夏休みの自由研究が手芸になった!6年生の女の子向け簡単アイデア5選!

ミシンの前の女の子

夏休みに入り、そろそろ自由研究を始めないといけないですよね。

今年の自由研究は何をしますか。

夏休みの自由研究が手芸になってしまった方。

そんな方に、今回は簡単にできる手芸アイデアを5つ紹介します。

自由研究は、小学校によって「自由」の範囲が違いますよね。

何をやってもよい自由と、テーマが決まっていてその中で何を作ってもよい自由。

そのテーマが手芸に決まっている方に読んでいただきたいです。

どのアイデアも1日で完成するものばかりを集めたので、夏休み終盤が近づいている子供さんでもサクッと仕上げることができます。

また、完成した後も生活の中で使えるものもあるので、ぜひ親子で作ってみてください。

では、さっそく紹介していきましょう。

6年生の女の子向けの手芸アイデア5選! その1:手作り絵本

絵本を読む女の子

夏休みの予定はありますか。

このアイデアは、そんな夏休みの思い出を残せるものとなっています。

その名も「手作り絵本」

見開き1ページ分と中身は少ないですが、その分作りやすく、小学6年生でも簡単に作れます。

なので、残したい思い出がたくさんあるときは、たくさん作れますね。

動画では海に行った様子を作ってあります。

広い青空と大きな海のコントラストがきれいですね。

それぞれ、どんな布を使って表現するかでも個性が出ます。

ぜひ、「〇〇に行ったな~」「△△△が楽しかったな」など思い出に浸りながら作ってみてください。

夏休みの自由研究 小学生の女の子の手芸 手作り絵本

夏休みの自由研究 小学生の女の子の手芸 手作り絵本

手作り絵本の作り方

材料

  • フェルト(白・水色)
  • 空や海の模様が入った布
  • ボタン、レース、アップリケなど(飾りは好みに合わせて)

おおまかな作り方 (制作時間:60分~90分)

  1. 白と水色のフェルトを半分に切る
  2. 水色のフェルトに布を縫い付け、背景を作る
  3. ボタンやアップリケなどを付ける
  4. 白のフェルトに飾りを付けて表紙を作る
  5. 白と水色のフェルトを縫い合わせ半分に折れば完成

作り方のポイント

  • フェルトの基本的な縫い方には、「ブランケットステッチ」「たてまつり」などがありますが、なみ縫いでも十分可愛く見えます。
    「ブランケットステッチ」や「たてまつり」をやってみたい方は、こちらの記事に詳しい説明があるので、参考にしてみてください。

 

フェルトの縫い方講座!手縫いの種類別のコツや縫い付け方を解説!

  • 縫うのが難しい方は、接着剤で貼りつけることもできます。

6年生の女の子向けの手芸アイデア5選! その2:フェルトの壁飾り

次に紹介するのは、フェルトで作る壁飾りです。

自分の好きなものを型で作ることができるかわいいアイデアです。

こちらのアイデアも好きな絵だけでなく、先ほど紹介した絵本と同じように思い出を切りとることで、絵日記のように残すこともできます。

型に合わせてフェルトを切り、貼っていくだけの簡単な作り方なので、裁縫が苦手な子供さんでも作ることができます。

フェルトは厚みがあるので、動画のようにパーツごとに分けて立体感を出すと、よりかわいく仕上がります。

 

夏休みの自由研究 手芸 女の子におすすめのフェルト壁飾り

夏休みの自由研究 手芸 女の子におすすめのフェルト壁飾り

フェルトの壁飾りの作り方

材料

  • 好きな絵(図案)
  • フェルト(台紙用)
  • 接着フェルト(パーツ用)
  • トレーシングペーパー
  • カラーボード(厚紙でもOK)
  • レース、リボンなど(飾り用)
  • ハサミ、カッター

おおまかな作り方 (制作時間:30分~60分)

  1. 図案となる、好きな絵を探す
  2. 図案をトレーシングペーパーに写す
  3. 写した図案を切り抜き、型紙を作る
  4. 接着フェルトに型紙を写して、切り抜く
  5. 各パーツを貼り合わせる
  6. 台紙用のフェルトにパーツを貼る
  7. カラーボードに貼って飾りを付けたら完成

作り方のポイント

  • 型紙を作るときには、立体的に作るパーツをしっかり決めてから切り抜きましょう。
  • 接着フェルトがないときは、布用の接着剤や両面テープを使うと簡単に作れます。
コニシ ボンド手芸上手 手芸用接着剤

コニシ ボンド手芸上手

KAWAGUCHI 超強力 布用 両面テープ 透明 10m 幅20mm 94-005

KAWAGUCHI 超強力 布用 両面テープ

6年生の女の子向けの手芸アイデア5選! その3:ミシンで作るペンケース

ミシン

小学校6年生となると、学校の授業でミシンを使った経験があるのではないでしょうか。

私も家庭かの授業で、ミシンを使って裁縫をしたことを覚えています。

糸の通し方が難しくて、毎回友達に頼んていました。

そのミシンを使ったペンケースを紹介します。

材料は布とファスナーだけ。

また、ペンの長さに合わせて作れるので、このペンケースなら長くて入らなかったお気に入りのペンも入れることができます。

「ほつれ止め」や「飾り縫い」など、特殊な縫い方も使うので、ミシンの使い方が難しいときは説明書をしっかり読むか、家族の方と一緒に作ってみましょう。

【おさいほう】小学生でも作れるペンケースの作り方【動画】

【おさいほう】小学生でも作れるペンケースの作り方【動画】

ペンケースの作り方

材料

  • ファスナー(長めのもの)
  • ミシン
  • ハサミ、カッター

おおまかな作り方 (制作時間:30分~60分)

  1. 中に入れるペンの長さに合わせて布を切る
  2. 布の辺の中心に切り込みを入れる
  3. 布の端を「ほつれ止め」で縫い、ファスナーをつける
  4. 縫い代をファスナーごと裏に折り、模様縫いをする
  5. 布の反対側にもファスナーを縫い付ける
  6. 裏返してファスナーを半分ほど閉め、端を縫う
  7. 反対側も同じように縫う
  8. 余分な糸やファスナーを切りとり、裏返したら完成

作り方のポイント

  • ミシンを使うので、操作が難しいときは手伝ってもらいましょう。
  • 動画にもあるように、最初はファスナーは長めのものを使い、あとできるようにしましょう。

6年生の女の子向けの手芸アイデア5選! その4:ビーズのコースター

つづいて、ビーズを使った簡単なコースターはいかがでしょうか。

こちらのコースターはビーズを焼くだけ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました