでいるようで、意外と簡単にできてしまいます。
このチキン南蛮も晩御飯のメインとなるおかずですから、両親がお休みの日に作ってあげてください。
お父さんお母さんが喜んでくれますよ。
甘酢とタルタルでごはんがすすむ!チキン南蛮
制作時間
30~45分
材料(一人分)
チキン南蛮
- 鶏もも肉 250g
- 塩 少々
- こしょう 少々
- 小麦粉 適量
- 溶き卵 2個分
甘酢
- しょうゆ 大さじ3
- 酢 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
タルタルソース
- ゆで卵 2個
- 玉ねぎ 1/4個
- マヨネーズ 大さじ4
- ケチャップ 大さじ1
- 塩 少々
- こしょう 少々
作り方
- 鶏もも肉に塩、こしょうをまぶし、小麦粉・溶き卵の順番にくぐらせる。
- 170°に熱した揚げ油で7~8分ほど揚げ、きつね色になったら油を切る。
- みじん切りにしたゆで卵と玉ねぎ、マヨネーズ、ケチャップ、塩、こしょうを混ぜてタルタルソースを作る。
- 甘酢の材料を鍋に入れ、一煮立ちさせる。
- 鶏肉をお好みの大きさに切り、甘酢とタルタルソースをかければ完成。
作り方のポイント
- 油を使うので火傷などに十分注意し、大人の見守りのもとで作りましょう。
夏休みのクッキングをまとめよう!
ここまで5つのレシピを紹介しましたが、このレシピってどのようにまとめればいいのでしょうか。
1か月以上ある夏休みですから、たくさん作っている子どもさんもいます。
きれいにまとめておくと見やすく、あとで見返した時に必要な材料や料理のポイントが一目で分かりますよ。
料理本のようにきれいにまとめる方法を見てみましょう。
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