材料もダイソーやセリアなどの100均でそろうので、簡単にできます。
ビーズを溶かす、なんて斬新な発想ですね。
ビーズは糸などを通してアクセサリーを作るものだと思っている方も多いでしょう。
私もそう思っていました。
お皿の形を変えれば、いろんな形のコースターができます。
ぜひ、作ってみてください。
かんたん100均工作★キラキラ・ビーズコースター ベイビーチャンネル
ビーズコースターの作り方
材料
- プラスティックビーズ
- アルミの皿
- オーブン
おおまかな作り方 (制作時間:30分~60分)
- アルミの皿の中にプラスティックビーズを敷き詰める
- 250°に温めておいたオーブンで15分ほど焼く
- アルミの皿から出して完成
作り方のポイント
- プラスティックを焼くので、焦げたようなにおいがすることがあります。匂いがしたらすぐに換気しましょう。
- ガラスのビーズは焼いても溶けないので、プラスティックのビーズを使いましょう。
6年生の女の子向けの手芸アイデア5選! その5:マルチスタンドケース
紙バンドの作品を皆さんも見たことがあるのではないでしょうか。
手芸の材料を売っているお店にはたくさんの作品が置いてあります。
紙バンドは硬いので、できあがる作品はしっかりとした丈夫なものができます。
色もたくさんあるので、好きな色を組み合わせることで、インテリアとしても楽しむことができます。
最近は100均でも扱っているところがあるので、簡単に手に入れることができますよ。
子供さんだけでなく、親子で作ってみてください。
紙バンド(エコクラフト)でマルチスタンドケースを作ろう!
マルチスタンドケースの作り方
材料
- 以下の紙バンド(2色)
- A色…①32㎝×8本、②28.5㎝×1本、③30.5㎝×1本
- B色…➃30㎝×5本、⑤29.5㎝×1本
- 接着剤
- クリップ
- 牛乳パック
おおまかな作り方 (制作時間:30分~60分)
- A色のバンドで底の枠をつくる
- 枠に合わせて、バンドを格子状になるように交互に差し込む
- バンドに折り目をつけて、側面を立ち上げる
- B色のバンドで輪をつくり、折り目をつけて正方形にする
- 底に牛乳パックを乗せ、正方形のバンドを交互に通していく
- 全て通したら、1cmを残して、余分なところを切る
- B色のバンドを裂いて、A色のバンドに貼ったものを輪にして正方形をつくる
- A色のバンドで輪をつくり、正方形をつくる
- 2つの正方形のバンドを口の外側と内側に貼る
- 余ったバンドでリボンをつくり、貼ったら完成
作り方のポイント
- 接着剤でつけたばかりのところは剥がれやすいので、クリップで挟んで乾くまで待ちましょう。
- 紙バンドは丈夫で硬いので、格子状に通すときはけがをしないようにしましょう。
手芸好きの女の子の特徴は?自由研究はさせなくてもよい?
手芸のアイデアをいくつか紹介しましたが、向き不向きはあると感じている方も多いですよね。
特に裁縫になってくると、針に糸を通す、返し縫をする、それぞれに合った縫い方をするなど細かい作業が多いので、そういったことが苦手な子供さんはストレスになることもあります。
手芸が好きな子供さんってどんな特徴があるのでしょうか。
小学生の頃は手芸好きだったなあと思い出した お裁縫とか好きだったんですよ実は 興味があっておばあちゃんに教えてもらって幼稚園生の頃針で縫うのとボタン付けをひたすらやってた
— もういくつ寝ると前島 (@kotatsumuriman) October 12, 2018
↑大人になって、「そういえば手芸が好きだったんだ」と気づく方も多いようです。
子どものころは夢中になってやっているから、それが好きかどうか考える暇はないですよね。
↑こちらも同じように、小さいころにも手芸に取り組んでたことを思い出されています。
まずは手芸道具をわたしてみたり、ボタン止めなどの簡単なものをやってみて、子供さんの様子を見てみてください。
夢中になったり、何回もやっていたら手芸が好きな特徴の一つです。
ぜひ、続けてやらせてあげてください。
手芸が不得意な子供さんはどうしたらよいのでしょうか。
小学校のルールとして、自由研究をしなくてもよいとなっているところは、手芸をしなくてもよい、というのが私の意見です。
無理にさせると、いつまでも取り掛からず終わらずで、結局親がつくらなければいけなくなることもあります。
自由研究は絶対しなきゃいけないけど、手芸が好きではない子供さんには、先ほど紹介した壁掛けやコースターのように、どちらかというと工作っぽいものを作ってみるのもいいですね。
切って貼るだけだったり、オーブンを使って溶かすだけなので、針や糸を使わず作品をつくることができます。
手芸から広がる裁縫の世界とは?
手芸の特徴として、細かい作業がある、一人で黙々と取り組むといったことがあげられます。
そこだけ聞くと地味なものに感じますが、実は違うんです。
作ったものは作品として形に残るので、始めたばかりの時から上達していく過程がすぐ分かります。
自分のレベルが上がっていくのを目で見れると、「もっとできる」と向上心を養うことができますよ。
また、1から自分で作るので、ライフスタイルに合った小物ができます。
先日、手芸の材料を取り扱うお店に行ってきたんですが、すごかったです。
布だけでも何種類もあり、何に使うか分からないようなキラキラしたレースなどもありました。
最近はやっているレジンもあり、手芸の世界は針と糸だけじゃないんだなと感じました。
手芸はモノづくりの一つです。
億劫にならず、ぜひ、いろんなものをつくってみてください。
6年生の女の子向けの手芸作品をつくるポイントまとめ!
.針と糸を使うものから切って貼るだけの簡単なものまであるので、子供さんの好きレベルに合わせてやってみましょう。
2.手芸が好きそうな子供さんには、ボタン止めなど生活の中でもどんどんやってもらい、手芸の楽しさを味わってもらいましょう。
3.手芸が苦手な子供さんには、工作っぽいものをつくることで、モノづくりの楽しさを感じることができます。
いかがでしたでしょうか。
私は細かい作業が苦手だったので、手芸は好きではなかったですが、ボタン止めだけは親からしっかり教えられていましたので、それがとても役に立っています。
「手芸だから」と言って逃げ腰にならず、自分の好きなものを作れるという気持ちでやってみれば、すんなりできちゃったりします。
モノづくりの楽しさを感じながら、やってみてください。
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